玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

魔法少女まどか☆マギカ 9 話が面白い 

「そんなの、あたしが許さない」


面白いかった。
さっきまで機動戦士ガンダムの映画を池袋で見てたから、出発前だし、まどマギは1.5倍で見たけど。
戦死二人で、インキュベーター設定が明かされて、やっと話が動いて面白かった。
ミステリ短編小説的快楽というか、謎解きやアイデアのおもしろさはあるな。というか、これが描きたかったのだな。
こういう仕組みの残酷さとか、設定とか、少女の死に方。
作り手が描きたいと思うコアのシーンはやはり面白い。熱気がある。
描きたいシーンのための段取りはつまらないが、描きたいシーンは面白いし、伝わる。まどか☆マギカは今まで段取りが長かった。毎回もっと死んだりしたら良かったよね。後は、全てのシーンを段取りではなく描きたい芝居にして熱気や主題のカケラをこめるか。(出崎統とか)
さやかに杏子がイレ込んで死ぬのは、段取りや説得力がなかったが、バトルが久しぶりに面白かったし熱気があったから良かった。
暁美ほむらがまどかに「さやかと杏子が死んで、やっと魔法少女についてわかっただろ」って言ったり、キュゥべえがまどかやほむらを追い詰めるのは、ワルプルギスの夜のための段取りくさくて、それは下手だと思った。
でも、何回も世界を繰り返してるほむらが、今回アニメになった時間軸では最初からまどかにインキュベーターや魔法力とエントロピーの仕組みについて話さなかったのは、他の時間軸でのまどかが何回言っても人が死なない限り何も学習しないから、ほむらも諦めててまどかに言っても無駄だと考えた結果だと思って、うんざりした結果だと推測したら面白くなった。じつにまどかはアホだな。
是非次回の繰り返しの時間軸世界では、ほむらが「あれ?鹿目まどかがQBと出会う前に殺した方がよくね?楽だし、他の人間も助かるし、キュゥべえにも打撃を与えられるし。おお、いいことばっかりじゃん!
っていうか何回も同じ過ちを繰り返すアホのまどかの方が私に迷惑をかけてないか?うん!なんかむかついてきた!殺してもいいよね!」
って魔女になって振り切れたらいいと思う。
猫だからってけなげに人間に懐く必要はないと思うんだ。ムカついたら殺す!


あと、絶望と希望の感情双極子変動をエネルギーにする宇宙人文明は面白いアイディアだな。まあ、魔法はもともとエントロピー無視なので、帰納法的にそういうアイディアは出ない方がおかしいんだけど。
ていうか、俺の脳内妹の知り合いにそういう宇宙人が居るので、今度小説に出ます。全54話の50話くらいで。
今、11話を書いてるけど・・・。
あ、でも、うちの脳内妹は気分屋なので絶望に落ちて魔女になったらそれで産業廃棄物になるという事はなく、絶望と希望を3日サイクルくらいで繰り返して、最大スピードでは1秒あたり500回、歓喜と憤怒を繰り返して、そのエネルギーで宇宙を数回破壊できるエンジンを搭載しているので、魔法少女よりも強いよ。魔道少女だよ。冥府魔道だよ。
うん。
俺はどんな美少女アニメを見ても「うちの妹の方がかわいいぞ」って成るので、すごいな。すごい兄バカっぽいな。
あ、僕の小説では希望と絶望って言う二つ以外にももっといろんな感情を分かりにくく仏教的に描く予定。
だからアニメにはなりにくいと思った。いや、まず完結させる方が先だな。


あと、同じような感情エネルギー無限力を伝説巨神イデオンも持ってるけど、キュゥべえは会話が成立しやすい分だけイデよりましだなあ。
ほんと、イデって何の理由もなく生贄契約を気付かれる前に既にするからね。しかも自殺もさせない。しかも契約もなく流星を撃ちこむ。しかも生贄は効率の良い少年少女だけでなく、全人類を生贄にする。


と、言う訳で次回のまどか☆マギカはうっかりほむらが空軍士官に魔法を見つかって「それが魔法少女だって?うははははははははははははうひひひひひひうひゃーーーーーははっははあっはははははwwwwwwwwwwwwwwwwww」って笑われて、ビンタして、人類の武力介入が始まって、色々あって宇宙が滅んだらいいと思う。
ていうか魔法少女まどか★マギカはこういう面白いアイディアなのに、被害や舞台が群馬に限定されてるので、それはアニメ制作コストの問題なのかなあ。
やっぱり、シャーマニックプリンセスくらいの話数でコンパクトに一気にまとめた方が合ってる題材だと思ったぞ。


しかし、上條君は上条さんに比べてやる気と出番が少ないな。今回出ないのかよ。
てっきりさやか魔女が上條君のペニスをひたすらマミってるかと思ったのに。
まあ、上条さんも出ないときはすごく出ませんが。レールガンとか。