- ファイ・ブレイン
アクション系の性格の主人公だけどパズルの天才という頭脳派で、肉体的に命がけって言うのがいろいろとコラボレーションで面白い。
ミュージカルとサーカスと美少女のカレイドスターや、戦隊と美少女を手掛けた佐藤順一監督と、ガンダムやコードギアス、ケロロ軍曹のサンライズ（第10スタジオ、クラッシュギア等）という異種格闘技的な内容が面白い。あと、伝奇的な遺産というのも面白い。
パズルの描写はどこがどうすごいのかわからない部分もある。
あと、すぐに人殺しをする人が多いのはちょっと怖い。
パズル入門コーナーはアニメとしては面白くないが番組としては面白い。色んなパズルがあるんだねー。楽しそうだねー。天才テレビくん的なバラエティ。
美少女アクションなんだが、主人公の男子高校生のキャラがなかなかとぼけた感じでおもしろい。
内容も半額弁当をめぐって喧嘩するというバカバカしさで、キャラクターの軽さとマッチしていて面白い。
ベン・ハーとはあんまり関係なさそう。
- 境界線上のホライゾン、真剣で私に恋しなさい!!
DOG DAYSとかの茶番喧嘩アクション美少女SFアニメの系譜かなー。
茶番ホラーアクションはBLOOD-Cでしたね。あれはガチで死ぬ。
真剣で私に恋しなさい！！は姉萌えのメインヒロインっぽい人の話が1話で終わった感じで、他のヒロインが次々に出て来そうなのがバラエティ豊かな感じで面白いですね。刀語の元永慶太郎監督は姉が好きなのかなー。ニュータイプエースに乗っていた富野由悠季監督のGレコの企画書で、富野監督は「妹萌えの美少女の潮流の次は姉萌えが来る、女性の女王の時代の台頭を描きたい」と言っていたが、姉萌えの萌芽は既にあるのかも。インフィニット・ストラトスとかな。
境界線上のホライゾンも、美少女が政治を志向する話である。
成人女性が茶番で政治家を目指すのがBLOOD-C。ホライゾンの主人公もマジ恋の主人公もとぼけた感じだな。とぼけた男性としっかりした女性という組み合わせが流行るかもしれん。
まー、天地無用!!あたりから美少女に囲まれるアニメの主人公は割ととぼけていたけど。ハーレム思考の鬼畜王ランスはちょっと違う。
