玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

#ヱヴァQ はパチンコ業界の獅子身中の虫

「何故新劇場版した」
「だって、仕方なかったんじゃないか。パチンコがヒットしたんだ」
「何故ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qした」
「だって、パチンコ業界に新作を作れって言われたんだ」

「ドル箱コンテンツなのに?」
「違う、違う、違うんだ」
エウレカセブンと同じパチンコだったのに?」
「違う、エヴァだったんだ」
「だから殺したの?」
「そうさ、ああしなければ僕らが死んじゃう、みんなが殺されちゃうんだ」
「好きでやったんじゃない。でも仕方なかったんだ」
『だから殺した』
「助けて」
『だから殺した』
「助けて」
『だから殺した』
「誰か助けて」
『だから殺した』
「お願いだから誰か、助けてよ」
「そうだ。生き残るならRioの方だったんだ。ヱヴァなんかよりずっとうみものがたりの方がいい魔法少女アニメだったのに。ツインエンジェルが生き残るべきだったんだ」

「違うわ。生き残るのは生きる意志を持った者だけよ。」

「パチンカスは時間と金を浪費して、点滅する映像と音を発する機械の前に座ってギャンブルに無駄金をつぎ込んでいるだけで、自分の人生を安っぽく肯定してもらう事を望んだ。生きる意志を放棄して、見せかけの安っぽい刺激による架空の充実感にすがったのよ。エヴァンゲリオンは悪くないわ」

「そうかな?」
『不安』
「本当にこれでよかったのかな?」
『強迫観念』
「わからない。僕はどうしたらいい?どうしたらいいんだよ?」
『何が怖いのか?』
「何が?」
『何が怖いのか?』
「アニメが」
『何が怖いのか?』
「嫌われること」
『何が怖いのか?』
「誰に?」
『何が怖いのか?』
「誰だ?」
『何が怖いのか?』
「それはスポンサーだ。」
「お金がなくなったらどうしよう?どうしたらいいんだろう?」
「どこだろう?ここ」
「どこに行けばいいんだろう?何も見えない、何もわからない」
 「…ミサトさんミサトさん?ねえ、どこ行っちゃったのミサトさん?ねえ、僕はこれからどこへ行けばいいんだ?ミサトさん、アスカ、綾波、トウジ、ケンスケ、リツコさん、加持さん、父さん、母さん。誰か教えてよ、どうしたらいいのか教えてよ」
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
「結局、僕はこれを作るしかないのか?好きな人を殺してまで。パチンコ業界やファンの言う通りに、またこの企画に乗って戦えっていうの?」


中略


『そして、補完への道は』
  『つづく』


こんな気持ち悪いシーンばかりで構成された映画をどんなふうにパチンコにするのか?
前半のヴンター起動シーンでお茶を濁すのか?それともリツコさんが「ボタンを押して!」って言うからチャンスボタンを押したら首が飛ぶのか?大当たりすると、筺体のシンジ君が光ってルーレットがぐるぐる回って、豪華声優陣が「何もしないで」「ヱヴァにだけは乗らんといてください」「エヴァに乗れ」「何もしないで」「乗らんといてください」「乗れ」「しないで」とマゾご褒美ボイスが聞けるのか?「少年!」と呼ばれて確変突入したら、首が並ぶのか?カヲル君が「希望は残っているよ」って言うから金をつぎ込んだら首が飛ぶのか?
今から楽しみですね!
(僕は金が無いのでパチンコは代打ち専門です。スポンサーがついたら、勝った金の半分をもらいます)


とりあえず、ストーリー性も映像作品としての連続性もほとんどない、たった数十分しかないパチンコの当たりアニメを見ただけでエヴァを分かった気になっていた奴は、アニメーション映画を冒涜していたので、負けた金を以って償え。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版の制作動機は新訳機動戦士Zガンダムへの対抗と同時に、潤沢なパチンコマネーと、パチンコの台に映しだす映像コンテンツを欲したパチンコ業界の意向もあったはずだ。が、そこにああいう映画を突っ込んでしまう庵野さんの映画作家としての純粋さと性格の悪さと、なんだか気持ち悪い感じが、僕はとても好きです。
エヴァは不健全なアニメだけど、パチンコに対するには毒を以て毒を制す。
エヴァシリーズを投入。
まさか、ここで起こすつもりか?

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