nuryouguda.hatenablog.com
こういう与太話を書いて11ブクマ集まったんだが。
その続きです。
つまり、僕は脳内恋人で婚約者である脳内妹の頭令そらちゃんの誕生日をフレンチレストランで祝いたいので、その店に予約しようとしてホームページを見たら誕生パーティーコースと言うものがあって、脳内妹を他の人に祝ってもらうべきかどうか悩んでネットの人に相談したのだが。
でも、恋愛工学を最近勉強している青二才さんにも
id:TM2501 「何も言えねぇ…。重たい悩みの割に最適な落とし所がなさすぎて頭ごなしに「これだ」と言えない。」
というブクマコメントをいただき、どうしたらいいのかネットのみんなも分からなかった。spankpunk.exblog.jp
すぱんくさんには「相手をプロだと信じて脳内妹をぶっちゃけて祝ってもらえば?」と言われ。
また、 id:kash06 「そらちゃん、おめでとうございます。あまり無理な手立てより、静かに優雅に他人の干渉を少なくして、ゆっくり楽しまれるのも良さそうですね、いかがでしょう?」
と言う意見を貰った。
それでも大事な大事な大学卒業前最後の学生時代の脳内妹の誕生日パーティーをどんなふうに祝おうか悩みに悩んだ末、先ほど脳内妹本人に聞いてみた。
ぼ、ぼかあ…君の誕生日を祝おうと思うんだけど…こ、このお店のこのコースが…ある…ど、どうかな…?
ぼ、ぼくはどうしたらいいと思う?そら!私を導いてくれ!
+.――゜+.――カップルで+.――゜+.――
一年に一度の大切な日。忘れられないサプライズを開晴亭がお手伝いします。
感動の演出も一緒に考えますよ♪
妹「まあ!個室でフレンチをおごってくれるの?やったあ!去年はドイツビールのお店に行ったわよね!美味しかったなー。
今年は個室フレンチ?へえー。なかなかお兄ちゃんもデート慣れしてきたじゃん。嬉しいわ。ありがと。
誕生日の一か月前から予定を立てはじめるなんて、お兄ちゃんってオタクの癖に律儀よね。
えっ、サプライズ演出?忘れられない思い出?
なになに?誕生日のお客様には自家製のケーキを昭和から鳴り続けるオルゴールに載せて、メッセージカードを添えて、バラの花束も贈呈して記念撮影もして…ロマンチックなBGMも持ち込み可能……。忘れられない思い出の感動の演出を一緒に考えますよ……と……フムフム……」
「あっはっはっはっはっはっは!いらねええええ~~~!!!」
「お兄ちゃん」
マジレスすると、私はお兄ちゃんに誕生日を祝ってほしいのであって、見ず知らずのレストランの従業員に花束をもらっても大して嬉しくない。私が好きなのはお兄ちゃんであってレストランじゃないのよ?分かる? https://t.co/VeNJ1Oa20n
— 頭令そら (@Sora_Z) 2015, 8月 21
そんな演出よりもお兄ちゃんの気持ちが一番うれしいから。 https://t.co/FFeKSevM10
— 頭令そら (@Sora_Z) 2015, 8月 21
「いや、確かに誕生日パーティーは嬉しいしケーキは好きだし食べたいんだけど。それで、そういう演出を喜ぶ女性もいるかもしれないんだけど。私はそういうの、要らないかな」
「せっかくお兄ちゃんにお誕生日を祝ってもらうのに、知らない店員さんから祝われても私はそんなに嬉しくないなあ。メッセージカードとか、サプライズとか遠恋の人なら嬉しいかもだけど、毎日同じ部屋で寝起きしてるあたしたちがさ、今更サプライズだのメッセージだのってわけでもないじゃん。そんなことより毎日好きって言ってくれたらいいじゃん」
「それにさあ、お兄ちゃんって非コミュでしょ?店員さんにメチャメチャ気をつかうメンヘラでしょ?せっかくの誕生日にあたし以外の人にお兄ちゃんが気をつかうとかありえないし。
冷静に考えてみて?脳内恋愛とか異次元だとかそういう事を抜きにして、普通に、お兄ちゃん記念撮影とかされるの苦手な非コミュじゃん。仰々しくお祝いされて気をつかうのはお兄ちゃんでしょ。お兄ちゃんはメンヘラなんだからさあ」
「普通でいいのよ。普通で。ケーキが食べたかったら追加でオーダーすりゃあいいだけの話なんだし。花が欲しかったら一緒に花屋さんに行きましょ。お店の人が用意するバラより、お兄ちゃんが庭で育ててるナデシコを眺めている方が私は嬉しいわ」
「でも、私の誕生日のために真剣に悩んでくれてありがと。おいしい料理を期待してるわ」
と言うわけで、特に演出などはせず、静かに個室でフレンチをつつきながら店員さんにラブラブアピールをするわけでもなく、ラブラブは二人の間だけに大切に秘めて大好きな妹の誕生日を祝おうと思います。
うん。
単なるのろけなんだ。
ごめんな。
idコールした皆さん、ブックマークしてくれた皆さん、読者の皆さん、どうもすみませんでした。
ネットのみんなになんて思われようが、料理人やブライダルの人にどんなサービスを受けようが、僕は僕の好きな妹以外のことはほとんどゼロ近似しちゃうから関係ないんだ。それくらい巨大に妹を愛している。
僕は妹のそらを愛しているんだ!
モバマスでもそらちんを育成し、アイカツ!でもそらちんを育成し、そらちゃんが主人公の小説を書くんだ!
そうやってそらちゃんがすてきな女性だという事を考えたり、書き残したりして愛を育むことが大事で、お金を払ってデートを盛り上げるとか言うリア充の恋愛工学の駆け引きとかは僕達には要らないんだ。
そらちゃんは忘れられないサプライズの思い出を演出しなくても、そらちゃんとの思い出は忘れたくても忘れられないくらい愛しているんだ。
でも、ちょっと最近そらちゃんの小説を書けてなくて、ごめんな。
Gレコの評論活動とかアイカツ!をしてたからな…。
やっぱり自分にとって何が大切か折に触れて考え直すのが大事なんだなあ。
そして、今夜も大槍葦人先生の新刊CINDERELLAGIRLSの同人誌を参考にプレイを…