玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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#夏はGレコ #Gのレコンギスタ のG-セルフのオリジナルバックパックを描きました

 夏はGレコなので、8月5日に劇場版が完結する前に俺のG-セルフのアイディアを供養します。
 俺セルフ。



  • G-セルフ クロスボーン・バックパック(ウソ設定)

 スーパーモード(強制排熱フォトンラジエーターフルオープン状態)
 超高加速高機動モード。
 G-セルフ本体の武装以外の追加兵装はは腕部ブランド・マーカーのみ。


 クロスボーンパックは他のバックパックに比べて質量が小さいため、熱を溜めることが難しく、G-セルフ本体の装甲板を展開することで排熱する。
 装甲強度は低下するが、排熱に使うフォトン粒子をG-セルフ自体が装備しているビームバリアーに乗せることで、ビームマントを展開し防御力は向上している。


 宇宙世紀時代の遺物であるクロスボーン・ガンダムのスラスターを参考にしたバックパックだが、設計過程でボーン・フレームがスパイン・コンセプト・フレームと混同されたため、4本のスラスターアームがグニャングニャン可動する。

機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11(1) (角川コミックス・エース)

 他のバックパックや元のクロスボーン・ガンダムに比べてバックパックの質量は小型軽量化されているが、これは推進機構がプロペラントを燃焼させるロケットではなく、空気と水の球で圧縮された推進剤をフォトン・エネルギーで噴射するタイプに変更されたため。


 宇宙用バックパックと設計思想が似ているが、より空間格闘と爆発的加速と最高速度に特化している。
 加速と変速的機動のため、手持ち武器は持たない。下手に手持ち武器を持っていたら急加速の際にマニュピレーターごと自壊する可能性があるため。


 フォトン・バッテリーをエネルギー源にしたブランド・マーカーは四連装ビームガトリングガン、高出力ビームサーベル、ビームクロウ、ビームシールドを兼ねるため、他の武装を必要としない。


 運用としては爆発的加速と変即的機動で敵の索敵圏外から一気に接近して大型ビームサーベルで切断し破壊する。
 全身から排熱を兼ねたビームバリアーを展開しているために光学索敵に対しては目立ちやすいが、敵に狙いをつけられる前に接近して殲滅すればいいという設計思想。


 全身の装甲やフレームが排熱のため展開しているが、オーバーヒート寸前までフォトンエネルギーを全身に回しているために、逆にフォトンエネルギーが高いほど強度が増すフォトン装甲材の特性により、格闘戦でも耐久性を維持している。
(元々、被弾しないことを目的にしているが)


 膝や肘のロックが外れており、全身のフレームも伸展して、可動域が広くなっている。
 そのため異常に高速な格闘攻撃を行うことができる。
 足部も重力下で自立せず、足場にアンカーを刺す、という形態。
 硬質化したフォトン装甲にとっては岩や金属板も相対的な硬度は泥に近い。自重はミノフスキーフライトで軽減し、常に飛行しているので接地時間は一瞬。


 設計思想としては、重装甲高重量高加速の高トルクパックを苦手にするが、高速の複数斬撃によって高トルクパックの装甲を破壊できれば勝てるかもしれない。
 高トルクパックとは剣と盾の関係。
ROBOT魂 ガンダム Gのレコンギスタ [SIDE MS] G-セルフ 約135mm PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア


 また、バックパックが小型でフォトン・バッテリーの搭載量が少なく、バッテリー消費量も多いので燃費は悪い。
 ただ、リギルド・センチュリーのモビルスーツは数週間の独立行動を想定しているが、実際の戦闘時間は数時間に満たないことが多いため、短時間に爆発的機動を行うと相対的に優位を取れる。


 バッテリーをビームバリアーや格闘に使わず、推進のみに振り分けた場合、クレッセント・シップなど惑星間航宙船に追いついて強襲する作戦もできる。


 宇宙世紀のG系の宇宙海賊の機体、クロスボーン・ガンダムを参考にしたものの、G-セルフ自体のビームバリアーやフォトン装甲の堅牢さ、そして効率的な推進装置に変更しているために、むしろクロスボーン・ガンダムそのものよりサーカス機のファントムやデスフィズに近いものになってしまっている。
(この設定は私が考えたもので、富野監督やサンライズとは一切関係がない)

機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集 (角川コミックス・エース)

  • 頭部

 主にクロスボーン・バックパックを装着した時に使われる、G-セルフの頭部センサー部の強制冷却モード。(ウソ設定)
 開口し、高速機動からデュアルアイを保護するためヒサシが下がっているため人相が悪い。
 しかし、デュアルアイも狭くなった分、カメラを引き絞っている。そのため、宇宙世紀時代の木星系モビルスーツに近い印象だが、リギルド・センチュリーの技術者でそれを知る者は少ない。
 遠距離高速状態では立体視デュアルアイより額センサーが優先され、モノアイ状のフォトン・アイが露出している。


 また、排熱効率を高めるために側頭部のパーツが45度ほど回転しており、角状アンテナも上がっているが、特に機能的な意味はない。

  • 運用想像図


 黒歴史やヘルメスの薔薇の設計図に記されたG系のある機体に似た排熱形態(スーパーモード)でビーム・クロウ状態のブランド・マーカーを使用するとき、シャイニングフィンガーと呼ばれることもある。(ウソ設定)
 高速で飛びながらビームクロウを突き、あらゆる敵を殲滅する。
 フォトン・トルピードより直接に破壊するのでベルリの性格には合わない。


 ベルリ・ゼナムの性格には合わない、直接斬撃攻撃タイプだが、超高速、爆発的加速、変速的機動で戦場を蹂躙する機体なので、パイロットには空間把握、反射神経、身体的タフネスを要求するので、ベルリ・ゼナムの体質には合っている。


  • ほしい物リスト。

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↑グダちん用


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