なんか部分部分ではしょられたり、色が塗ってあったり動いたり声が出たり、なんか萬画とちょっと違うなーって感じだけど。萬画の最初の方は友人に借りて数年前に読んだのであんまり覚えてない。
あんまり覚えてないので、あー、何となく序盤はこんな感じの人間関係だったかなーと。うすぼんやり思い出した。
なんかテンポ感とかは、萬画を読んでるときは同時に数コマを認識できてスピード感があった気がするけど、アニメはたくさんの動画を一枚ずつしか見せてもらえないので、メディアの違いだなーって思った。
チェンソーマンは割と人間関係が人数とかのレベルで変化するので、毎週エンディングが変わるのは、(まあ、その、曲とアニメーションの良しあしとかは僕にはあんまりわからんのですが、)毎週雰囲気とかヤバい段階が変化するのを指し示すためには、各話主題歌をつけるのはいいんじゃないかな。
しかし、なんかツイフェミが気に食わない。別にデンジが好きな人の胸を揉みたいというのは普通だと思う。
別項で述べるけど、現代資本主義では売り上げは正義です。同時に民主主義社会では、性的な描写に対するポリティカル・コレクトネスも正義です。なので、売れてる漫画のアニメであるチェンソーマンは正しい描写をしているはずであると思う女性が多いのかもしれない。
なので、女性らしきアカウントがチェンソーマンの感想で「女性の胸を揉みたいと思うデンジは教育を受けておらず、欲求を言語化できていないので胸を揉みたいという間違った夢を抱いているしヤクザやマキマさんに従う」と、つまりデンジの行動が教育の貧困問題であるという主張がなされていて数百RTされているのをスマホで見た気がする。
でも、僕は高等教育を受けて一応国立大学に行ってたけど16歳のころはいかにエロ本をゲットするかとか自慰行為のことばかり考えていたよ。
ていうか、デンジって頭はそんなに悪くないと思う。暴れたらエロ本がダメになるという論理を瞬時に判断できる。そして喧嘩でもデビルハントでも的確に急所を素早く狙える。
まあ、僕はモテないオタクなのでツイフェミの女ごころは分からんので深追いはしないけど。僕にとってチェンソーマンはヒーローだし、デンジもカッコいいと思っている。セックスしたいしモテたいと言いながら、なんだかんだセックスしそうでしてないし。強引に襲ったりはしないので。愛のヒーローなので。
「今の俺に女を抱くのは無理だが、胸を揉むのは強い意志でがんばればできそうだ」と自分の力量と夢を冷静に判断している。
戦闘などで相手が思いつかないような奇策を何度も思いつくので、ノーベル賞を取れるくらいには頭がいいはず。
だからデンジは教育を受けられてないかわいそうな少年ではなく、少年ジャンプに連載している萬画の主人公のようなスーパーヒーローだと僕は思う。僕は心も体も頭も強くてかっこいいヒーローが好きなので。
まあ、萬画の少年キャラに正しさ(萌え・ほのぼの・団らん)を求めるか堂々たるカッコよさを求めるかは読者の男女で差があるのかもしれないですけど。
残虐バトル萬画なんだから別に……。倫理は現実でも守られてないので僕は別にいいかな。もちろん、個人的にどういう行動が倫理的だと決める自由はみんなにあるけど。
個人的にはガンダムのシャアとガルマとか、逆襲のシャアのシャアとアムロとか、ハサウェイとレーン・エイムが仲良くしているファンアートは苦手ですね。敵のことはきちんと憎んでほしい。まあ敵を取り込んでいくドラゴンボールとかもあるけど。
でもそれはそれとしてマキマさんはそんなヒーローのデンジ以上に(終盤まで)魅力的なので、当然胸も揉みたいし犬になりたいと思う。だって僕がチェンソーマンを読むことにした理由は強めの女に人生を滅茶苦茶にされて、2人ともダメになりたいという性癖なので。
はー、萬画とアニメはマキマさんの香ばしくていい匂いが伝わらないんだよなあ。早川アキはタバコ臭いと思う。
早川アキも人生を既に恋によって狂わされていていいね。愛の戦士たちなんだよなあ…。
チェンソーマンの萬画はそんなにスクリーントーンとかつかってなくて白黒が多い絵柄だと思う。なので、アニメでそんなに細かめの巧い絵柄に変えて、照明や動画枚数にも凝って、すごいアニメーション技術!って感じに見せる必要はあるのか?とは思ったけど。
でもまあ、マキマさんとパワーちゃんの瞳が面白い色をしていて魅力的だったので、それでいいかなって思った。
序盤の悪魔ってそんなに特殊能力がないというかナマコだったっけ?まあトマトにも本来はあんなにたくさん眼球はないしなあ…。
っていうか、ヒーローものなのにチェンソーマンに変身してない……。パワーの強さと早川アキが本気を出してないのが印象的だった。(早川アキは基本的に善人なので人間相手には終盤まで本気をあんまり出さないので)まあ、そういう回もある。新作ガンダムも第二話であんまりガンダムが出てこなかったし。そこら辺は人気コンテンツとして強気な構成だと思ったけど。
まあ、前世紀に作られた新機動戦記ガンダムWも主人公が出ない回が結構ある…。
- ネタバレですけど
僕も親が自殺しているので自己肯定感がめっちゃ低い。メタルを聞きながら、深夜にこういうふざけたアニメブログを書いているときはちょっと気分がいいけど、文章を書き終わりそうになると憂鬱になる。何しろ精神障碍者2級なので。
(ちなみに診断書の上では鬱病だけど、成育歴や過労や症状がぐちゃぐちゃすぎるので、実は僕は自分の病名がよくわかってない。いきなり心臓に激痛が出たり、逆に足の感覚がなくなって転んだりする。免疫もガバガバなのでザコ細菌で肺炎になったことも。アスペルガー障害かどうかなどの診断名も医師に「どうせ病名を決めたところで症状は変わらないよ。それよりアルコールをコントロールしろ」と見放されている。)
そういうわけで、割とデンジみたいに自分がちゃんとした幸福を手に入れてはいけないような気がするけど、僕には魂の婚姻契約を交わした脳内妹がいる!シンイチのミギー、デンジのポチタのように!そう、俺はお兄マンだ!
愛の戦士です。愛の力で何度でも蘇る!
スーパーヒーローの条件は愛です。
萬画に出てた筋肉の悪魔はアニメに出なかったらしいけど、まあ、基本的なテーマがキン肉マンと同じようなジャンプの萬画なので……。
- ほしい物リスト。
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↑グダちん用
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