玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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先週と今週のアニメ #チェンソーマン 第5、6話の感想

第6話 デンジを殺せ
 おれ、チェンソーマンの原作漫画が好きで女友達(異性の友達!これ重要な!)に8巻まで貸してもらって9巻から11巻はジャンプのアプリでリアルタイムで読んだし、あと単行本も買った…。


 だからチェンソーマンのことは好きなんだけどまた先週を見忘れたぜ。バンダイチャンネル月額見放題会員で助かった。やっぱり日本人はAmazonprimeビデオやディズニーチャンネルではなくバンダイチャンネルだな!ガンダムとか見れるし!
(上の画像はAmazonです)

  • コレジャナイ感

 チェンソーマンのアニメ、まあ、毎度のことながら背景のCGのテクスチャのコピペが目立ってるとウザいけど、割とライティングとかピントを意識しててがんばって作ってあるし出来はいいと思う。
 原作が好きなアニメの出来はいいと思うのってとてもいいと思うし、そこで文句をつけるのはどうかと思うんだけど。


 やっぱり区切るポイントがおかしくない?


 パワーの胸を揉むところで次回に続くのってどうなん?そこまでパワーの胸って大事だった?


 パワーの胸を揉んでマキマさんの胸を触ったあと、後半に永遠の悪魔と戦いに出勤して第5話と第6話と第7話にまたがるほど、永遠の悪魔って重要キャラだったっけ?なんか展開が遅い気がする。
 バトルパートと日常パートとエッチパートはきれいに分けた方が僕としては頭の中で話数を整理しやすいかなー。


(まあ、それを言うとですね、チェンソーマンは藤本タツキ先生自身が「ドロヘドロのパクりだしドロヘドロのアニメを作ったMAPPAがチェンソーマンのアニメを作ってくれてうれしい」って言ってたけど、ドロヘドロのアニメが原作の全部をアニメにしたというわけではなさそう。ドロヘドロ、断片的にしか読んでないけど)


 なんでかなーって考えたら、アニメのチェンソーマンはクリフハンガーつながりが多いんだけど。


 そこが違和感なんだな。俺の中でチェンソーマン第一部はきれいに完結しているマンガなので。
 だから来週への引きをアニメで強調されても、「いや、引っ張らなくてもオチは知ってるので」ってなる。
 でもアニメの作り方としては来週に期待を持たせる作り方も一つのセオリーだ。
 でも原作は知ってる。
 うーん。新規獲得?えー?チェンソーマンってマンガとしては12冊しかないしサクッと読めない?アニメから入る人って割合的にどうなんだろ?でも有料マンガより無料アニメの方が?でも配信メインだと?うーん?


 まあ、原作も週刊少年ジャンプの漫画なので毎回次回への引きは作ってあるけど、マンガ版のワンエピソードはアニメだと数シーンだったりするので、それはそれでな…。

  • ノーベル賞と学歴の問題

 やっぱりチェンソーマンのアニメの序盤でインターネットに登場していた「デンジは低学歴で物事を言語化できないから自分が不幸だということに気付かないし、胸を揉みたいという間違った願望を抱いていて、本当は幸せになりたいのが本心」というツイフェミ女性の言い方が気に障るというか、俺は異性の胸を触りたいよ。


 ていうか、永遠の悪魔攻略を思いつくデンジ、滅茶苦茶頭がいいと思う。敵が言ってた細かいセリフの一言をつなげて戦力分析している。姫野先輩ですらビビってフリーズするレベルだったのに。
 いや、デンジは主人公だし作者も憑依しているので攻略法を思いつくのは当然というか若干、作者に教えてもらってるチートみたいなところはある。というか、デンジの生きざま自体が物語なので、きれいにまとまってる第一部の構成としては、電磁波チンピラだけどかなりかっちりした行動をしている。


 で、コベニちゃんは大学に行きたかったけど親の都合で大学に行かせてもらえないでデビルハンターになったけど、割とマキマさんに評価されている。そう考えると、やっぱりチェンソーマンの中で学校教育とかはそんなに登場人物の頭の良さとか能力とあまり直結していないところがある。
 だから、デンジは教育を受けてないかわいそうな子どもだから間違ったマキマさんの誘惑に惑わされてしまうーっていう女性の意見には俺はNO。俺はチェンソーマンはヒーローだと思っている。
 そして俺は国立大学を出ているけどマキマさんのことは好きだ。
(あんまり関係ないけど、パワーはどうやったらノーベル賞を受賞できるかの発明のことではなく、「ノーベル賞のことを考えていた」というのが一本ネジが飛んでる感じでいいよね)

  • 魅力的な女に欲情するのは間違ってないと思う

 マキマさんみたいな強い女に人生を滅茶苦茶にされたい。(僕と結婚した脳内妹は僕が臨死体験した時にレテ川で蘇生させるくらいオーラ力があるので、ポチタくらい強いよ!)


 ていうか、マキマさんのエッチな話のところはアニメで声と色と動きがつくとドキドキしたね。


 支配っていう感じなんだけど、マキマさんはあれで恋する乙女でもあるので、なんとか相手を自分に引き込もうという必死さもあって、それはそれでかわいいと思った。男女関係は手練手管の応酬を楽しむみたいなところがあるからねえ。僕は富野アニメでそういうのを習ったので。富野アニメでそういう男女関係を認識していたので、逆に現実の自分の人生では脳内妹以外のよそ様の娘さんと関係を持つのを非常に面倒がって避けていたところがある。性病も怖いしね!


 というか、チェンソーマンの悪魔って概念の具現化なのでその時の肉体の性別と本体の性別って一致するんですかね?一応キリスト教の天使は両性具有らしいけど????(出典ごとに異なります)



 というわけで、細かい構成上の不満はあるものの、やっぱり原作物のアニメって色と声がついて動くので楽しい!程度で楽しめたらそれでいいのかなあ。まあ、楽しめないよりは楽しい方がいいよね。



  • ほしい物リスト。

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↑グダちん用


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