玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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M@STER EXPO LIVE SHOWCASE CINDERELLA STAGE DAY2感想

 はい、というわけで、約一か月前のアイマスEXPOのアーカイブ配信最終日に見て感想を書くというギリギリで生きている俺。


 全体的に生き方が雑!


 今年はアイドルマスター20周年ということで765プロAS+音無小鳥さんのライブがあるというわけだが、アーカイブを1カ月も積んでる上に金がない僕はやっぱりそんなにたくさんアイマスのライブには行かない方がいい気がする!申し訳ないけど765プロのライブ5thとか円盤を持ってるのに積んでたりするからな!

  • シンデレラガールズのEXPOライブ

 ではシンデレラガールズの感想行ってみましょう。本編と声優の速水奏役の飯田友子氏と久川颯役の長江里加氏もコメント欄に登場する同時視聴回のアーカイブ(同時視聴だけどアーカイブ)を見ました。


 出演はmiroir (みろわーる)から久川凪、久川颯、
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 39 O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!

 ミステリアスアイズから速水奏と高垣楓
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 004 高垣楓
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 034速水奏

 しゅがしゅが☆み〜んから佐藤心、安部菜々
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 28 凸凹スピードスター


 シンデレラガールズの運営はサイゲという関係から?ちょっとモデルが違うなーとか、天海春香、秋月律子のライブとは違うソフトでCG動かしてるなーとかそういうのもありつつ。


 普段はデレステで見ているけど、デレステよりも広くステージをアイドルが動いていたり、ダンスのキレが速かったり、いつものゲームや声優出演ライブとは違う独特のものだなーって思ったけど、ここら辺の感想は僕よりも詳しいプロデューサーがとっくに考察していると思う。
 一ヵ月前だし…。


 天海春香、秋月律子のソロステージとは違って、これはこれで特殊なCGエフェクトがあったりしてシンデレラガールズらしいわちゃわちゃした楽しさがあった。


 立体的に飛び出るエフェクトとかもあって立体錯視などをつかってアイドルが実在しているかのように見せているなーって思った。


 思ったけど、ゲームキャラクターのアイドルが存在するわけねーだろ!


 前回の感想でも書いたけど、アイマスは嘘です。


 胡散臭い2ちゃんねるの管理人が大昔に「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」って言ってたけど、それから四半世紀。


 今や嘘を嘘だと分かったうえで楽しむのが大事だよ。


 CGとか照明の技術は進歩していて、立体錯視とかも利用して実在度を上げている。それはそれで頑張っている。今の基準で箱マスのCGとかを見ると「えーっ?そんなに粗かったっけ?」って思うんだけど、今のCG技術も(戦争とかで文明が崩壊しなければ)数十年後には古く見れると思う。だから昔も今も、その時の全力で頑張っていることが大事。


 でも、どれだけがんばっていてもアイマスはウソです。


 じゃあ、実在している人間ホモサピエンスの俳優の方が上かって言うとそうとも思わない。
 最近のドラマはハイビジョンではっきり見えすぎて、近眼の僕はちょっと違うなーって思う時がある。実写ドラマでもCG補正とかあるし。普通の人もプリクラとか自撮り画像を加工するし。嘘ばっかり。


 そして、人間の目は電磁波のごく一部の周波数の可視光線しか観測できない。また、人の言葉遣いは個体差が多く、同じ言語を使っていても会話で分かり合ったり正確な情報交換が完璧にできるとは限らない。



 人は、人の存在を本当に観測することができるのだろうか?


 人は、嘘の存在よりも優れていると言えるのだろうか?


 僕の自律神経や睡眠リズムや免疫は壊れているし、自覚症状はないが飲酒で肝臓の数値が悪化して断酒しているので、僕は自分の体も自分自身というより、自分の意識がインストールされている「物体」と思っている。


 なのでアイドルマスターが実在するかとか、そのパフォーマンスが芸術としてどの程度の格付けなのかとか、そんなことはどうでもいい。


 少なくとも僕は今回の配信は2回見たけど、ながら作業でグラブルのオートバトルとかをする余裕もなく、普通に見入って楽しかったよ。


 結局、実在とか高級かどうかとか値段がどうかではなく、自分の脳がその時に快と感じたら幸せだし、人生はそんな夢幻でよろしいんじゃないかと思う。


 ゲームやアニメや漫画以外、芸能活動や芸術以外にも、登山とかで景色を見たり星を眺めたりとかも同じで、「人生で快と感じることが多いと嬉しいね」という程度の気持ちでいい。


 あと、付け加えると、アイマスEXPOではアイマスの製作スタッフやバンナムの管理職の偉い人や声優が一般参加者として来場していたり、今回の声優もチャット欄に参加する同時視聴会でも別に他のオタクよりも偉いとか壁があるとかではなく、別にアイマスを作る仕事の一部に参加している人というだけで普通に人間同士だから同じくらい。って感じ。
 でも、声優やスタッフは普通の人だけど、非実在青少年であるアイドルは自分が声を当てているキャラクターであっても、すごいものなのだ、っていうアイマス特有の?嘘を尊ぶアイドル偶像感はあって、そこは面白かった。
 様々な人が参加して作り上げる複合体のアイマスアイドルは個人のパワーよりも存在の密度が強い。



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