2025年は無駄なこと(借金を減らすためのポイ活のために虚無なゲームをする)を減らしインプットとアウトプットを多くするという目標を立てたけど前回の医療記事のカロリーが高かったので3日間が空いてしまいましたね。あとKLabの大赤字と株価の大暴落を見てゲラゲラ笑っていた。
- アイマスEXPO
今日の議題は12月14日と15日に開催されたアイマスEXPOのエキスポステージ二日目のことだ。
https://idolmaster-official.jp/live_event/master_expo/streaming/streaming_ticket.php
東京に行ってリアルで参加する金も体力ももちろんないので配信で見た。エキスポステージも一部内容が被るので二日目しか買わなかった。金はあんまりない。
エキスポステージの配信のアーカイブは昨年12月30日までということで急いで見た。その急いで見た感想を書くのに何で成人式ころまでかかっているのか?まあ、僕も親戚周りとか新年スクライドイデオンとか事情があった事情が。(マシンロボレスキューは最終回だけ見てもなあってなった)
そして、実はリアルタイムで天海春香と秋月律子とミリオンライブの配信を見たけど感想を書いてないし、シンデレラもチケットを買ったのにまだ見てないし、その配信期間は明後日まで!俺は、何もやっちゃいないんだぞ…。
まあ、その、グラブルとか他のソシャゲもあったし、ログボ勢の学マスもなんかセールスランキング1位記念石でSSR篠澤広とかが来たし。ありがとう、俺の代わりに課金してくれたP。
ミリオンアーマーとデレステの新年遊園地を走っていた…。
- というわけでEXPOの総括。
総じて「雑」、「テキトー」、「無茶苦茶」、「クオリティが低い」。という印象。
いや、貶すとか悪口とか言う以前に、着ぐるみショーから開幕するのおかしいだろ。
「マスこっと★ぐりーてぃんぐ」マスってついてたら何でもアイマスと絡めるのおかしいだろ。マスターベーションシンデレラボーイズか。
どのマスコットの着ぐるみも介護の人がいないと歩行もままならない…。ミクダヨーとかFGOの主人公などの着ぐるみは荒ぶっているけど自分で動ける…。
「おじサンタたちの聖夜」とか、20年近くアイマスを作っているバンナムなどのスタッフというか社員の上層管理職のおじさんが変な扮装してトークショーするのおかしいだろ。そりゃ20年もバンナムにいたらそこそこの役職にはなるよ。
舞台演出家のJUNGOさんは客席を撮影して「君たちが僕をフリー素材にしているから僕も君たちをフリー素材にする」とかネットリテラシーとかも無茶苦茶だし。
学園アイドルマスターのミニライブは普通によかった。
でも、まあ、初音ミクさんは数年前から結構やってるけど、CGアイドルを画面に映して疑似立体的に見せてLIVEって言うのも昭和では考えられなかった。SFアニメの超時空要塞マクロスでは似たようなことをやってたけど。
VTuberアイドルのヴイアラのライブはCGのモーションとか声とかがどんなふうにリアルタイムに集められているのかがよくわからなかったけど、アドリブっぽいのとか、息切れとかがあったのでリアルなのかな。
ヴイアライヴは頑張っているのは配信を見て知ってるけど、まあ、でも、本当の歌手とか声楽家に比べたらそんなに上手じゃない。(個人的に自分がやってるゲームでいっぱいいっぱいなのでゲーム配信動画は見ない)
芸能人格付けチェックとか、本物には価値がある云々とか、偽物でもそこそこのクオリティならいいのではとか色んな意見が出た年末年始。
まあ、アイドルマスターは、そういう意味では嘘だし偽物です。
CGで作った理想的なアイドル!だったらそもそも最初から声優ライブはやらないし、今回の偉いおじさんたちのくだらないおしゃべりをコンテンツにするのも意味不明。CG美少女アイドルを作っているのがオッサンだったら幻滅するって言う価値観が21世紀の初めの方にはまだあった。ピューと吹くジャガーのハマーさんがハマってたアイドルみたいな。
でも、アイドルマスターはそこまで「これはウソだしアイドルは虚構の存在だし、作っているのはおっさんとオバサンだし、プレイヤーはプロデューサーって名乗っているけど、ごっこ遊びだよ」という嘘くささを隠しもしなくなっていても、それはそれで楽しいというか、嘘を嘘として楽しむことを許容されるようになっている。これはもともと変なコンテンツだったからか、それを20年もごり押ししてきたからなのか、理由は多々ある。声優ラジオとかもあるし。
アイマスEXPOに参加している人たちもそういうごっこ遊びとかをわかったうえで、愛車展示とか同人誌頒布とか、DJとかかっし―のブースの謎のイントロクイズやアイドル紹介とかに登場している。
アイドルって偶像だし、アイドルはトイレに行かないとか色んな理想を付加されるものだけども。
なんかここ最近のアイマスは嘘を嘘のまま出して、受け手もそれを受け止めているようだ。
完全に素晴らしい理想のアイドルの偶像、って言うんじゃなくて、理想のアイドルの偶像と言うことにしてごっこ遊びをして、それが楽しかったらいいじゃんって言う。
アイマスのアイドルのパフォーマンスもゲームとかCDだといろいろ音量調節とかで上手にできるけど、ライブでは下手なところもあるし、逆に素晴らしいところもある。
全部が最高ではないのはわかったうえで、アイマス最高という共同幻想で遊ぶ。それでいいんじゃないのかな。本物がどうとか、クオリティの採点とか、欠点をあげつらうより、楽しいことが大事だよ。
- 雑な人生になりたい
あー、それにしても、年末年始もゆっくりアーカイブ見ようかって思ってたらあと二日で終わるとか急がねーとな。
しかもなぜか今、とてもお腹が痛い。はー。僕も割と雑に生きているなあ。
でも、精神科医に「今年の抱負は雑に生きること」と言ったら「それは鬱に対して有効」と褒められた。風呂に入るのが2日ごとだったり、ゲームも完全クリアできてなかったり、アニメの録画を失敗しても、ブログの更新が滞っていても、高いものやおいしいものを食べなくても、そもそも無職でも、「まあ、別に死ぬわけじゃないし」って雑に自己肯定する。
まあ、恋人がほしい人とか、脳内妹よりも許してくれない配偶者がいる人とか、仕事をしている人とかはまた違うんでしょうけど。僕はまあ、鬱病の患者だしいろいろな不幸な履歴がある。
昨日はダイエットのために10キロ歩いたけど、疲れているのに脳が壊れているので3時間しか眠れなくて、仕方なく追加の睡眠導入剤を飲んだら、今日の夕方まで意識がなくなった。でも疲れは取れていない。
加藤智大みたいな育てられ方をしたので、細かいことで自分を否定する癖がついて、それが身体化して幻痛が発生するレベルのストレス障害になっているし。
なので、意図的に手を抜いて、意図的に雑に、無意味な行動をして、最高効率でソシャゲやマルチタスクや筋トレやダイエットをできなくても、まー別にいいんじゃね?
くらいの雑なオッサンになって行こうと思う。
というわけで、アイドルマスターはそういう意味でも微妙に完全に素晴らしい超高級品ではなく、ちょっと胡散臭い課金ゲームで胡乱なダジャレみたいなコラボで高槻市観光大使高槻やよいが自治体と癒着したり、っていう雑なコンテンツなんですが。
そういう雑でジャンクな物を楽しんでいきたいなあって思う。
富野監督もいろいろと高尚なテーマを語っているけど、アニメってただの高速紙芝居なんですよ。
- ほしい物リスト。
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