玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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作業を

しながらマリア様がみてるのドラマCDの2巻を聞いていましたよ。
たまらんなあ。たまらんだろ。たまらん。たまらん。今も聞いてますよ。
追加のセリフが1巻よりも多くて、雰囲気と言うか実在感が良くなってました。黄薔薇さまの出番が増えたり。祥子さまに祐巳ちゃんが身ぐるみ剥がされるところとか由乃んの猫かぶりバージョンのセリフとかダンスのシーンでの祐巳ちゃんの息遣いとか。ジャケットが描きおろしで超美しいロサ・キネンシスでした。檜山修之氏はいつもよりも爽やかぶってて、いつもの濃さを期待していたら肩透かしされた感じでした。ちゅうのところは嫌味全開でしたが。ちょっとあわただしかったかなー?それでも普通の役者よりは充分こゆいのですが。もっと似非爽やかな笑い声とか聞きたかったなあ。なんか、手堅く演じてる印象。あまり目立たず、脇に徹してる感じ。まあ、18歳だからねえ。女性ばかりの中で緊張しちゃったのだろうか?
なんかかわいい。でぶ
追加のセリフは雰囲気作りや理解が分かりやすいためにいいんですが、僕が気に入っていた、「おのれ柏木、汎用だったか」と銀杏王子誕生のくだりがカットなのはやっぱし残念かなあ。解釈が分かれるところだろうけど。僕は耽美耽美よりはこういうヌキの部分がマリみてのたのしさだと思うんだけどな。
銀杏王子誕生のところは祐巳ちゃん視点で追いかけていったと思ったらないほうがつながりが良いんだろうと思って納得ができるけど、「おのれ柏木リバーシブルだったか」は重要なセリフであると思うがナあ。