玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

ヱヴァもいいけどガルパンもね!

ヴィレのヴァンガード艦隊が原子炉っぽいのを暴発させながらケーブルを繋いでプチヤシマ作戦してるのが面白かった。
でも、特に面白かったのは、庵野監督が原発に対して意見を表明していると言うよりは、単に「たくさんの配線と配管にまみれた動力炉がカッコいい」って素で思ってるっぽいオタクっぽい純粋さだ。
ヱヴァンゲリヲンは原発問題を茶化す不謹慎なガキアニメ - 玖足手帖-アニメ&創作-

こんなときだからこそ、いつものように、不謹慎なアニメで笑いたい。いつものように、モノが派手にぶっ壊れ、建物が爆発し、人が死にまくる映画で興奮したい。
津波災害と津波描写アニメに何の関係があるのか? | LUNATIC PROPHET

そういう面白さが、ヱヴァンゲリヲン巨神兵東京に現るにあった。(私は特撮映画としては巨神兵東京に現るを評価してるが、ナウシカの二次創作としては全く評価してない。巨神兵はアニメよりも原作派。巨神兵は世界が召喚する神などではなく、原子力で動く工業製品だ)


原子力問題や破壊や兵器や災害に対する思想はともかく、カッコいい機械はかっこいいと感じる!」という宮崎駿的なオタク趣味や子供っぽい単純さを刺激する要素もヱヴァQにある。


そして、それはガールズ&パンツァーの「ひたすらグリグリと動きまくり、撃ちまくる戦車」のアニメーションとしての快感にも有るね。
現実の難しい問題はあるし、労働は辛いけど、アニメは楽しいな!


しかし、思想家を名乗る人ですら「福島第一原発を思想的な観光地にしよう」とか言ってるし、政治家も「核武装した方がいいんじゃないか」とか公に発言しているので、現実もその程度の知性しかないのかもしれない。
それはそうと、やっぱり精巧な機械はかっこいいよな!
原発や廃墟や焼け跡は思想抜きでかっこいいし侘び寂びもあるし、観光地になれる!大洗にも砲弾を突っ込もう!