僕は富野由悠季監督に対して、バガボンドの宮本武蔵が柳生石舟斎に対して「このじいさん好きだ」っていうのと、
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20051017/1129568690
こういう気持ちもある。3年前だからちょっとネタの使い方が今とは違うけど、だいたいこんな感じ。
瞼の裏に富野監督と脳内妹が居る感じ。
が、まだまだ僕はコンテを切りまくってない舞台に上がってない夢想権之介レベルかなあ。若手クリエイターの人は頑張って欲しい。
富野監督は
小説を書くというのはものすごく過酷だと思います。年に一冊書く小説家は、要するに小説という商売としてではなくって、作家であるかどうかという事は別問題だと感じるのね。どうしてかっていうと一つのマスに書いて示すことができるような人生観がある物語っていうのは、年に冊書けるでしょうか。お前の好きなファンタジーとかお前の好きなミステリーだろう、という気が凄くあります。読むレベルに値するという「値」がどのレベルのことなのかという問題があるんですけれど、人様に書いてよしとされる作品はそうそうあるとは思いません。
だけど一人一冊は書けるかもしれないという事も認められていますので、小説家であるのは構いません」
http://www.edit.ne.jp/~condor/tomi03_1.html
っていうので、一冊は報いねば。