「アイドルマスター シンデレラガールズ ~ありがとうが集まる場所~」大阪会場に行ってきました。
公式&詳細サイト
↓
www.cinderella.idolmaster-exhibition.com
中規模のビルのワンフロアの半分くらいを使って、アイドルの画像や動画やライブ衣装や歴史や資料などが展示されていました。
ほとんどが撮影可能だったので、まあ、思い出をたくさん焼き付けるためにパシャパシャスマホで撮影しました。100枚くらい。
まあ、なんと言いますかね。
アイドルマスターシンデレラガールズは11年半にわたって、僕の人生の1/4で生活の一部だったので。
2011年の冬にアニメのアイドルマスターが終わって、プロジェクトアイマスがいったん区切りっぽくなった時に、突然湧いてきたソシャゲ(モバゲー)のモバマス。
僕は杏仁豆腐先生のアイドルマスターマスターアーティストのCDをジャケ買いして画集も買うレベルのオタクだったので、
「ここでこのよくわからん商業主義ネトゲをやらないと、アイマスが続かなくなってしまう!」って滅茶苦茶、手当たり次第に友達紹介をした。楽しかったなあ…。
ほとんどFGOのレジライがやっていたのと同じようなゲーム間貿易や人身売買やアイテムの奪い合いをしたり、(二次元)の女の子をアイドルにスカウトして「あきらめなければ夢は必ずかなう」ってレジライみたいなことを言って親愛度がマックスになったら売り飛ばしたり、ものすごく寒い日の外でボタンを連打してお餅をたくさん集めてしもやけになったり、自分でプロダクションを解説して会社を大きくしたり社員を管理したり…。(現実ではほとんど無職だったけど)ああ、楽しかった……。
今ではデレステやミリシタやサイスタやら音ゲーやらポプマスくんとかシャニマスとかヴイアライヴとか増えたけど、モバマスがアホみたいに儲からなかったらどうなっていたことやら。本当にアホみたいに金が動いたな…。それも終わったけど、怪盗ロワイヤル先輩はまだおる。
終盤の2020年5月の第50回プロダクションマッチフェスティバルで上位報酬大槻唯を2枚取りするためにアホみたいに課金して、まだその借金は返し終わってない。
なんか2020年くらいにはモバマスも割とインフレが終わっていたし、何となくそろそろ終わる気がしていたので、思い出作りで「秒速でエナドリを溶かすフェスを味合わわなければモバマスのプロデューサーとは言えないのでは?」などと思ってしまったのだった。まあ、風俗もそんなもんだから!
僕は、馬鹿なんだよ(天上ウテナ)。
nuryouguda.hatenablog.com
まあ、ここでは語り切れないほど思い出はある…。
(お気持ち表明)
nuryouguda.hatenablog.com
- 担当アイドル、野々村そらちん
付箋にプロデューサーが思いを書いて貼るという七夕?みたいなイベントがあったので輪るピングドラムのラストみたいなことを書いておいた。
もう流れ終わったかもしれないけど、最後のエンドロールに「グダちん参上!」と書いてきた。
しかし、液晶大型モニターの性能も上がったものだな。
あと、キービジュアルのモザイクアートでは数千枚くらいのアイドルのカードを集めて描いてあるけど、その中からほとんど瞬時に自分の担当の野々村そらちんのカードを発見できたので、我ながらちょっとヤバいなって思った。
nuryouguda.hatenablog.com
nuryouguda.hatenablog.com
「ありがとうが集まる場所」ということで、音声や動画で「プロデューサーさん、ありがとうございます」っていうアイドル達からの呼びかけが充満していて、めちゃくちゃ感謝されていたので気分が大きくなってグッズを買ってしまいました…。
キャバクラで社長さんって言われるようなものだよ!
本当に、最後の最後までモバマス君は集金するよね!
いや、でも、マジで担当の野々村そらちんのグッズはほとんどなくて、一応公式品としてアクリルキーホルダーとバッジだけ買っていた。
まあ、たくさんCDやフィギュアが出るアイドルの担当のプロデューサーさんもそれはそれで大変だと思うけど。ライブビューイングに一時期行っていたけど、コロナ以降、そして大槻唯フェスの借金以降、あんまりライブビューイングに行かなくなった。自宅で見れる配信チケットをたまに買ったこともあるけど、担当の野々村そらちんには声優さんがついていないのでライブにも出ない。
なので、アイドル一人一人によって、担当プロデューサーの動きも違ってくると思うんですが。
本当に僕の担当の野々村そらちんには公式グッズの供給がなかったので、クッションとアクリルキーホルダーくらい買うのは別にいいと思う!
モバマス大好き!って生まれた日から死ぬ日までを書いてある墓標みたいなTシャツも11年半付き合ってきたものとしては…。
日めくりカレンダーもそんなに高くないし。
別に無駄遣いはしていない!はず!
エナドリ型コップは、……エナドリは正直もう見たくないので買いませんでした。ガラスの靴は数万円くらいしてガチで怖かったので買わない。ていうか、脳内妹との結婚祝いで薔薇の付いたガラスの靴をもらったし。
野々村そらちんと脳内妹は同じ「そら」って言う名前だけど、そこはどうなんでしょうね。野々村そらちんはジブリの「心の傷ついた人も笑顔取り戻すパワーを与えて見せる」っていうアイマスのはっぴーを体現しているので、心が傷ついている僕としては名前が脳内妹と違っていても好きになっていたと思うけど。まあ、髪の量とか睫毛の付き方とか似てる部分も多いけど…。
そしてこれはせっかく大阪まで出てきたんだから、ということで中古ショップで買ったザンボット3。
本当は借金を返してから買う予定だったけど、見つけてしまったので。精神科医には「いや、先に借金を返せよ」って正論を言われたけど。
- 芸術としてのアイドルマスターシンデレラガールズ
idolmaster-official.jp
今回のシンデレラガールズ展は全貌のごくごく一部なのですが、基本的にアイマスは箱推しだけど(まあ、箱が大きすぎて全部は見れてないんだが)担当が野々村そらちんなので、超大型書籍は、金銭的にも物理的にもちょっと怖い。
まあ、そういう意味が分からんことをするのもアイマスと言えばアイマスなんだけど。
それでも、一応、今回の展示でも全アイドルのイラストが大小さまざまだけど印刷してあってスマホやタブレットよりも大きなサイズで見ることができた。
確かによく見たら、そんなにややこしい絵ではない。最近のAIイラストとかpixivなどのデジタル絵みたいに光学処理をしたり油絵的に厚塗りとかをしているわけでもない。
そういう一枚絵にジャブジャブ課金したのもまあ、変な話ではあるんだけど。モバゲーだしあんまりデータ量が大きすぎる絵もちょっとダメみたいなところはある。神撃のバハムートはもうちょっと描き込みしていたけど。
なのですが、やっぱりスマホやタブレットよりも大きいサイズなので細かいところを見れて、今まで見ていた印象よりも色々と工夫しているんだなあ、というのは感じた。
基本的にアニメ塗り系のデジタル絵だけど、まあ、それなりに美術品として鑑賞に堪えると思いました。
また、美術品というより、あくまでゲームのキャラクターの絵という点で、技巧よりもキャラクターのらしさを見せるって言うのも、まあ、独特のものだと思った。
あと、みんなかわいいし、かわいい女の子の絵が壁中にびっしり貼ってあったので、ちょっとドキドキしちゃいました。(童貞かな?)
また、ライブ衣装もショーケースのガラスもなく、肉眼で直視できた。
アイドルのライブ衣装というのは着心地とか服としての性能よりも見た目に全振りしているものだし、布の生地も最高級というわけでもないんですが。
しかし、やっぱりライブビューイングやらライブのBlu-rayでモニターで見るのに比べると、細かいところも見れた。
細かくビーズをつけていたり、丁寧に刺繍しているのがわかったり、ボタンにもエンブレムがついていたり、なかなか作りこんでいると感じて、その見どころはあった。
というわけで、僕はこういうよくわからんソシャゲ原作の展示会でも美しいものを見ると気分がいいし、そういうものを大事にして生きていこうと思いました。
それはそれとして、ミリシタの6周年イベントは配布ライブチケットが多すぎて辞めるタイミングがわからんのだが…。
- ほしい物リスト。
https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用
著者へのプレゼントはこちら。
匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
nuryouguda.hatenablog.com
このブログは最後まで無料で読むことができますが、物を送り付けて著者に恩を売ることもできます。
note.com
noteでは金銭のサポートができます。クズの無職なので基本的に貧乏だ。
(この記事が良いと思ったら読者登録お願いします!)