玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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あえて雑に見る機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ3話散華

なんか機動戦士ガンダムブランドと日5枠のブーストとあの花スタッフって言う宣伝がなかったらM3-ソノ黒キ鋼-や白銀の意思アルジェヴォルンみたいに沈没するようなロボットアニメに見えるが、どうもTwitterで見るとみんなが鉄血のオルフェンズの台詞回しとか世界観について細かく考察してるっぽいので、逆に俺がやる必要はないかなーって思った。若いロボットアニメ業界は若い人に任せますよ。
僕は富野ファンの老害ですからね。
若者さんから見ると無条件に薬入りの飯を入れられて殺されるような無能な大人ですからwww


しかし、まあ、30代から見ると爽快感が無いというか、特に理由や話し合いもなく元上司の大人たちや敵の正規兵を殺害しまくってる少年兵が描かれているんだが、今の子供たちはそういう風に大人を殺すのが爽快だと思うんですかねえ。そういう風に視聴者の子供たちにとって、失敗して成果を上げられなかった大人を殺すのが楽しいって思われるようなのが今の日本社会だとしたらそりゃー、寒い時代だと思いますね。
どうなんですかね。
無能な指揮のせいで落とし前を付けさせて元上司を殺すのか、会社を乗っ取って立身するのか、大人を自分の意思に従わせるのか、とにかく殺したいのか、そういうのが日曜の夕方にテレビを見ている子どもが楽しいと思えると思ってやってるのか、あえて苦いものを見せるのが現実認知だと思ってやっているのか、そういうのがガンダムだと思ってるからガンダムっぽさをなぞってるだけなのか、どういう意図なのかまだ計りかねる3話なので様子見っすね。


まー、僕は所詮Gレコに毎週8時間もかけて感想を書いてたような老害に過ぎないんで鉄血のオルフェンズ派閥の若い人から見ると「Gレコや富野を持ち上げるために他のアニメをくさしてるオッサン」としか思われて無いっぽいというのもTwitterエゴサーチでも見えてるんで。


うーん。ぶっちゃけ、CGSとかギャラルホルンが何なのか分かんねーし、あの時代の火星の人が何をしたいのかとか鉄華団がどこに向かって何をしたいのか世界観も全くわかってない。だから公式サイトで情報を集めてきちんと作品を読み解く努力をするべき、なのかもしれない。だが、あえてそれをやらないのも面白いのではないかな?
とか思っちゃいます。
確かに富野ガンダムでも3話の段階では全く世界観や作品内の倫理感(おもにカミーユスペースノイドの平均と比べてどれくらいキチガイなのか)は分からないのが常だったんですが。だから富野ガンダムを見る時のように公式サイトをチェックして…。


って、ガンダム Gのレコンギスタ以前の富野ガンダムってインターネット以前だろうが!∀ガンダムの時は俺はパソコン持ってなかったぞ!新訳Zガンダムは旧作を見てからだし、リングオブガンダムは公式サイトやガンダムエースを読んでも実際あれだったし……。


そう言うわけで、確かに僕はガノタだし、2009年に10年ぶりに∀ガンダムを見返すにあたって黒歴史の重さを知るために全てのガンダムの映像を見たんですが、その後もガンダム増えすぎだし、なんかもうめんどくさくなったし、オルフェンズに対してはあえて情報を調べたり考察もせずに、全く何にもわからない単なるロボットアニメの一つとして、雑に見るというのも逆に新しいのでは?
だいたい、ガノタだからって言ってガンダムの全てに対して丁寧にならなきゃいけないって言う義務も、よく考えたら無いし。


というわけで、ボケーっと一つのロボットアニメとして見ようと思います。って言うか、最近の俺はなんだか元気がないので週に40本もアニメを見てる割りに感想を書いてるのは1クールに2個くらいという体たらくだし、なんかこうしてブログの記事を書くのもなあ…。
なんか湧いてくるものがないと書けないし。一応ガンダムって名前が付いてるしテレビは無料だからオルフェンズの記事をこうして書いてるけど…。
アフィリエイトのアクセス数って言う数字のために文章や時間を使うのもなんか違う気がするしさあ…。
富野監督もネットやワナビ活動に入れ上げたりするよりはゴミ処理場などの環境に配慮した労働をしろって言ってたしね。





とりあえず、僕はちんけで病弱な30代なので鉄血のオルフェンズの世界観だとあっさり死ぬ側の人間だし、そういう風に殺されていくオッサンを見るとオッサンとしては心が痛みますね。
Vガンダム……Vガンダムなあ…。
まー、長井監督のアイドルマスターゼノグラシアもよく分からん少年少女に大人がガンガン殺戮される割に知名度が無くて、ひぐらしのなく頃には斧での殺害が規制された割にゼノグラシアは放置されたって言う経緯があるんですが。


なんか、そういう長井龍雪監督の殺人エンターテインメントっぽさとマリーの露悪趣味はあるよね。
あと、特に意味もなく女の子がもじもじするところとメンズの荒っぽい言葉使いも岡田麿里さんっぽさがある。
ロボの決闘に関しては、厄災戦以前の決闘文化がよく分からなかったし、死にかけのオッサンも死にかけのわりに良く喋るよなーって言うくらいですね。
ギャラるホルンのオッサンの決闘文化があの時代の火星とか地球で本筋なのか異常なのかよく分からなかったし。なんか最初から敵のオッサンの戦いは無意味な儀礼だーみたいなことをお姫様や味方の腹巻オッサンも言ってたんで、なんだか簡単には乗れなかったっス。なんか露悪的で決闘としての高潔さとか男と男のぶつかり合いみたいな興奮とか、命のやり取りのシビアさみたいなひりひりする感覚もなかったんで。
阿頼耶識システムのリスクしかない手術を自分の意志でやりましたーって言う説明セリフは「大変だったっすね」って思うんだが。
戦闘の殺陣自体はVガンダムとかウテナの樹璃回のようなトリッキーさは無かったし。
ていうか、バルバトスがアホみたいに強い割に一対一で敵が決闘モードで子供を舐めて手加減しているんで緊迫感が無かった。
ほら、Vガンダムの戦士の輝きの時、ぶっちゃけ、Vガンダムガンダムのわりにアホみたいに装甲が薄い(逆にZガンダムはアホみたいに装甲が堅かった)ので、ウッソが死にそうな恐怖感はすごいあった。
うーん。
まあ、鉄の槍で敵のパイロットを潰して殺して返り血を浴びるって言う残虐ファイトはちょっと面白かったんだが、残虐ファイトの割に殺されたオッサンが死ぬ前まで冷静にぺらぺらと喋ってくれて、なんだか作りものっぽくて面白くなかったっス。ネネカ隊は鈍器で撲殺されてももっと潔く散っていっただろ。



感想自体はそんな感じかなー。


まあ、ガノタだからって言って、「俺がガンダム人気を支えなきゃー」とか「ブログで盛り上げなきゃー」っていう義務もないしね。そんな責任なんかあるわけねーだろ。ガンダムを全部見たご意見番として、インターネットの言説を通してガンダムファンを啓蒙しなきゃーとか、アニメブロガーとして恥じないきちんとした記事を書かなきゃーって言うのもなんかバカっぽいし、生産性が低い気がする。
ていうか、ガンダム多すぎだしサンダーボルトとかORIGINとかガンダム増えすぎだし俺はその全部を応援したり考察したり目を通したりできるわけがないしするつもりもない。
いや、トミノアニメブロガー三銃士としてロフトプラスワンウエストで一緒にトークした おはぎさんは丁寧な考察をして下さってるけど。おはぎさんは偉いなあ。nextsociety.blog102.fc2.com
そういうわけで、きちんとした考察を読みたい人はそっちとかもっと向いてる人に行ってくれや。俺は家庭の事情って奴でとらドラも見たくねーしな。ここさけは見たけど。まあ、細谷んがGレコ甲子園とかビルドファイターズみたいに野球かバレーボールか競泳か刀集めなどのスポーツをするまでは様子見かなー。


というわけで、雑な視聴者の一人として雑に見て、俺は雑に生きて雑に死ぬぜ。
むしろ、ガンダムを全部見たオッサンでもキッズ目線で雑にテレビ番組の一つとして雑に見ていくのも、そして俺以外の人の丁寧な考察を素直に見て感心するのも、面白いんじゃないかなあ。
俺は雑に見るけど、俺以外の人が丁寧に見ることとか考察することに関しては何らそれを貶める意図はないですからね。むしろ俺以外の人に考えてもらって、その上澄みだけ読んで分かったつもりになるような雑な視聴者になりたい。俺はもうGのレコンギスタの時のように毎週8時間も感想を書くのに使って徹夜するのが辛いんだよ…。しんどいんだよ…。若手ブロガーさんが頑張ってください。大体アニメブログなんて暇な大学生がやるもので12年もやってる俺が異常なんだぜ。