玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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このブログの趣旨(あーなんか読まなくていいよ長いし)

だからね、僕は天邪鬼なんですよ。分かる?
型にはめられたくないの。型にはめられるくらいなら自ら崩壊します。というか崩壊しつづけます。崩壊しつづけています。昨日の就職適正自己チェックを受けたらその瞬間からそれと反対の行動をとりたがりますよ。でも基本的にアレですけどね。ほら、わたくしの使う接続詞って「でも」「というか」「まあ」がほとんどな訳なのでして、なかなか本心を見せないと言うか本人にも本心が決まってないのですよ。
つまり何が言いたいのかと言うと、機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-の感想で、男はMSが好きで女はキャラ萌えで男は理屈っぽくて女は感覚的という風に決められたくないなあという訳で、わざと女々しく書くのが俺の手癖。わざと口語調で書いちゃうんだなあ。
などと、文体を混合崩壊させる事で文体に寄らない理を追求せんとするのが私の秘匿された理念なのである。
つーか、男のほうが右脳が発達してるんだけど、それは感情的というよりは空間把握的なわけで。女のほうが左脳が発達してるんだけど、それは冷徹と言うより記憶力と文脈な訳で。
だからといって男が直観だけかというとそう言うわけでもないんじゃないの?女もしかり。
論理と言うのは単に言葉の羅列だけでもなく、構造の積み重ね方やはめ込み方と言う面もあるので、空間把握能力も論理を支えるものにも成るのではないかと思うし。言葉の理というモノも語義の定義と言うだけでもない気がしまして、言葉って言うのはそれ自体にベクトルや大きさや色や匂いが合って、それの組み合わせは空間的なものでなくって?
優れた絵画はある意味で詩であり、優れた音楽はある意味で風景なんでスよね。
だからえーと、俺は男だから女の言うことはわからんと言うだけではなんだか俺が負けた気がして悔しいので、女の子に成りたい男の子、来世では美少女に生まれ変わって上級生のお姉さまに愛されたい。
などと、適当なギャグを入れないと文章を書くときの精神安定リズムが取れない気恥ずかしさがある私なので、学校のレポートのようなチャンとした文章を書けといわれると、書式をちゃんとしようとしすぎてゲシュタルト崩壊しちゃうんだよなあ。*1いや、別にそんな愚痴はどうでも良いですけど。ブロガーの感想って論理的に書こうとしすぎると論理的整合性のための論理ッツーか、只の揚げ足トリになるとうぜえなあみたいな。そういうわけで、私はなるべく皆がコメントしたりかまいたくなくなるようなキモい雰囲気を醸し出そうとしているのが、対人恐怖症だよね。ネットでも。
とりあえず、自分が既定で用意している論理とあてはまらないから、「トミノのやってる事は間違っている」と言うか、もっと広げて「予想と違って(予想どおり)つまらんかった」と言うのは損だなあと思うのでス。ニュータイプに成るためには何でも自分の中に飲み込めるように肯定していきたいんです。そうすればまったき人間になれるのではないかというか。
たんなる貧乏性ですか。そうですか。すみませんねえ。金がないんですよ。
白バラの祈りを見に行く金がないんですよ。貧乏だから只で見れるテレビアニメくらいしか娯楽がないんすよ。教養無いんですよ。古本屋で夢野久作を100円で買うくらいですよ。頭が痛いから文庫読めないんですよ。レンタルビデオ屋にかよわないんですよ。家が狭いから百科事典を捨てられたんですよ。くそっ。読めよ!
だから、読んでないって言うのは金の問題じゃなくて自分の行動力の無さでしょうが。言い訳すんなよ!恋愛もした事が無い、守るべきものも守りたいものも無い、目標も積み重ねも無い。クソッ!富野のテキトウな言葉の心地よさにすがってるだけじゃないですか!富野喜幸のえらぶった物言いを聞いてるだけで実行できてないだろ!糞NEETが!
とりあえず、来週ベルサイユのばらを見てきます。ミーハーだなあ。

*1:書式のあら捜しをすると全改稿をしなければならん。ふつーの実験レポートも。だから出さないんですよね。いや、単に馬鹿なだけなんですけど。どーも、自分の書いてる文章がうそ臭いと言うか気取りすぎなものに見えて吐き気がするんですよねー。というか、教官に見せてもどうせどんな書き方をしても怒られるんだろーなーみたいな妄想が