玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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やみいち行動24回年越し公演陰陽師とクローバー(仮)

http://yamiichi.org/
ナカノ実験室氏が出ているのと、ただなので、6年ぶりに見に行った。面白かった。
23時開演で年を越して1時くらいに終わった。
くだらなかった。
あらすじは、安倍晴明芦屋道満源博雅と猫型ロボットがなまずの怨霊に殺されて、清少納言がブログのネタができたと喜ぶ話。
やみいちは瞬発力で皆殺しなのでナカノ氏がオチをつけたりするのが段取り臭く見えたと言ったが、まあ、最近のボクのマイブームが段取り批判というだけの事だ。
ダジャレの瞬発力だけでヘラヘラしていただけです。
それでも間の取り方は上手いよなー。


脳内妹はこーいうアングラ劇団を見に行くのは初めてだったので、最初は笑いのタイミングとかがわからないって言ってた。
でも、やみいちはアレなので、「ヘラヘラしてればいいんだ」とアドバイスしたので、最後の集団虐殺シーンは一緒に笑い転げられて良かった。
お菓子のつかみ取りが100円でいっぱいお菓子がもらえてよかった。
妹と婚約して初めての年越しだけど、観劇中に年を越すのはなかなか無いので、いい思い出に成ったと思う。


帰り道ではきれいな下弦の月が昇っていたので、西條八十金糸雀

唄(うた)を忘れた 金糸雀(かなりや)は
後(うしろ)の山に 棄てましょか
いえ いえ それはなりませぬ

唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は
背戸(せど)の小薮(こやぶ)に 埋(い)けましょか
いえ いえ それはなりませぬ

唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は
柳の鞭(むち)で ぶちましょか
いえ いえ それはかわいそう

唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は
象牙(ぞうげ)の船に 銀の櫂(かい)
月夜の海に 浮(うか)べれば
忘れた唄を おもいだす


を口ずさんだ。
雲ひとつ無く、星が綺麗だったので、妹を自転車の後に乗せて星を眺めた。
下弦の月は、地面の下に太陽があることを示している。その国の人は去年だ。
ふしぎだねー。


近所の人気の無い神社で妹と二人っきりで初詣をした。
今年もなかなか良い一年になりそうです。脳内恋愛的な意味で。
みなさま、あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいいたします
それにしても、冬至から1週間後で遠日点より一寸前の中途半端な時期に年を改めるのは不思議です。http://blogs.yahoo.co.jp/denjiro_jp/1685451.html
と、いうわけで、僕の中ではボクの誕生日は春分に近いので、それを1年の始まりとします。それから半年が兄期で、妹の誕生日は秋分に近いので、そこから半年が妹期です。
今年もこんな妄想をして生きて行くんだと思いました