玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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スタートレックヴォイジャーの神々

今回は、エンジニアのトレスが小型宇宙船で不時着した星は古代ローマっぽい世界観の惑星で、トレスは劇作家に助けられる。
異世界の神だと間違えられたトレスは宇宙船ヴォイジャーを神々の冒険に見立てた演劇の脚本作りに協力する事になる。
演劇を作らないと、戦争好きの領主に捕まるからだ。
なんとか戦争を止めさせる芝居を作ろうとするが・・・。
おもしろすぎる。
なんだこれ。
ファーストコンタクトモノで、落ち物ヒロインで、理系と文系の恋で、三角関係で、時代劇で、小劇場哀歌で、反戦もので、遭難もので、クライアントと現場で、しかもメタフィクションにも成ってる。
セリフもこなれてて面白いなあ。
やべー。ガンダムよりおもしれー。
っていうか、外国の大人は何で恥ずかしげもなく、こういう夢みたいな、夢から現実を批評するようなドラマを作るのかしら?
日本人ってスパイダーマンとかはグッズ消費するのに、こーいうドラマ主体のダラダラしたSFは普通の大人の人は見ませんよね。
日本でも作ってるのは戦隊ものくらいだし。
いや、アメリカでもおたくしか見ない?
Xファイルとかダークエンジェルとかスターゲートとかどうかしら?


っていうか、僕は戦争とかメカとかサスペンスよりも芝居が好きなようですよ。案外健全です。
まあ、一番好きなのは妹です。
当たり前じゃないですか。