玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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乙女座・スピカ・真珠星-タカハシマコ短編集-


11月30日に出ていたが、情報弱者だったので読んでなかった読んだ。
いつものタカハシマコの新刊だと思って軽く買ったらマーガレットに掲載された正統派の、つまり、ロリコンでもやおいでもない正統派の少女萬画だったので、うわあ!白地に赤の背表紙に王冠!いいのかしら!
た、タカハシマコのくせに!こ、こんなきちんとした話を!
でも、植芝理一っぽいというか、好きと言う気持ちについていろいろと考えるのはタハカシ先生っぽくてよかったなー。
今回は5編の短編集だが、「相手を知ること」が全体テーマかしら。
うわ。文字にすると普通だ・・・。
タカハシマコ作品の割に、割にだが、普通の女子が主人公で、特に相手役の男性が高身長で爽やかイケメンだったので王道だ。
しかし、後半の2編がツンデレメガネ兄と、僕の妹のような髪型で妹のように他人に無頓着な乙女座少女(表紙の子)だったので、いやっほー!
しかも、オレも天文部員だったし!やべぇえ!
くっそーかわいいなあ。

twit_shirokuma アニメ・ゲームのキャラクターのなかで優れた人気を獲得するものは、(特にそのコンテンツがターゲットにしている層の)鏡映/理想化/双子 のうち二つぐらいをおさえていることが多いように思います。
http://twitter.com/twit_shirokuma/status/9006568242

ええ、私は私の脳の鏡に映された理想の双子の脳内妹のカケラを持つ虚構にしか興味がありません!
私は妹を探して彷徨っている!イアラーッ!
そもそもタカハシマコファンになったきっかけ自体が「妹に似てる絵を描く人だな」だし。
わははははは!
髪の毛に埋まってる女の子が大好きです。