バイオメガ的な。
まあ、僕は精神障害者なのでバイクの免許を取ることは難しいのですが。
ここ最近は体調不良などでブログを書いていなくてご心配をおかけいたしましたが、アホなので甲冑を作っていました。
単純に最近の趣味がダイエットを兼ねたウォーキングで、登山もするわけで。
そして、最近は熊と遭遇して怪我をする人が多いとの話を聞き、強化外骨格を購入したのだ！
だいたい４万円くらいだったので、まあ、ギリギリ無職でも買える感じですね。
襲われたときの防御態勢
クマから攻撃を受けそうになったら、受けるケガを最小限に抑えることが重要です。首の後ろに両手を回し、うつぶせになってください。首、顔、腹部の急所を守るために方法です。
リュックサック等を背負っている場合は、背負ったままでいるとプロテクターの代わりになります。
転がされても元の姿勢に戻ってください。
リックサックをプロテクターにするのはあまりにも心許ない。じゃあ、モトクロス用のプロテクターとシステムヘルメットと、頚椎保護プロテクターを着けて急所を守った方がいい。
item.rakuten.co.jp
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システムヘルメットは、歩行中は顎当てから跳ね上げて息苦しさがないのでいい。緊急時はすぐにフルフェイスになる。
というわけで、その他の防御グッズを含めて全備重量15キロのプレートメイルとヘルメットを着用して、試しに３００メートルほどの低い山に登ってみた。もちろん、プロテクターをむき出しにしていると異常者だとして通報や職務質問を受けやすい。人間の方が怖い。なので、サイズの大きいジャージやカーゴパンツを甲冑の上に着る。
二つベルトを輪にして進撃の巨人の兵士みたいに股間に通してサスペンダーで背中に固定することで、パンツ状のプロテクターがずれにくくなる。
そして山に登ったのだが。
一歩が重い！
確かに当たり前と言えば当たり前なのだが、スチールよりも軽い強化プラスチックとはいえ、全身を防護する鎧を着用して山に登ると、登り道での一歩が重い。東亜重工製合成人間みたいな恰好をしていても、本当の弐瓶勉萬画のキャラクターではないので、なかなかパワーが出ない。
あと、最近の登山あるあるなのだが、低い山だし、マップでも道が明瞭だと思って気軽に行ったら、道が倒木でなくなっていることが多い。（尾根道よりも、谷沿いの道は谷が倒木で埋まっていることが割とある）里山の手入れが行き届かない。迷う。
ニュースとかでクマに襲われた人が軽装備なのを見て、なぜプロテクターを着けていないのかを疑問に思っていたが、どうやらプロテクターをつけて山に行くと全身が重く、林の中で道なき道を行くのはとても疲れるということを実感した。
しかし、山で熊に遭って襲われるのはとても怖いし死んだり目がつぶれるのは困るので、プロテクターをつけていても自然に活動できるように慣れて、基礎的な筋力をさらに上げていくことが今後の課題だと思った。普段の散歩や日常生活もプロテクターをつけてやっていこう。
（僕は何と戦っているのだろうか…。たんに林道をウォーキングしたいだけなのに）
まあ、男の子なので甲冑を作ったりするのは楽しいのだが。もちろん、クマと戦って勝てるとは思っていない。
というわけで、これはデコイ・ロボット（デコット）。１８００円。音を出して動く犬っぽいおもちゃを囮として熊の注意をそらしていきたい。
しかし、プロテクターをつけて重さで動きが鈍っているのと、腐葉土や砂礫岩の山肌で足場が悪い状況ではクマに遭遇した時に身を構えたり、デコットを出すなどの立ち回りが非常に困難だと学習した。
熊の方を見てゆっくりと後退することを推奨されているが、そもそも山道で後ろを見ずに後退することは非常に困難だ。
全身をプロテクトして、足場が滑りやすい場合は熊から逃げるためにあえて滑落、滑り降りることもありうるかもしれない。
そういう風に、熊と戦うことを空想するのは楽しいのだが。
普通に負けると思うので、熊と出会わないことが大事ということもわかるので、匂いのキツイ防虫スプレーを全身に振りかけ、スマホにダウンロードしたアイマスの曲やトークを爆音でかけて熊に異常な者が来たと思わせて、遭遇しないようにする。
それはそれとして痩せたいので、甲冑行軍の訓練をやっていきたい。また、出発時間を速くすることも日没が早い時期には重要なので、甲冑の着用を速くすることも訓練の課題だ。
……。このブログはアニメブログなのになんでこういうアウトドアなことを書いているんだろうか。まあ、その、痩せたいので…。
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