前回のラストで最上静香の父に文句をつけられたけど、原っぱライブはプレオープンイベントとしてSNSや芸能界では話題を集めて成功という形になった。
そして今回は、原っぱライブの終盤で知り合った桜守歌織と白石紬と、チームファーストとして最初にデビューすることになった北沢志保と、信号機トリオの交流が描かれる。
金沢出身の白石紬は東京に住む家がないということで困って、春日未来の暖かな家庭に招かれる。(住む寮があると思い込んでいたけど、それはなかったのだが、いちおう17歳なので、高校などの学校はどうするつもりだったのだろうか?)
白石紬はプロデューサーに対しては割とツンツンした態度だけど、アニメではプロデューサーは脇役なので、同じアイドル仲間の未来とほのぼのとした家庭で温まる。
大人の女性で音楽教室の先生だった桜守歌織さんはあんまり深堀されていないが、伊吹翼とファミレスでお話しすることで、仲間がいるということの嬉しさを感じる。
クール系アイドルでチームファーストで先輩の北沢志保と最上静香は共に家庭に問題を抱えている。
先輩の北沢志保の方が本心をあまり語らないで落ち着いているようだが。でも、独り言で志保も父親との関係などを匂わせている。ここら辺はゲームのミリシタやサ終したGREEのミリオンライブ!で語られていた所だ。あとコミカライズとかドラマCD.
というわけで、アニメのミリオンライブ!なんだけど、他のメディアで語られているキャラクターのドラマへのフックを作っていて、コンテンツの入り口として機能しようとしている。
信号機トリオの困難も順番にこなしていく。
- 白組のCG
本作は3DCGアニメーションだが、それを制作している白組という会社は山崎貴監督作品やシン・ゴジラなどの実写特撮のCGを手がけている。
というわけでアニメも実写もできるのだが。(というか、近年のCG特撮が実質的にアニメになっているというか)
今回のラストでチームファーストがライブを披露するが、照明やスモーク、ステージに立つアイドルに被る反射光や影のライティング、カメラの焦点のオンオフなど、まるで実写のようなCGライブだった。いや、白組はどっちもできるので今回はアニメーション作品のキャラクターに実写のようなライティングとカメラワークをつけたという感じか。
全12話で今回から折り返しだが、765プロライブシアターが完成したのと合わせて、どんどんと本格的なライブが見せられる。
ぶっちゃけると、もう、ストーリーとかキャラクターはコミカライズやゲームやドラマCDで見れるので、アニメはどんどんライブパフォーマンスというアニメでしかできない(スマホゲームよりもライティングが激しいし、芝居も付けられる)表現をバリバリと入れて行っている。
次回は水着回だが。
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