2月頃にアフタヌーンでの政策発表を読んでた時の日記。
アフタヌーンの夢使い情報 - 玖足手帖-アニメ&創作-
監督のインタビューとかスタッフインタビューが載ってたよ。あと、植芝理一氏のコメントも。植芝が復活するなら定期購読も復活しるのにな。
■期待が持てる点
￥植芝理一がじきじきに「原作をたたき台にして面白ければ良いよー」と言う事。
￥植芝理一が「またどこかで遊び奉りたいなあ」と発言。これはリップサービス？￥監督はディスコミュニケーションの冥界編からの読者
￥12話でｱﾚをやるんじゃなくて1話完結の明快なアクションモノにすると
￥転送や女体変形や箒神や超電磁フリスビーを見ているだけでもキモチノイイ動画にすると。
￥書き込みはわざわざ水彩背景とセルの小物を分けると言うマッドハウスの一手間かける思いやり
￥キャラデザの人が植芝のピーキーな体型を気にかけている。
￥特にキャラクター個人の微妙な差異（まあ、おっぱいだな）を気にかけている。
￥あと、植芝理一の髪の毛のペンタッチを再現すると。（神の先っぽが尖らないで線の終端でインクがたまって丸くなってる感じ）
￥原作のキャラクターが表情豊富で助かります。
■不安な点
￥監督が「心の闇」とか「誰にでもある変態な部分」とかありきたりな事を言う所。これが単に僕と監督の個人的言語感覚の差異だけならばいいのだが・・・。ちゃんと変態を書いて欲しいのだが、力みすぎても嘘っぽいしなあ。攻殻機動隊の映画みたいな。まあ、絵柄が可愛いのでそれなりに呑気っぽいのに期待。変態も闇もひっくるめて何となく世は全て事もなし、これが我らの生きる道！それがディスコミだと思ってる私。
￥時代劇のような定型物にする。・・・・。何か問題があって夢使いが現れて口上を述べて戦って解決すると言う作劇法を定着させるのはいいんだが、のっぺりとして変化の無いモノになると嫌だな。ちゃんと一話毎に違ったテーマがないと辛いな。ディスコミの内宇宙編からインスパイヤした話を入れたりしてくれたら旧作ファンもウハウハですが。・・・うーん。どうだろ。もちろん、植芝理一先生も敬愛するウルトラセブンの天才・金城哲夫の脚本も時代劇的なフォーマットを持っているのでそのようになれば、ビーフステーキだわね。
