脚本:赤尾でこ コンテ:小島正幸 演出:江島泰男 作画監督:山村俊了・山中正博
今回は総作画監督総作画監督の金子志津枝さんのかわりに総作画監督代理 - 鎌田晋平(第12話)さんだったのか。
今回の方が、なんだか絵として卜部が美少女っぽかったですね。
お話は今回も手堅く、良い話でした。
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ラストは6巻のアイドル回で盛り上がって終わるかと思ったけど、来週の最終回は2,3巻などの姉を中心に椿明の家族の話でしんみりと良い話で締めるのか。
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それはそれでいいね。
色々と構成の順番やより抜き方をいじってるけど、謎の彼女Xの原作のエッセンスを上手くアニメ化してメッセージを分かりやすくまとめてると思う。
ただ、原作がサザエさん時空だし、 まだまだ抜けた原作のエピソードがあるので、ほとぼりが冷めた頃にしれっとアニメ2期をやっても良いかなーって思う。
まあ、アニメはアニメとして、掌編として上手くまとまりそうで、それは何よりではある。
しかし、インターネットで対談記事が載ってるけど、渡辺歩監督の原作リスペクトがすごいねー。
パンツに挟んでいるハサミを出して、ジャキジャキ切ったら面白いな〈『謎の彼女X』原作×監督1〉 - エキレビ!(1/5)
植芝 監督はすごくアイデアが多くて。これも1話ですけど。椿に告白をされた卜部が、「椿くんにしか表現できないアプローチじゃなきゃダメ」って言う時、目の中に夕日が映り込むんですよ。僕は、あのシーンがすごく好きで。監督は、僕よりもちょっとロマンチックですよね。
渡辺 いやいや(笑)。ヒントは原作の中にありますから。僕はそれを紐解くだけで。その材料の提示の仕方が、非常にマンガとして優れてるんじゃないですか。
原作を2回読んでる程度のファンよりも深く読み込んでてすごい。
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