玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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マクロスフロンティアマクロスFRONTIERマクロスF24ラスト・フロンティア

やっぱマクロスは終わり際が一番面白いなーって言うか、やっと話がちゃんと動いた、って言うか、これをやるためのフラグたてと要素集めだったんだなー。
っていうか、人間側よりもヴァジュラを成長させるためだったのかー。がーん。
OVA6話でええやん・・・・・・・。
いやいや、まあ、ね!
いろいろとありますよ!

なんかフラグをぶち折るオズマ・リーが主人公っぽく女をゲットして真相に迫って、戦おうとしてる。お兄ちゃんつええ。
マッドサイエンティストのグレイス一人が悪いのかなー?グレイス・オコナーは他の人とテレパシーしてたみたいだけど?
っていうか、すごい頑張り屋だなーグレイス。さすが永遠の17歳。オイオイ!


んで、シャリル・ノーム対ランカ・リーの歌合戦になった!ほほう!これは新しい!(マクロスシリーズの中では。歌合戦自体はDMCとか。カラオケ戦士マイク次郎とか)


早乙女アルトは二人の歌姫のパワーを因縁を深めるための触媒だったんだなー。あんまり主人公っぽく無いっすね。
なんか早乙女親父はアルトが面と向かって宣言しなくても、戦闘機に乗ってるのを見ただけでアルトの道を肯定してくれたっぽい。お義兄さんの陰謀は何の意味も無かったっすね!
いい親父ヤン。


ブレラ・スターンお兄ちゃんは洗脳されたと見せかけて、妹萌えが炸裂!がんばれ!でもやっぱり虫の一部になってるだけか?うーん。浄解キボンヌ。


せやけど、ヴァジュラもフロンティアもどっちの陣営も、グレイスとレオン・三島っていう悪悪コンビの内輪も目に騙されてるんだよなー。
うーん。
煮えきらん。


燃えつきる事を覚悟したシェリルよりもヴァジュラと一体化してなんかトラウマっぽくなったランカの歌の方が優勢っぽいとか。
歌や絵はいいのになー。
シェリルは死に向ってるから歌が完全ではなく、ランカは心を閉ざしてるから完全じゃないから、多分最終回ではレベルアップする余地が在るんだろうけどー。今回は困ったナーって言う感じでした。


オズマが真相を暴露した所で目が醒めるって言うのも、情報とフラグって言う感じで、もっとエモーショナルに!してほしい。
シェリルも胎内感染型だったら何となく病気が治るかもしれないんだろうかねえ?知らんが。
アルトはイヤリングの運び役?


でもやっぱ、ヴァジュラの細菌だからどうこうって言うのは理系っぽくてあんまり歌って言うか芸術系って言う感じじゃなくて、やっぱりSF理論なんだなー。
ゼントラーディデカルチャーもカルチャーショックって言う理論だし。
マクロス7は敵が精神生命体のプロトデビルンだから効いた、という理論がありつつも、結局は「精神生命体に効く」=「輝く命の根性がすごい」っていう無理が通って道理を粉砕してる理論だからなあ。そもそも千葉が太極拳だし。


そこら辺が煮えきらんので、最終回は根性でなんとかしてほしいです。
っていうか、理論が無くても歌ってるだけで楽しいしな。キャシーがそれ系のことを言ってたので、それ系の歌のエモーションが炸裂したら良いと思いましたが。


バジュラは徹底抗戦をしないで、惑星に一年潜伏で3日で死ぬ系のウィルスを散布して戦略的撤退したら良いと思った。まー、17歳に操られてるんかなあ。


それにしても、CMの中村悠一氏の「テイクオフ!」「妖精サン!」は笑える。