玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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∀ガンダム第6話「忘れられた過去」

脚本・千葉克彦 絵コンテ・横山彰利 演出・池端隆史 作監・しんぼたくろう/中田栄治
http://www.turn-a-gundam.net/story/06.html
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3829/words06_TurnA.html
はいはい、神アニメ神アニメ。

  • 萌えポイント

ディアナ・ソレル閣下が本格的に活躍される初めなのに、前回よりは主線が一定で細くてかんたん作画っぽくて残念と思った。けど、ディアナ様とキエル・ハイムお嬢さまが並ばれて歩かれる所の構図とテンポがものすごく張力の高いアニメーションになっていて良かったと思う。でも、劇場版ではもうちょっと密度を上げてほしかったのだが。
ディアナ様に太ももをタッチしてもらったグェン・サード・ラインフォードのラッキースケベ
だが、ディアナ様を落石から守るのはミラン執政官で、グエン卿は自分の頭を抱えるぞ。ダメだこいつ。
っていうか、ミランが羨ましい。ミランが羨ましい。
ロランのディアナ様崇拝振りは、フランが引くほど。なぜだ?チュウしたからかなあ?でも、チュウする前からロランは結構やばそうだった気が。キースがキスを代わってあげるほどだし。アースティルでがんばったのも、ディアナ様のためだしなあ。
ロラン・セアックは純情少年だから、ということにしとくか。
でも、「ディアナ様が来てくれたんだぜ。うまくいくって」って言ったのに、ディアナ様が来たのにガンダムで戦ってしまって、「僕にできることならなんでも致しますから。ディアナ様、お願いです」にステップアップ。
ここら辺は説明は無いけど分かりやすい構図でよい。ロランって成長しないって言われる主人公だが、こういう風に戦う理由の外堀は少しずつ埋められていってるんじゃん。
闘う理由って言うかディアナ様へのラブパワーの上昇ですか。ディアナ様ーッ!
∀ガンダムは恋愛アニメだなあ。
ソシエ・ハイムがイケメン転校生って言う少女マンガな憧れを苦い初恋にしたり、モンチッチのメシェー・クンがイケメンをゲットするまでの話でもある。
御転婆女子高生と、その部活の友達のガングロっていうのも少女萬画っぽいコンビでナイスだ。こいつらが走り回ってるだけで微笑ましい。
イケメンをゲットしても一生仲がいいんだろうなあー。
ロランがなるべくソシエに人殺しをさせまいとするのも健気だ。

  • 燃えポイント

今回は、
ガンダムハンマー
ハイパーハンマー?
ターンAガンダムハンマー?
です!
もうねえ、コックピットに∀コードが飛ぶわけです。
そんで、古代地図ですよ。古代基地ですよ。ホワイトドールが自動的に疾走するわけですよ。∀ホワイトベースですよ。
セントラルドグマエレベーター急降下ですよ。
超兵器を期待するですよ。
「ふざけてんのか?あれだけあってなぜこれだけが。…くそっ」
ふざけてんのか呼ばわりwwwwwwwwwwwww
ヴィシニティのびっくり箱の仕掛けはこれかよ!
だが、ハイパーターンエーガンダムハンマーは強い!
グーを飛ばしてパーに受けられ、「さすがウォドムだ、なんともないぜ」と見せかけて、大回転してトゲのチョキでパーを粉砕!
すげえ!
「なんとかせい!」「状況不明!」って、ロケット団みたいな逃げ方をwwwwwwwwww
ロランには「なんなのこれ?いったい」なんなのこれ呼ばわりwwwwwwwwwwwwwwwwww
アホ?
ターンエーガンダムは爆笑できる。
このシーンは流石に高校生でも印象に残っていた。とにかくヒゲガンダムが走りすぎ。地平線の彼方からハンマーをぶん回してやってくるガンダムは印象に残りすぎる。


あと、宇宙一カッコいいハリー・オードのゴールドスモーとホワイトドールが一触即発になってハラハラした。
と、見せかけて、小さいディアナ様が間に入っただけで一緒にステーン!って転んで、ディアナ様に
「地球にもスモーと同じレベルのモビルスーツがあったとは。ふふふ」と微笑んでいただけたのがとても可愛かった。
戦いの性能では無く、同じように転んだ可愛さが同じレベルって言うのが、ディアナ様の乙女の感性なんですね!
これはジェネレーター出力よりも重要ですよ!
っていうか、あの近距離で2機の20メートル級モビルスーツが尻餅を付いたのにディアナ様はよろけもしなかったって言うのがIFBD駆動の素晴らしさだなあ。って言うかアニメの都合って言うか。
スモーが転んだ後、ディアナ様が同じレベルって言った後、カットが切り替わってヒゲもスモーと同じコケ方をしてるって言う繋ぎ方も光るな。
絵コンテの横山彰利氏も覚えておくべきか。絵コンテ演出原画を今もいっしょにやるのか。すごいな。
ギャグ描写は演出の池端隆史氏の方が得意?
今回は爆笑だったもんなあ。
地べたに座って物を食べているミリシャを監視して「行儀が悪い」っていうウァッドのパイロットがコックピットで行儀悪くレーションを食べてるって言うのは劇場版で、
テレビ版はロランが「ウァッドに見張られてるのに、カプルを動かさせるミリシャは無責任だ」って言うのを受けて、ウァッドの兵士が「俺達の任務はこの部隊の集結状態の監視だ。…余分なことやったら大尉にどやされるぞ」というお役所仕事の無責任さを見せるという風刺ギャグ。


あと、メカとしてはウォドムのあだ名が「カカシ」だけじゃなくて「クラゲ」って言うのも在り。適当だな〜。それっぽい。


カプルは頑丈だが、武装が貧弱。ZZガンダムでは割と火力があったように見えたが、まあ、どちらも素人に乗られるモビルスーツだ。列車に無理やり乗ってるのが萌える。ガンダムWのトーラスも割と列車だったけど。カプルのむりやりさは萌え。
女の子が動かすかわいいボール人形のピンチをイケメンガンダムが助けるって言うのも典型的なアニメっぽくて可愛い。ガンダムの典型ではないが!

  • その他ポイント

爆笑もありつつ、政治も在りつつ。
イスラエルパレスチナ問題の舞台をアメリアに移して、アメリカに対する風刺、という風にも取れるが、かなり入り組んでるんだなー。
ムーンレィスの服装は20世紀終盤のアメリカ人だし、地球側は20世紀始めのアメリカ人だし。
まあ、僕個人としてはアメリカ人を完璧にコピーしなくてもいいと思うんだが。
いや、富野監督が「ディアナ様のスカートを短くしろ」って言ったらあきまん氏が「この時代のスカートは短くできません」って言ったのだが、どの時代だよ。超未来じゃん。
つまり、ディアナ様のスカートを短くしてほしかった。
いや、まあ、そうすると他の人との雰囲気をそう入れ替えしないといけなくなるのでしゃーないとは思うが。最後のキエルさんの服装はハイブリッドっぽくてよいと思う。


つまり、どっちもアメリカなんだなあ。ビン・ラディンはアメリカに育てられた的な部分も在るから?
ミリシャの自動車爆弾攻撃はアラブテロリストっぽい。
んで、グェンとミハエル大佐が交渉の場で「一部の部下が暴走してやった事で、その首謀者は現在調査中です」っていうのは北朝鮮っぽい。
これを1999年にアニメにしたというのがヤバイ。
アルカイダ金正日も宇宙黒騎士もアミダラ姫もガンダムのパクリ。
っていうか、現実がガンダムのパクリじゃね?富野由悠季が神じゃね?
ノストラダムスが予言したのは1999年に空からディアナカウンターが降ってきてターンエーガンダムを復活させるって言う話じゃないですかね?昔の人はテレビジョンを知らんから。


まあ、それはそれとして、グェン卿がミハエル大佐に命じて、自分をおとりにしてディアナ様を捕まえるつもりだったのかミハエル大佐が暴走してるのか、どっちだったッけ?
グエン卿はディアナ様に恐怖心を与えたら御せるとなめていたのだろーか?
ディアナ様は強いよ。


でもディアナ様とミラン執政官の交渉はあまり上手くなかった。
グェンが「強力な太陽の光は身体によくないからサンベルトには人があまり住まない」って言ったのに対して、「北アメリアの人々は潜在的にサンベルトは自分たちの土地ではないと知っているんです」と電波な正論で返答をせずに「身体に良くない田舎でいいから住ませて下さい」って下手に出たらいいものを。
ディアナの威信も在るのだろうか?
サンベルトは太陽光線が強いから人口密度は低いけど、農業生産性が高いから土地を明け渡すのはダメなのかなあ?ムーンレイスが全員小作人になるのも無理か。


エリゾナ公が出た。元気な人だなー。高血圧で昏倒したけど。
メッサー・ラインフォードはミリシャ結成式、ディアナ降臨、ディアナ輸送の車でグェンの側に居るのだが、喋らないので印象が今まで無かった。
本放送の時は全く記憶に無い。
安田朗氏のターンエーガンダムデザインズで初めてグエンに祖父が居たって知ったくらい。
今回、グエンに耳打ちする所に声を当てて、偉さをアピールしたら分かりやすかったのになあ。うーん。イングレッサの一番偉い人なんだが。