玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

カレイド スター第一部完

カレイドスターを26話「傷だらけのすごい復活」まで見た。
幻の大技を見た。
ゾクゾクした。震えた。すごい感動したアニメ。
なんぞこれ
幻の大技は命の輝きそのものだ。
アニメーションはタダの絵なんかじゃない。
庵野秀明はアニメーター出身だからそんな事を言う。
だけど、アニメは絵以外の物語、演出、演技ですごい魂を伝えてくれる。少なくともカレイドスターはそうだった。
(庵野も演出できるんだけど、絵描きとしての自嘲だろうか)
ああ、アニメってやっぱりいいものですね。
アニメートは正しく命を吹き込む事なんだよなあ。カレイドスターは命にあふれているな!
幻の大技」とか、使っている言葉は単純で、話もシンプルで、イベントも最低限必要な分しかないのだけど、それが感情のアップダウン制御に最大限の効果をあげている。だから素直に感動できた。
すごい
放送時は映らなかったし百合姉妹で紹介された記事を読んで、苗木野そらレイラ・ハミルトンさんの百合アニメだと思ってたのだけど、愛情以上のぶつかりあいを見た。
百合として言えば、むしろ、スラムダンクをホモにする腐女子から見た原作のような感じだ(分かりにくい例え)。
そらとレイラさんの二人のドラマだけじゃなくて、脇役全員に至るまで決着を付けて、嫌な印象のままの人が誰もいないってのがまたすごい。
アニメでは省略しがちな親との話もたくさんやってる。親は人間にとって愛憎距離を取りにくいから、娯楽で扱うには難しいのだ。だから真剣にやった時の感動もデカい。
やはり、id:mattuneさんの言うように「佐藤順一監督が力を出し切った唯一の作品」と言えるのだろうか。
プリンセスチュチュもかなり好きなんだが、大鴉を倒す王子のラストあたりは、ふぁきあとあひるに比べたら軽い印象だし。
プリチュはDVDを揃えるくらいすごい好きだが、カレイドスターもすごい、すごいアニメ!



でもまだ半分なんだよなあ。
ひゃー