機動戦士ガンダム 水星の魔女に比べたら背景がちゃんとしている。
でもチェンソーマンの原作に比べたら結構ゆっくりしたテンポなので意外とグラブルのオートバトルをしながらでも見れた。
チェンソーマンのバトルシーン、今の第二部とかでも、「どうやって切ったのかはわからないけど一瞬で相手がばらばらになってる」ってスピード感のある殺陣が多いんだけど、アニメ版は結構、格闘バトルの段取りをちゃんとしてるっぽいけど、ちょっとスピードは遅く感じる。
見せたい場面を細かく描いてゆっくり映してジックリ見せるっていう決め場面はまあまあカッコいいし、週刊連載マンガの藤本タツキ版よりも多くのアニメーターが集まって詳細に描いているアニメというメディアの違いと、原作との見せ方が違うことで原作を読んでいても違う部分で楽しめるっていうのはある。
でも、ヒーローものとしては、敵をやっつけて一段落するところまで1話に収めてほしかったなー。仮面ライダークウガも二話セットだったけど、1年やってた仮面ライダークウガよりもチェンソーマンのアニメは話数が少ないらしいので。まあ、それを言うたら、チェンソーマンの原作で倒した敵は仮面ライダークウガの放送された怪人より少ないんですけど。
昔のアニメとか特撮だとだいたい敵はその話数でぶっ殺して、そこで一区切りするけど、敵をやっつけたかどうかを引っ張って翌週まで興味を持続させるクリフハンガータイプの作品もあるので、そこは方向性とかの違いで、別に優劣はないんですけど。個人的には前回苦戦した敵を翌週の前半であっさりやっつけると敵の格が下がる気がするなあ。
僕はパワーちゃんの全裸よりもマキマさんのパンツスーツの尻の方が好きかなー。今回のスケベシーンでは。
マキマさんはバリキャリ公務員女性で偉いなあ。
今回のエンディングのマキシマム・ザ・ホルモンさんも言うてエアマスターからアニソン歴長いので、メタルっぽいロック調の歌だけど、作品内の決めセリフとかを歌に入れててアニソンとして楽しいし、映像も歌にあってて楽しかった。
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