玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

D4DJを見て中年の危機を感じた、のか?

 本来は富野由悠季監督と細田守監督の動画とか動くガンダムの番組とか仮面ライダークウガの配信についての寸評を書くべきなのだが、なんとなく見たD4DJでショックを受けた。


 本格的な冬を前にして今日も家の修理をした僕としては親が何十年もかけたローンで買った家の子供部屋を、30代後半になっても書斎として使っていいと思うし、それでアニメを見てゲームをして、子どもの時に勉強のためにできなかった遊びにふけっていいと思うのだが。どうせメンヘラ無職だし。

 
 そういうわけで、僕自身は浮世離れの達人として感性が若いというか、子供っぽいと思っている。社会経験もゴミだし。


 なのだが、D4DJのアニメの録画をなんとなくグラブルの周回をしながら見たら、すごく気持ち悪かった。
#D4DJ_01 First Mix


 フルCGアニメだから気持ち悪いのかもしれないのだが、問題はそんな単純なものではないと思う。だって、同じフルCGアニメのドロヘドロは(世界観のすべてを理解してないにしろ)面白く見れた。シドニアの騎士のアニメ版も楽しく見れた。(BLAME!の映画はアフタヌーンのアングラ萬画と世界的に売っていくポピュラー映画との温度差を感じたけど)


 アイカツ!やプリティーリズムのCGシーンも好きだし、そもそもぼくは15年前のしょぼいCGから始まったアイドルマスターを今もデレステとかミリシタでやっている。CGの美少女が嫌いなわけじゃないんだ。むしろ好き。
 シャニマスもシナリオが重いのでちょっと離れていたけど毎日無料10連で再起動した。Live2Dも嫌いではない。(シャニマスの2DアニメはLive2DじゃなくてSpineだそうです)シャニマスくんは絵がうまい。



 オタクじゃない人がD4DJを見て、CGや絵の女の子が気持ち悪いっていうのは、分かる。しかし、僕のように子供の頃から現実の女性よりもアニメやゲームの女性に(金銭的にも)入れ込んできたオタクとして、自分が「CGの女の子の作画が気持ち悪い」って思うことにショックを受けた。


 けものフレンズはCGがチープだったけど、サーバルちゃんがジャパリバスに轢かれるところが面白すぎて大好きだった。だから僕はCGがヘボいから駄目だと思うはずはないのだ。
けものフレンズ ジャパリバス ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア

 でも、D4DJはなんとなく生きてる感じ、アニメーションの語源であるアニマという生命感がない気がした。
 てさぐれ!部活ものとか、そこら辺のゆるいギャグで声優のトークにCGを被せるチープなアニメはむしろ好きだったはずだ。


 それに、D4DJはガンダム00や鋼の錬金術師1個目などの大ヒット作を作った水島精二監督による作品なので、全く技術が足りないというわけではないはずなのだ。(まあ、僕はどっちかというと水島努監督のほうが好きだけど)


 なんか、D4DJはライブハウスのシーンで脇役がみんな同じような動きをしたり、メインキャラクターでも髪型や目の形や胸の大きさ以外の、鼻や口は同じようなモデリングで作られていて、作り物っぽさを感じて気持ち悪かった。いやしかし、手描きアニメーションでも全部のキャラクターの目鼻立ちを描き分けているアニメのほうが少ない。

 キンプリやデレマスのDJ.KOOさんが最近面白いし、小室サウンドが嫌いなわけじゃない。まあ、当時は小室サウンドが売れまくっていて、アニソンオタクとしてはライバル視していた思春期だったけども。
 でも、D4DJのこのエンディングの絵の背景、クレジットを見せるからという理屈はわかるが、パースも天井の線も直線的すぎて作り物っぽくて気持ち悪かった。



 いや、オタクじゃない人が「アニメは作り物だから気持ち悪い」って言うのはいいんですよ。(まあ、最近は漫画原作の実写映画作品も増えて、それはそれで無理やりコスプレしている感じの気持ち悪さがあるのだが、一定の売上はあるようだし・・・)


 おれはオタクだし絵の女の子が好きだったはずなのに、D4DJとか、最近若者に人気のホロライブとかのVTuberも嘘くさくて気持ち悪くて好きになれない。
 せめて髪のハイライトに光源を意識させるくらいのことはしてほしいのだが、最近の若者はそういうことも気にしないでテクスチャを貼りっぱなしのVTuberとかアプリ宣伝アニメがオタク文化のメインストリームになっていたりる。端的に言って流行っている。
 CGの女の子の皮をかぶった配信女がオタク趣味に理解があるという振る舞い、と言うかほとんどメイドカフェとかオタク向けコスプレガールズバーの店員みたいな感じで「私を好きになってね」みたいな歌を歌うYou Tubeも気持ち悪い。でも、そういう振る舞いに魅力を感じてスパチャとかで課金するファンもいる。
 ホロライブの中の人とか歌はうまいんだろうけど、プロの歌手になるかと言うとそこまでのレベルではない。ちょっと粗のあるパフォーマンスを、オタクの内輪ノリ的な仕草でごまかして、逆に親しみを獲得しようとする振る舞いとかもあざといなーって思う。それに、VTuberはCGのモデリングはいいんだけどリアルタイム配信では中の人とCGの顔の表情があってない気がする。というか、使っているCGソフトのテクスチャをそのまま当てはめてる感じで、ソフトという道具の指示に従ってる感じで演出意図が薄く、違うVTuberも同じような表情をしていて、表情のバリエーションに乏しく、安っぽく感じる。


 俺はアイドルマスターなのに!!!!オレは二次元オタクだったのに、「最近の若者はチープなCG絵を好きになっていて理解できない」とか、俺が思春期の頃に大人に言われていたようなことを、俺が思うようになってしまった。
杏仁豆腐 イラストワークス ブリリアントアイドル


 マジかよ…。


 D4DJの運営のブシロードは少子化を鑑みて、20代の若者より30第40代の回顧趣味を刺激する選曲をしているらしいが。
 それ以前のラブライブ!も顔の表情や目の表現が昆虫っぽいと感じて、好きになれなかった。ブシロードコンテンツのバンドリ!とD4DJもそういう路線を継承していると思う。
 僕がスクフェスの運営のKLabで過労死寸前になったという恨みがあるのでラブライブが嫌いというのはあるのだが。
 僕の個人的な事情とは関係なく、ブシロードはそういう美少女コンテンツで営業をしているので、ある程度の支持は獲得しているのだと思う。


 でも、僕は好きになれない。


 うーーーーーん。



 少女漫画は現実的ではないので駄目だ、みたいなことを小学生の頃は考えていた気がするけど、大学生ころから少女漫画も普通に読むようになったし、高橋真琴や中原淳一が好きだし、目がキラキラした美少女が苦手というわけでもないのだ。


 台湾の伝統的な人形劇のサンダーボルトファンタジーとか、NHKの人形劇のプリンプリン物語も好きだし、人間ではないものが人間を演じることに嫌悪感は少ない方だと思うのだが。


 アイドルマスターシリーズやアイカツ!やプリティーリズムやプリキュアは絵が優れていて、D4DJは劣っている、と自信を持って断罪するほどの根拠もない。
 チープでもけものフレンズのたつきバージョンは大好きだし。gdgd妖精も好きだったはずだ。

 
 じゃあ、若い人が描いている絵が全部ダメなのか?と言うとそうでもなく、そこそこアニメは見ている。(ちゃんと見るアニメと、ソーシャルゲームの周回をしながら見るアニメなどの差別はあるが)



 わからない・・・。言語化できない・・・。いい絵とそうではない絵というものをなんとなく感じているが、その理由を説明できない。そもそも、絵の巧拙と好悪を人間は明確に決めることができるのだろうか????


 オレはこのまま、若者の絵が理解できない老害になっていくのか?思春期の頃にオタクの俺を気持ち悪がっていた、あの頃の大人たちのように?


 いや、だが、人間の一生は短く、文化の寿命は長い。紀元前の哲学書に感銘を受けたり、ルネッサンスの賢人が想像もつかなかったような現代の科学論文を読むことができる。たかだか20歳程度年齢が離れている若者の絵が理解できない、なんてことはないはずだ。
 結局は僕が審美眼を養っていくしかないのだが…。僕は今でも、絵の女の子を好きでいられるのだろうか?これはオタクとして生きていくための分岐点だ。


 とりあえず、脳内妹の絵を描いた。チェンソーマンの作者は僕より10歳若い。


 僕はこの絵に魅力を感じることができるだろうか?まあ、僕の画力はそれほど高くはない。しかし、この絵の脳内妹の服を脱がすことを想像すると……。僕はマキマと妹の体格や髪質の違いなどを明確にイメージすることができる。
 ……これ以上はブログに書くべきではない。酒と睡眠導入剤を飲んで寝ます。


(でも、楽しい仮面ライダークウガやホロライブの配信のYou Tube広告で脱毛や育毛のコンプレックス商法の動画や怪しい中国訛りのアプリ宣伝動画が出るのは嫌です。楽しい動画を見たいのに、人間のコンプレックスとか負の感情を煽る広告は見たくない。でも、それがマスの大衆には受けるのかなあ。バンダイのプラモデルのCMのほうがまだマシなんだが・・・)


 昔は美少女アニメを見ているオタクは少数派だったけど、今のオタクは、90年代のオタクに比べると、そこまでオタクとして世間から背を向けている人ばかりではないというのはあるかなあ。大衆もオタクになってきたと言うか。オタクに大衆が混ざるようになってきたというか。


 まあ、若者文化を理解することが絶対正義というわけでもないのだが。
 苦手な絵の欠点を羅列することができなくとも、一介のオタクとしては自分の好きなものの美点を感じることができるようにはしておきたいと思い、今日もオタクコンテンツに向かい、モバマスの9周年記念ガチャで引いたSRアイドルをフリートレードで売り飛ばす。


 スタミナドリンク700本溜まった。半年前の大槻唯フェスと大槻唯ガチャでリボ払いが40万まで膨らんで、月々3万円返済して、今は25万円まで負債を減らした。
 アイドルマスター女衒ボーイズとしてはスタドリ資産を増やして行きたいけど。大槻唯は2番目に好きなアイドルで、一番好きな野々村そらちんは脳内妹の面影があるけど、そこまで課金対象にならない…。うーん。ためたスタドリをどこでアイドルに変えるか…。sideMの音ゲーのようにサ終になるとゲーム内資産も虚無になるのだが…。


 ミリオンではエミリーとかロコが好きですね。髪の毛がふわふわの女の子が好きです。
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 14 Charlotte・Charlotte


 水瀬伊織の曲で一番好きなのはDIAMONDです。強そうだし。
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2  -SECOND SEASON- 01 水瀬伊織



 15周年のアイマスもブシロードコンテンツに比べると古典になりつつあるのかなあ。


 とりあえず、アサルトリリィプロジェクトは僕を過労にしたKLabのラピスリライツプロジェクトを潰してほしい。まあ、ブシロードにはブシロードの過労社員がいるんだろうし、世の中は地獄のほうが多いんだと思うけどね。ウマ娘のことはあんまり詳しくない。(徒競走じゃん…)
 富野監督も有識者みたいに扱われるけど、スタッフを怒鳴ったり潰したりしてきたらしいし…。それでも僕は富野作品を面白がっていこうと思うのだが…。結局は個人的なエゴに過ぎないんだろうなあ。


 一切は過ぎてゆきます。

  • ほしい物リスト。

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