玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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今日の恋人たち

カミーユはやっぱり、ファに気を使ったんだろうか?そんで頭突き。
そりゃあ、初陣で凝り固まったファも爆笑すると言うもの。頭突きじゃねえよ。
んでも、カミーユはキスくらいできる人なんですねえ。
テレビ版のフォウとのキスはキスの感触が優しいのねって感じだったけど、映画のほうはキスをしてくれて優しいのねって感じに私が思えたのはフォウ・ムラサメがより自分探しに必死っぽかったからかなあ。
カミーユ・ビダンのキスのテクニックはどんなもんだろう?
カミーユはモテるに違いないので、中学くらいでファーストキスくらいは済ませてるんじゃないかなあと思うけど。埼玉の新座市からグリーン・オアシスに上がったのが85年だからカミーユってそんなにスペースノイドじゃない。
でも、旅行とか出張の付き添い位はあったのか?
それはそうとして、カミーユは童貞なのかどうかだが、カミーユは鉄の乙女だよねえ。
ブランは約束破りになっちまったとか言ってついでに爆弾を落とすのでやっぱり悪いなあ。
池脇千鶴カミーユに瞬殺されるといいなあ。
パプティマス様とシロッコの呼び名の区別は単に身内用とフォーマル用なだけな気がするが。母のような気持ちで呼び捨てとはかぎらんだろう。
シロッコについていきたい。誰からも好かれそう。
と思えるカリスマ。ベルトーチカと一緒でTVよりも賢しくなってる。ドゴス・ギア艦長でも取り込みそう。
シロッコがジェリドとマウアーに持論を聞かせるシーンが短いので余計わからなくなってるけど、判らない方がいい人そうだ。
そんなシロッコがどんな風に殺されるのかな?
ハマーン様はなんかつかこうへいの芝居に出てくる安保闘争の女っぽい。
いや、言うほどつか芝居見てないけど。
シャアみたいなセクトのリーダー学生にほれてしまった地方出身のがり勉少女がナンバー2の地位に何となく据えられてしまって、生真面目に彼に従うために手段と目的が入れ替わってしまったとか言う感じで。
だから、榊原良子の声が老いたんじゃなくて、ハマーン・カーンは一生懸命シャアに自分の成長した姿を見せようと低い声を出そうとしてたんだよう!
ツンデレハマーン萌えーッ!
そんで、シャアはそんなハマーンを適当に、使えるなら使って、メンドクなったら傍観。ZZの時は自滅を待ってた。
と言う感じの事が小説版逆シャアに書いてあったんで、酷い。シャア・アズナブルは酷い。
んで、小説版ではシャアがエゥーゴに入ってたのはネオジオンの露払いも兼ねてたと言う。
それは2回目のZガンダム観賞の後に読んだんだけど、ブレックス・フォーラの暗殺場面でのシャアの無能ッぷりを見るに、やっぱりシャアはエゥーゴにもそんなに興味が無いっぽいと思った。
だいたい、シャアは護衛のくせに何を離れているんだか。
拳銃を構えて、外を気にしながら准将の部屋に入ったと言う事は、外で銃撃戦の一つもしてきたのかもしれん。
やっぱり、シャアがブレックスに付いてたのは自分のネオジオンの組織のパイプ作りも兼ねてたんだろうなあ。地球圏に浸透したダイクン派との密会。
そんでブレックスがおろそかに。
ウォンさんとかに見せてたペコンペコン鳴る便利な下敷き情報はおそらく、かなり一部。シャアは策士過ぎる。ブライトにはロリショタの動画で懐柔アンドいい人ぶり。
なにしろ、シャアはブライトが結婚後すぐに子供を作ったことについて「恥ずかしいとは思わんのかね」とか心中で思う奴なのですごいバカにしてる。
エゥーゴティターンズもそんなに違わないっぽい。
ジャミトフも砂漠を見て何も感じていないわけではないんだろうなあ。
ただ、ブレックスとは理想を体現する方向が違うだけで。地球をメチャメチャにして皆をスペースノイドにするジャミトフ・ハイマンエコロジーで説得するブレックスは似てる。
うは!
実はこの人たちはメラニー会長も含めて学生の時から知り合いだったとか言う裏設定があるので、アスラン×キラ×イザークみたいな感じの親父たちなのですごい萌える。
でも、お互いにはお互いの考えてる事がわから無くてギトギトに殺し合いをするんだよねえ。まさにロミオとジュリエット的なガンダムだな。SUITCDを出せばいい。
そーいうのを一歩引いて見てるシャア。
どの陣営が正しいのか、と言うか今後の自分の道を色んな人を観察、と言うか色んな人にシュミレーションさせつつ模索中みたいな。
んで、託されてもなア・・・。みたいな感じでメッチャーさんに実務を一任。っていうか、エゥーゴ参謀本部は映画版では描かれるのだろーか?
なんかウォンさんとヘンケンとブライトとシャアがだべってカミーユが電波るだけで作戦を作ってたゲリラだったのになあ。
アクシズが勝手に戻ってこられてもなア・・・。まだ早いなあ。
んで、死亡に見せかけて逃亡。
ザビ家派の自滅を待つ。
シャアって本当に悪いなあと言う事が実に良くわかる映画だな。
今、逆シャアの小説読んでるからかもしんないけど。
パプティマス・シロッコハマーン・カーン一年戦争の時のシャアを分割したようなキャラだしなあ。
負けた振りをして観察してたような気がする。
外から見た自分を。
それか、カミーユに萌え狂ってたのでそれどころじゃなかったのかもしれない。
結局、隕石落しも大衆と状況に押しつぶされたカミーユハマーンが引き金になったのかも。