小山力也田中敦子パラダイス。声がかっこえエッ!
「あぁ、」と軽くウィスパーな相槌をうちながらもズッシリ響く小山力也のボイスが萌えええエッ!力ちゃん萌えーッ!
なのだが、迫水真次郎二飛曹や草薙素子少佐が亜米利加帝国に荷担してるのを見るのは、鹵獲されたザクを見るより忍びない。
イスラムの人の方がアメリカ人よりも人間くさい気がする。イスラム原理主義テロリストはまだ恨みつらみと言う実害によって動いてるけども、アメリカ人はアメリカ合衆国の威信なんて虚像。
とは言っても、あれだ。文明人と野蛮人の戦闘と言うよりは、ボーグとロミュランの戦争のような感じで、どちらにも感情移入できないなあ。勝手にやってろ。
と言うのが、ぬるいSFおたくで富野信者のアニヲタの俺なのだが。
なんか、皆恐い。
ジャック・バウアーが人を2人だけの人質を助けるために大勢のムスリムを撃ち殺した。人の命の重さは同じはずなのに?(by碇シンジ)
海兵隊のヘリコプターが安全な高度からムスリムを機関砲で全員虐殺した。迫水は機関砲がきらいな筈なんだがなあ。卑怯すぎ。
ッていうか、死体は黒幕や情報源をはかねーんだぜ?俺に言われたくない?
攻殻機動隊の少佐はもうちょっと自分の正義に対して内省的だったよなあ。まあ、少佐は元々日本国の軍人って言う感じはしないか?傭兵っぽい印象なんだが、不明だなあ。元三佐。で、結局9課も勝手に退職しちゃうしね。OLになってしまわれた。
国家の問題と家族の問題を絡めて描写するのもアメリカドラマっぽいんだが、どの家族もダメっぽい。拷問されたり殺されかけたりするノンポリでひ弱な若者には感情移入できるので、そういうキャラ配置はうまいと思う。
24は確かにドラマとしてのリズム感とかイベントの配置とかは凄い巧いし、ドキドキ面白いなあとは思うわけで。良い作品ではある。
だから僕の好みじゃないのは結局、現在のアメリカと言うアレな国家をモデルにドラマを作らざるを得ないアメリカ人の限界と言うか限定リミッター的な辛さがあると感じられます。
やっぱ、近未来の日本に人外が攻めてくるって言うアニメが一番自由だなあ。
つーわけで、やっぱりドラマはスタートレックで充分だわ。エンタープライズの艦長はちょっとアメリカ人器質が過ぎてウゼえんだが。陽気な宇宙人ドクターとか堅物のイギリス人とかの異分子が居るのでまだバランスは取れてるかな、と。一番すきなのはTNGとVOY.だが。
ドクタークインとか、リベラル系のドラマが好きなのかなあ。ヤングスーパーマンも結構面白く見てたりする。レックスがいい人。病院送りになった超能力者にどういう治療をしているのかとかツッコミどころもたくさん。
やっぱ、マッチョヒーローよりも、ぬるい悩める主人公の方が好きなのかなあ俺は。アニオタ日本人だから。
っていうか、一番非人道的なのは竹田菁滋プロデューサーよりもえげつない残虐戦争シナリオよりも、24の24話を2週間で放映してしまうと言う編成。
絶対無理。アニオタだし。時間ないのよ!