玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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侍戦隊 シンケンジャー 侍戦隊永遠

フレッシュプリキュアの最終回は説教くさいというか、「プリキュアが正しいから勝った」というのが、暗黒男子の私としてはゴメンナーって感じで見れんかった。
侍戦隊シンケンジャーは「シンケンジャーは勝ったから勝った。そしてシンケンジャーは正しい」と、勝ち負けと正邪を切り離している所が侍らしくて潔かった。それが強さだなー。爽やかに見れた。
紙一重の演出なんだと思うだけどね、諦めない力の正しさ云々の視聴者的な受け取り方とかは。
それにしても、シンケンジャーは最初は名乗りの演出とかがギャグっぽかったのに、ガチなドラマを見せてくれましたね。敵の掘り下げも近年の子供向け特撮やハリウッド剥け特撮にはない上手さ。はぐれ外道の僕にも見やすかった。
勝つ所は鳥肌が立ったし、別れで泣けた。
とてもよかったです。