玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 7月号ララァが死ぬ話

久しぶりにガンダムエースを発売から一週間以内に半分読んだから感想。
ララァ・スンが死んだのに、セイラさんがハブられていて、妹萌えには不満でした。
昨年、テレビ版を見返した時の感想は以下。テレビ版が妹萌えだった。
「光る宇宙、シスコンの末路」

http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/mobile?date=20090923&guid=on§ion=1253699359
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/200909231253699359



ララァシャア・アズナブルアムロ・レイの間に入って悩むだけでなく、キャスバル・レム・ダイクンアルテイシア・ソム・ダイクンの兄妹の間にも入って居たから妹萌えにも深い傷を負わせた訳だが。

今月のTHE ORIGINは妹萌えにはちょっと薄口だったかな?
せっかくセイラ・マス専用ジムが出たのにね!ラストに金髪さんの見せ場を温存されてる事を期待します。


あと、アムロ・レイが超人になると同時にシャアが人間臭くなるのはテレビ版でも同じですが、今回はアムロが悪役にしか見えないのが可哀相だった。
ガンダムアムロがシャアに対して終始「左手上方」という映像の原則的には「強大な敵」ポジションに描いてあって、悪役にしか見えない。シャアが可哀相な人になってる。
ゲルググのダブルツインナギナタはオリジナルな殺陣でかっこよかったけど。
その割にララァアムロの魂の交流シーンはテレビ版とほぼ同じレイアウトで、逆に浮いてしまっている。
うーん。
安彦良和先生は幼なじみ萌えらしいから?
シャアの過去編を描いてララァをシャアの幼なじみにしたから、ララァの性格も変わるし、幼なじみを出したら妹のセイラさんは出さなくても気が済んじゃったのかなあ?
っていうか、明らかにアムロよりシャアに感情移入しやすい書き方になってるなー。



[rakuten:amiami:10094029:detail]


まー、僕は妹萌えだから、兄を殺したがる妹が出てなくて萌えないって、それだけの文句です。
妹萌え豚です。妹ブヒブヒ

[asin:4862528090:detail]