玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。


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ガッチャマンクラウズ無料配信6話ヒーローアニメらしくて面白い!

日テレオンデマンド
8月末まで無料で最新話まで登録しなくても見れるのでみんな見ろ!!!!!!
たまに実写映画ガッチャマンのシンケンレッドが出てくるけど、それはマジェスティックプリンスのシンケンブルーを思い出して乗り切るんだ。
#6 Originality(オリジナリティ)

あらすじ
はじめのしでかしたネットにガッチャマンの自分の顔と身元を公開する行為に騒然となる世間、激怒するパイマン、呆れる仲間たち。
しかしはじめはどこ吹く風と自分のペースを崩さない。パピルスの店長は普通に接してくれてる。
うつつちゃんもオフ会で人助けしたことから自信を持って、はじめちゃんといちゃいちゃアクセサリー作ったりしてすごい女子力高い可愛い。キマシ!キマシ!
そんな折、はじめのスマホにLOADを名乗る人物から招待状が届く。
GALAXと人々の導きにより、生ヒーローで大騒ぎするマスコミや野次馬をくぐり抜け邂逅するはじめとLOAD。LOADははじめに己の目的と、理想とする世界の姿を語る。

というわけで、「顔バレしたヒーローが世間の大さわぎを楽しくすり抜けながらゲームみたいに目的地を目指す」っての、けっこう、おジャ魔女どれみとかプリキュアとか、戦隊ものとか、あと70年代ロボットものとか、魔法少女アイドル天使アニメの箸休めギャグ回みたいな面白さがあって安心して見れたなー。
ガッチャマンクラウズって最先端のテクノロジーとか社会問題やヒーローと正義の話をしようとか、哲学に切り込んだ、思想的でおしゃれなアニメ、とがったアニメ」っていう面もあるんだけど、ちょっと昔のヒーローアニメの要素も取り入れて、現代風にアレンジしつつ、ちゃんと娯楽として面白さも盛り込んでて、ほんと面白いっすよ。変身した先輩がホテルに忍び込むって、魔法少女アニメでアッコチャンやミンキーモモがやってたみたいな面白みですよねー。
かわいらしいガッチャマンの姫とか、ギャラクター隊員もなりきりプレイを楽しんで生きてる感じで、楽しく見れたなー。
実際可愛い。


まー、僕もガッチャマンクラウズ考察ブログを書いたんですけどねー
ガッチャマンクラウズ1〜4話まで「世界を滅ぼすのは悪魔じゃない。僕らだ」前編 - 玖足手帖-アニメ&創作-
http://dokaisan.hatenablog.com/entry/2013/08/05/222651
でも、ガッチャマンクラウズはサブカル系の「論壇アニメ」で「面白がらないとダサい」って言われるよーな、そーいうファッションアイテムとはちょっと違うかなーって思うんすよねー。
ガッチャマンクラウズを面白がってる自分たちカッコイイ」みたいなそういうコミュニケーションツールと言うよりは、ガッチャマンクラウズ自体がカッコよくて面白いんで、それでいいんじゃないっすかねー。

しかし、爾乃美家塁と一之瀬はじめの倒錯した関係はほんと萌えるねえ。
前回、ルイルイはベルク・カッツェにめちゃくちゃ煽られて、トンネル事故が起きて、くっそピンチでクラウズの力を使うかどうかすごい悩んで、ガッチャマンに助けてほしかったのにガッチャマンが見つけられなかったので仕方なく自分でクラウズを使って事故現場に行ったわけですよ。
ルイルイはスタジオジブリアニメ的に言うと、悪い魔法使いに騙されて力を与えられたイケメンで、同時に自分の作ったお城に囚われの(女装)お姫様なんですよ!
そんなLOAD GALAXが前回のラストであこがれのガッチャマンに運命的に出会うわけですよ!
っていうか、はじめが王子様でルイルイがお姫様じゃん!キャー!

公式サイトで、「はじめは謎の存在を指揮する美しい人物と運命的な出会いを果たす」って書いてあって、ルイルイもののけ姫じゃん!

萌えるわー!男女逆転のジブリ映画なのかもしれない。

清音は侍ボーイ。

それで、爾乃美家塁は「風立ちぬ」の堀越二郎みたいに怪人ベルク・カッツェに誘惑されて兵器を作っちゃったりしてるが(そして塁はエゴボスラーにはなり切れなくて、そのことの社会的意義を考えて苦悩しているが)、スタジオジブリ映画的に考えたら、一之瀬はじめがハウルの動く城の裁縫屋ソフィーや千と千尋の神隠しの千のように、悪い魔法使いに囚われたルイルイ(ハウル・ハク)の呪いを解いてくれる少女ヒーローとして活躍するかもしれない。

中村健治監督のアニメの絵柄、あんまり萌えとかオタクっぽくないし、スタイリッシュだし、その上でジブリ路線の要素も取り入れたら、すごくヒットするかもしれない。

っていうか、中村健治監督はもともとハウルの動く城のスタッフの予定だった!


フリーとなり、『The Soul Taker 〜魂狩〜』の演出を終える頃、細田守に誘われ『ハウルの動く城』に演出助手(のちに監督補)として参加(本作は諸事情により製作中止となり、後に宮崎駿の手で改めて製作される)

中村健治監督のウィキ

だから全然ジブリなんですよ!
で、女装姫のルイルイはあこがれのガッチャマンが女の子だ、って顔を見たら逃げるじゃん!
シャイですよ!かわいい。
ルイルイはガッチャマンにすごい助けてほしいわけですよ。主にカッツェの件で。
でも相手が女の子だったら「僕を助けてください」って言うんじゃなくて「利用させてもらうさ」「ガッチャマンを辞めて僕の部下のギャラクターに成れ」とか言っちゃうわけですよ。
「世界中の全員がヒーローになる社会なんだ!」ってゆってるけど、それは社会学的に考えるより、女装してる姫のルイルイがカッコつけて言ってる、って見る方が萌える。
ルイルイは女装姫だし王子様のガッチャマンに助けてもらうことを夢見てたわけですが、実際王子様が女の子だったわけで!そうすると、女装してはいるものの男であるルイルイはかっこつけて、ガッチャマンをお姫様扱いして高級ホテルの貸切バーに招待するとか、超カッコつけてる。
「僕の権力で君の個人情報を消してあげる」とか力を女の子にアピールするの、十代の男の子っぽい!
超いきがってる。青臭い!でもそんな青臭いルイルイの虚勢がかわいいの!
「突出したヒーローを得ることじゃない、全人類がヒーローになることだ!」とか愚民どもに英知を授けようとか言う。そういう風に男の理論で自分の力をアピールするルイルイだけど、その話を聞いてるのは「ヒーロー理論」になじみ深い清音くんの方で、はじめちゃんはルイルイの顔をちゃんと見てるのに、ルイルイの理論はスルーして「ロード君はもうちょっとかわいくなれると思うよ」とか、ヒーローとか社会とか全然関係のない女子の理論で返事して、ルイルイ肩すかしですよ。
むしろ、やっぱりルイルイははじめちゃんからかわいい子扱いされてますよ。ルイルイははじめを姫として守ろうとか自分のものにしようとかしてるのに、はじめちゃんに「すっぴんの方がかわいいんじゃないのかな。もっと可愛くなれるよ」とか言われて、この十代の性的倒錯、王子様と騎士とお姫様の入り組んだ関係が萌えです!
女装男子の中のマッチョになりたい男の子の部分と愛されたい部分の葛藤みたいなの、げんしけん二代目のハト君よりもルイルイとはじめの方が「王子様・お姫様」っていう要素を持っててわかりやすいし、耽美だし、萌えます。興奮します。少女革命ウテナを持ってるのに見てない俺はさっさとベルサイユのばらをすませてみるべき・・・。
ちなみに清音は侍なので王子様にはなり切れないです。丈の死ぬ死ぬ鷺は旧シリーズからの伝統芸。


それで、ルイルイが「すごい女の子だな…」って言ったら花火がドーン!
思春期か!
かわいいのうかわいいのう。
今回は宮野が出てこなくてよかったですね。でも次の会で宮野祭りだ!


あー、ガッチャマンクラウズのキャラはみんなかわいいわー。
もうねー、ほら、俺、30代独身のキモヲタだから、もう非実在青少年の年齢とか性別とか関係ないんすよー。全員可愛いなーって思うわけで、ほんとガッチャマンクラウズはかわいいわー。

Quit or Quiet

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