昨日、チェンソーマンの単行本最新9巻が発売されたけど昨日は睡眠リズムがぶっ壊れていたので寝てた。今日、買いに行った。読んだ。スッゴイカワイソ。
あと、ジャンプ+のアプリでバックナンバーを課金して買った。
29万のリボ払いの借金があるのに5000円くらい使ってしまいましたぁああああああああ。
まあ、ジャンプマンガの考察とか予想とか、してる人が多いと思うので、富野由悠季ロボットアニメ担当の僕は深入りしませんが。
usedemikuray.hatenablog.com
↑とか
なんか、Twitterとかでチェンソーマンの感想を書いてるフォローの人が多いので、なんとなく仲間に入れてもらいたくてですね。買ってしまいました。(小学生かよ・・・。)(リアルな小学生の頃は親から一家心中を匂わされるくらい貧乏だったのでジャンプを読まずに勉強をしていました)
既刊は人から贈ってもらいました。
徳が高いので「鬼滅の刃が大人気なので逆張りしてチェンソーマン 読みたい」と言ったら、人からもらった。
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2020年10月27日
どうも僕はたかる能力があるようだ。人間を殺さない程度に奪って生きていくぞ! pic.twitter.com/lWbdaMr5oB
徳が高くて助かったぜ。
大人気の鬼滅の刃は月額見放題のうちにアニメで見て、残りの漫画はレンタルで行けるといいかな?まあ、割と買った漫画を半年以上積むような生活をしているのだが。
- なんでチェンソーマンを読みたくなったのか
マキマさんが好きだからです。もっと具体的に言うと顔がいい強めの女に人生をめちゃくちゃにされたいという性癖がある。(現実でそういうプレイを要求するといろいろと困ったことに成るのでフィクションに求めますが)
ソシャゲのリボ払いの借金が29万円残っているけど、FGOで殺生院キアラや魔王信長や水着BBにめちゃくちゃ課金したのも、その性癖のせいだ。(でも本命はレベル100のヘラクレスとギルガメッシュの暴力です)
賢くて悪くて強くて顔がいい性格が破綻した女に貢ぎたい。
(あと、去年は自分を過労死寸前に追い込んだ蟹のラブライブ!スクスタのセールスランキングが1位になるのを阻止しなければいけなかった。欲望と憎しみこそパワー)
アイドルマスターシンデレラガールズの担当の野々村そらちん(ものすごく性格が良くて優しくて胸がでかい)は人気があんまりないのであんまり課金しなくて済むけど、今年の初夏から夏にかけてのモバマスのセクシーギャルキャラ大槻唯フェスと大槻唯ガチャにもめちゃくちゃ課金した。カチッピュイハロー(即死)
いいだろ!モバマスは親が自殺する前から9年もやってるんだから一度くらいフェスで上位2枚どりしたかったの!そして後には借金が残り、人生がめちゃくちゃになる。
大槻唯の中の人のアイドル声優の山下七海さんにガチ恋したら人生がもっとめちゃくちゃになると思うので、そこは野生の勘で三次元には手を出さないようにしている。我那覇響役の沼倉愛美さんのファンクラブに入っていたけど、逢坂良太さんが引き受けてくださって本当に助かった。
サブタイトルにもなってたりするけど、チェンソーマンがいろいろな敵と戦ってめちゃくちゃになっているのがたのしいなーって思いました。
作中の人物もマキマさんが好きっていう気持ちで人生がめちゃくちゃになっていて共感できた。でも、まあ、フィクションだし、めちゃくちゃになるデンジやパワーやアキの怒りや辛さや感情は彼らのもので、僕の感情ではないかな、という程度にはおっさんになってしまった。
- 漫画として
ファイアパンチの表紙の油絵感に比べると割とさっぱりした絵柄でサクサク描いている感じが序盤はしたけど、最近は被害が増えて徐々に背景の書き込みが細かくなってきたかなあという。
いや、まあ、あんまり技術的なことはわからないけど、本気を出すともっと画力があると思うんだけど、そこをやや抑えて早描き気味にしてネームに時間を書けるっていう週刊連載作家の技術みたいなのがあるのかどうか。
あと、ルールが結構厳密に決まっているようだし、さり気なく携帯電話がなかったり新幹線が古かったり、頭のいい感じの作者だと思うけど、主人公がバカなので、あんまり説明シーンがくどくなくてバランスが取れてるなあって。
- ちゃんとするのが嫌
学校に行ってない主人公とかパワーちゃんとかいろんな悪魔とか、まともじゃないほど強いデビルハンターっていう、めちゃくちゃなマンガでたのしいのだが。ディオニュソス的な感じが良いのだが。
序盤から巨悪として描かれていた銃の悪魔やマキマさんなど、めちゃくちゃの原因のキャラが、最近は国の自由を守るためとか、人類の文明をちゃんとするためというアポロン的な秩序的な価値観になってきていて、それはなんか、気に食わねーな…。
他の作品も読んだのだが少年漫画は正義とか倫理とか人助けが原動力であることが多く、まあ、それも偉いとは思うんだけども。
チェンソーマンについて僕が興味を持ったのはもっとめちゃくちゃにしてほしいという性癖なので。ぜひともチェンソーマンさんにはもっとめちゃくちゃにしてほしいですね。マキマさんもチェンソーマンのファンらしいので、本当はめちゃくちゃにされたいんだろ?
ふたりでめちゃくちゃになろうよ・・・。
強めの女に人生をめちゃくちゃにされたいけど、そういう女がめちゃくちゃになるところも好きです。そういう性癖です。現実でそういうプレイをしてはいけない。(野良犬が掘り起こしてしまうので)
でも、マキマさんはチェンソーマン=デンジくんではなく、その能力という概念というか法則というかルールを手に入れて世界を秩序にすることが目当てだとしたら、つまらない女になると思う。
- 支配が嫌い
木曜日だからプレバトが放送されてたので夕食時に見るんだけど、俳句のコーナーがどうにもパターナリズムで嫌だね。
俳句の権威の夏井いつき氏のご意見に従って、顔色をうかがうようで俳句の自由闊達さが薄い。偉そうに振る舞う梅沢富美男の意見が正しいと夏井氏が褒めてヒエラルキーを強調するのも定型化してきて、家父長的というか、夏井氏と梅沢氏がご両親のメタファーになってるみたいなパターナリズムで嫌だなあ。
チェンソーマンとはちょっと話題がそれたけど、表現や競争やバトルというのは面白く自由に好き勝手に無茶苦茶やるためのものだと僕は思っている。ルールを決めた人の顔色をうかがいながら、その中でやる競争は家畜の仕事に過ぎない。そんなのおもしろくないよ!
借金契約や犬扱いを暴力でめちゃくちゃにするのがチェンソーマンの魅力なので。
バトル漫画なので!子宮から鎖を出すような母親っぽい女の顔色をうかがうのは嫌です。性癖としても母親は地雷です。バブみは年下に求めたい。
- チェンソーマンはなぜ強いのか
なんか消すので特別らしい。宇宙の悪魔とか闇の悪魔とか爆弾の悪魔とか地獄の悪魔とか、銃の悪魔よりも破壊力やスケールが大きい感じの悪魔が居るので、なんで銃の悪魔や支配の悪魔が強いのかと疑問だったけども。
銃は爆弾とか宇宙よりも流通量が多いし、人間社会は支配構造なので、その心理的なエネルギーで強いのかなあ。
デビルマンとかエヴァンゲリオンみたいな「やっぱり一番怖いのは人間」みたいなアレになってしまうのだろうか。
チェーンソーは銃よりも爆弾よりも入手は容易だと思うけど。
支配の悪魔の究極は物語の作者だと思うのだけど、作者の都合とか無視して物語を破壊するような理不尽な暴力を振るう、ホラー映画の象徴としてのチェーンソーなのかなあとか。(ホラー映画がテレビの力でパワーダウンさせられたりもする)
支配の悪魔は鎖を使って下僕を縛るけど、チェンソーマンはチェーンを使ってつながりを切断するので、そこが対立構造なのかなあ、って1回読んだだけで下手な比喩の考察をしてしまった。
まあ、主人公のデンジにも個人的な因縁とかお怒りポイントが溜まってきてる感じなので、人間の大衆の信仰心で強い、とかいう作者に決められた作中の悪魔のルールをぶっちぎって超人ガッツでめちゃくちゃにしていってほしいと思った。
なんとなくムカついたからフライングVでめちゃくちゃにしました!少年漫画はそれでいいんだよ。
しかし、バックナンバーのジャンプを10冊くらい買ったのだが、他の漫画読むかなー?一個の娯楽を味わうと他のご楽をする時間がなくなる。オレはオレが楽しく暮らすために行動したい。素材周回がアあああああああああああ
- ほしい物リスト。
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借金29万円を後10ヶ月で返済するので、食料品が一番節約になる。嗜好品は我慢しますが、食料はないと死ぬので。でもコーラはめちゃくちゃ飲む。コーヒーは頻尿になる体質なので苦手。
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