玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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アイドルマスターミリオンライブ8thライブ配信感想

 前回の週末に行われたライブの感想を金曜日に書くとかね。まあ、アーカイブ配信で2日に分けてみたし、アーカイブ配信は月曜日からだったり。


 まあ、色々とありました。


 健康診断を受けてがんではなさそうだけど、運動して痩せてアルコールを減らせと当たり前のことを言われたり、デレステのバレンタイン限定大槻唯ちゃんで天井するためにコミュ石を集めたり(楓さんとほたるは30連で2枚ずつ来たよ)、間に合わなかったのでちょっぴり課金したら資金繰りが苦しくなったり、メルカリでせこい金策をしたり。鍵の新作やそれ以外のソシャゲをしたり。
 しかし、楽天市場で親のパソコンを買ったので色々と10万円くらいまとめ買いをしてキャンペーンで1割強ポイントバックされて、1万ポイントくらいゲットしたけど、消費税10%の国は常時、全国民のほとんどすべての取引に対して楽天ポイントキャンペーン状態なんだな。すげー。社会保障費に使ってほしいものです。


 いや、国の話は別にいい。
 アイマスはアケマスとシンデレラが多くて、ミリオンライブはそこまでやってないんですが。それでもまあ、エミリー・スチュアートちゃんと徳川まつり姫とか好きなので。可愛い女性とか歌舞音曲が好きなので。
 ミリオンライブのライブは今まで見てなかったので、金はない割になんとなく見た。もっと前からミリオンも見ておくべきだったかもしれないが恒常的に金はない。
THE IDOLM@STER  MILLION THE@TER WAVE 11 オペラセリア・煌輝座


 シンデレラや765ASのライブも現地に行ったことはなく、ライブビューイングを映画館で見ていたのだが、新型コロナウィルス感染症の影響でネット配信ということになった。
 演者さんには申し訳ない面もあるが、新型コロナウィルス感染症の流行以前から映画館に行くと風邪を移される体質だったので、むしろお布団の中からタブレットで見れて引きこもりには楽ちん。


 しかし改めて言うのも変な話だが、アイドルマスターって変なコンテンツですね。


 まあ、声優さんがキャラクターソングを歌うというのは20世紀からあったけど。アイマスはアイドルを演じている声優さんがアイドルのように歌っているけど、声優さんは別にアイドルではない。そして、それを見ているファンもファンなんだけどプロデューサーということになっている。



 ここを突き詰めると、非常にややこしい話になるので割愛するのだが。ようは「ごっこ遊び」です。ロールプレイングゲームです。THE IDOLM@STERは、もともとそういうゲームだから!


 いや、別に声優のアイドルごっこだから本物のアイドルより劣るといいたいわけではない。


 なんかツイッターとかの後日談を見るに、本職の演奏家の人や宝塚出身のミュージカル俳優などもゲストというかバックバンドやバックダンサーとして出演していたらしく、その芸も素晴らしかった。アイマスはアホみたいに課金するコンテンツなので衣装とかも非常に豪華で、うわあ、きれいでたのしいなぁ〜って思いました。



 まあ、疲れたので手短に書くけど。別にアイドルとの疑似恋愛とか、アイドル売りしてる人は恋愛したらダメとかそういう芸能界の作法とかの話をしたいわけじゃなくて、むしろそういう煩雑なルールを芸能人の私生活に押し付けるのは好きではない。僕はゲームやアニメの演技とステージの上の芸に金を払って、それだけを評価したい。(まあ、声優ラジオとかエッセイとか写真集とか、ステージの上の芸以外の人格を売りにしている商材もあるんですが。)


 つまり何がいいたいのかと言うと、もう、ごっこ遊びでいいんじゃないですかね。楽しいし。ごっこ遊びというと幼稚な感じだけど、ロールプレイングゲームや場の作法におけるペルソナを突き詰めての遊びを本気でやるのは楽しい。別に本当に剣を振るわなくてもテーブルトークRPGは楽しい。
 本当は神様はいないし、娑婆世界は人間の人間による人間のための地獄なんですけど、神様がいるということにして振る舞っている人もいます。日本人はキリストの誕生日とか冬至開けを祝った翌週に寺の鐘で煩悩というよくわからない概念を払って、翌日に神社でくじを引きます。テキトーです。その場のノリです。


 別に本当のアイドルとか本当のアーティストとか本物の究極の至高の芸とかではなく、アイドルっぽい何かのふりをしたなんとなく楽しい感じのアレ、それでいいんじゃないかなあって。僕自身がちゃんとした人間ではないということもあり、あんまり窮屈な評価とか本質論とかは考えたくない。


 なんだかよくわからないし、なんとなくたのしい、そういうふわふわした感じのアイマスの嘘を本気で突き通すような、魍魎のような雰囲気が好きです。
 ファンはプロデューサーじゃないし、声優はアイドルではないんだけど、そういうことにして遊ぼうねっていうゲーム性が楽しいなあと。
 僕は脳内妹と結婚したような人間なので、結局、自分の脳が気持ちいいものを見たと思えば、それが認識として事実。もともと富野由悠季のファンになる前は小学生の頃から筒井康隆とかミヒャエル・エンデとか読んでたので実体より虚構とか概念のほうが好きですね。からだも弱いですし。


 いや、別に西尾維新の偽物語の話ではない。


 なんかダラダラと書いちゃったけど、歌舞音曲やらステージパフォーマンスを評価する語彙がないし専門外なので、虚構がどうたらとかオタクっぽいことをいいましたけど。まあ、楽しいと感じたらそれでいいんです。課金したら金は現実的に減るけどな。
 

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↑グダちん用


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