玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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choriが死んでも俺は生きる、が、それでいいのか?

  • 前回のあらすじ


nuryouguda.hatenablog.com


 これの主催者だったchoriさんが亡くなったと発表された。


www.oricon.co.jp


 ニュースサイトも公式Twitterの転載だけでいいのか?最近のTwitterは信用ならんぞ?でもまあ、前回の詩人イベントで会った人たちも「choriさんが亡くなった」と言ってるので亡くなったっぽい。
(僕の脳内妹はたぶん、僕が死んでも僕の訃報をツイートしないと思う…)



motion-gallery.net

 choriさんの40歳をお祝いするクラファン、40歳になれずに香典になっちゃったな。人の世は儚く一寸先は混沌。

詩人。茶道裏千家十六代家元千宗室の長男に生まれる。母は三笠宮崇仁親王次女である容子。大正天皇は母方の曾祖父。中学生時代の1999年から詩人として活動を開始し、「第1回詩学最優秀新人賞」をはじめ大小多数の賞を獲得。 バラエティ番組のレギュラー出演やNHK等のドキュメンタリー番組で取り上げられる。文芸誌「すばる」上での短編小説執筆や全国紙等での執筆、教育機関でのワークショップや講演も積極的に行う。主な著書に詩集「chori」(青幻舎)・2006年、「にしむくさむらい―詩人choriの京都十二ヶ月―」(武田ランダムハウスジャパン)・2011年など。また、狂言師・茂山童司(現 三世茂山千之丞)とのユニットによるヨーロッパ公演や大河ドラマ「平清盛」の出演などジャンルにとらわれない活動を続ける。その特異な家系から様々な憶測を呼ぶも、現在、裏千家宗家を受け継がず分家という形で菊地姓を名乗っている。

 千じゃなくて菊地だったのかー。選択制夫婦別姓かどうかは知らんけど、苗字は割と自由なのかな。僕は20個くらいハンドルネームを様々なサイトで使い分けている怪人だけど。


choriベストアルバム『ちょりびゅーと』については、予定通り2024年11月にリリースされるという。


choriさんの音楽活動はiTunesでも聞けるっぽい。葬式はすんだらしいので亡くなった人のサブスク料金はどうなるんすかね。まあ、フレディ・マーキュリーの歌とかも聞けるし…。レコード会社に入るのかな。

ちょりびゅーと [Analog]

ちょりびゅーと [Analog]

  • アーティスト:chori
  • インディーズレーベル
Amazon

 若いころに京都の名家のイケメンプリンスとチヤホヤされて、今は小さな箱でサブカル詩人イベントをして、僕と知人の友人と言う妙な縁が出来ていた。あと、京都の大学界隈は狭いので若いころのchoriさんの女性関係とか良くも悪くも噂は聞いていた。


  • choriさんの思い出ー!

 善行は秘するのがマナーなので前回のブログに書いてなかったけど、
 詩人イベントの会計をしているchoriさんが視力もかなり落ちていて大変そうだったので、僕はコンビニバイト経験を生かして小銭の集計を手伝った。


 僕は貧乏なので小銭を高速で5枚ずつまとめていたけど、choriさんは実家が太いので小銭はあんまり触らないのか?まあ、僕も無職になる前の国立大学や六本木ヒルズで信用値が高かったころに作ったクレジットカードでキャッシュレスリボ払い地獄なんだが。


 まあ、choriさん、かなり視力とか体力が落ちているようだなあとは思ったけど。そんな4週間くらいで死ぬほどだったのか。うへぇ。
 僕もアイドルマスターサイドMのアニメ放送に憧れてオジサンでもアイドル!って秋の夜の入浴前にジョギングをしたら体が冷えて細菌性肺炎になったので、その時に死んでたかもしれないけど。まあ、僕はダラダラと月に数回風邪っぽくなったり微熱を出したり心因性の免疫不全や自律神経失調症で、ベルサイユのばらのフェルゼンのように寝たり起きたりしている。野沢那智だから許されていただけなのか?俺みたいな無職のオッサンが寝たり起きたり昼夜逆転になっていてもあんまりかわいそうランキングは高くないんだよ!



 choriさんと小銭を数えながら、
「俺さー、あなたが20代で新聞に載ってた若いころは千家のイケメン御曹司とか言われてて、スゲーイケすかねー奴だと思ってたけど、今はこうして頑張って小銭を数えてちっさい箱のイベント企画を継続してえらいと思う」と正直に言った。別に千家とか皇室とか関係なく、この観測宇宙では僕が世界の中心なので自分が一番偉いし、俺は思ったことは言っておく。人を褒めるときはちゃんと褒める。過去に嫌いだったことはちゃんと詫びる。詫びたか?


 小銭を数えたことについてchoriさんは「このご恩は2週間は忘れません」と言ったのだが、僕に対する恩を2週間で忘れたので死んだわけではないと思う!まあ、小銭を数えたことくらいは、大したことないし、それくらいで忘れてもいいと思うよって返しておいたが。
 僕の呪詛で人が死ぬならKLab株式会社の役員は全滅だと思うけど、毎年4千万円の役員報酬をもらっている!株価はラブライブ!スクフェスの頃から見ると、プロジェクトラブライブ!から外されたし2000円から190円になった。直接的には僕のせいではない。
 

 いや、ほら、少年漫画的に、「若いころは新聞を読んで勝手に、あなたの事をいけ好かないボンボンだと思ってたけど、実際に会って見ると、今のあなたは結構がんばってやってると思ったよ」って言うのは王道のセリフ回しなので。
 僕はグノーシス主義者で世界を呪っているけど、目の前で困っている人を見るとなんとなく助けるという秩序・悪なので。


 という少年漫画っぽく褒めておいた相手がいつの間にか死ぬって言うのも猿先生のタフみたいな展開だな。僕は基本的に仮面ライダーとかガンダムとかそういう世界観で生きているよ。
「おまえ、ボンボンやと思ってたけど頑張っとるやんけ!」と言って別れた相手が死ぬとキツイ。


 僕もアル中だし、肥満気味なので死のリスクはあるのだが、僕はビビりなので毎年健康診査を受ける。とか言いつつ、自分より飲んでる人や太ってる人もいる。ダイエットのために登山とかしていたけど、余りにも猛暑で死ぬので最近は登山をするどころか、エアコンを利かせた部屋で布団に付着している。筋トレをする体力もない。あと、夏バテのせいで酒を飲んでなくても一日二食以上食べたら吐く。


 choriさんはタバコとかで不摂生そうだったけど、僕も割と体はガタガタですね。過労で臨死体験したことあるし。三途の川はだいたい、聖戦士ダンバインのオーラロードのクスタンガの丘のようなものでしたね。


 しかしまあ、会ったばかりの人が死んでたら少しきつい。10年くらい前にもはるしにゃんというメンヘラ男性と同人誌を書く打ち合わせをして、ラフ初稿の直しを待っていたら彼の自殺の訃報が届いた。メールなので黒い縁取りはなかった。

  • 死なないでグダちん

 僕の母親も義理の伯父も自殺しているし、なんかこう、周りの知人がバタバタ死んでいると、僕は若いころから希死念慮があったし、破滅願望と攻撃性があるのだが、(心身症で傷口がないのに心臓を刺されたような痛みが発生したり左足の感覚が無くなって転んだりする)
最近は「なんか僕が自殺しても6番煎じみたいで出がらしで面白みがない」とか「ほっといても人は結構死ぬので、自分もわざわざ死ぬための作業に工数を割くのは効率的ではない」とか思うようになっている。寄生獣みたいに読みかけの本とかやりかけの仕事(プラモ)はたくさんあるし。
 僕も死にたいけど、周りの人が死に過ぎたら逆に死ぬ気が失せる!


 というわけで、choriさんの訃報で少し動揺したけど、そもそもおとといくらいから、僕自身が生き続けることの是非についてブログを書こうと思っていたんだよ。なんで僕が文章を書こうと思うとそれを修飾するエピソードが発生するのか?(もちろんchoriさんは僕が知らないたくさんの活動をしていたし知らない人生をしていた人だが)
 東京で過労になり、鬱病が限界の時にアパートの隣に住んでいるヤクザを殺す計画を立てていたけど、東日本大震災が起きたのでどうでもよくなったりした。僕がなんか呪力を高めると災害が。いや、東日本大震災の全員の死を背負うほど僕は責任感はないが。


 他の人が死んだことに対しても、クズの無職の割に多少は会ったことのある人が死んだら、動揺するけど、自分も死にやすい病人なので、


 そもそも、choriさんとPOGEさんのイベントの前の記事が、「食い物がなくなったとブログに書いたらAmazon欲しいものリストから食い物が送られてきた」というもので。


nuryouguda.hatenablog.com


 なんか僕は食い物がなくなったら食い物が読者さんから支給される程度には、このブログの読者の人から生存を望まれているらしい。God save theすげこまくんのダッチワイフアンドロイドに養われる漫画家のように!


 あと、漫画雑誌のジャンプに連載経験のある若い人が僕を師匠と仰いで、高校時代からこのブログを10年以上読んでくれていて、「グダ師、死なないでください」と言われている。
 小説を10年くらい停滞させている僕よりもジャンプに掲載された漫画家の方が偉い気がするけど…。
 プロットは20年前にできているんです!ただ、体調が悪くて寝てるときが多いので!


 まあ、精神科医も「主訴を特定できない」と言うレベルの精神障碍者で、たくさん発症している病気のうちの鬱病だけで精神障害書類認定はされるというレベルで、今は夏バテで飲酒しなくても吐いている。


 そんな風に体調が悪いことをTwitterの裏アカウントに書いていたら体調や生存を心配してくれる人も割といる。僕は無職のクズなんだけども。


 無職のクズの割に生存を望まれているというのは何とも不思議なことだなあと思う。


 いや、他にも声優の田中敦子さんとか定期的に訃報はある。Gのレコンギスタ劇場版では田中敦子さんが演じたウィルミット・ゼナム運行長官について書くつもりだったのに、2年もダラダラしていたら亡くなってしまい、非常にばつが悪い。
 こんなに暑いと死ぬのも仕方ないとは思う。寒い時も訃報はある。事故も起こる。


 僕の死生観は狂っているグノーシス主義者なのであんまり気にしないでほしい。死んでから幸せになっても仕方ないと思っているので冥福も祈らないし、臨死体験した割に他の人が死んだ時に同じところを通るとも思えないので、あの世の事も、よくわかってない。
 だいたい「で、あるか。役目ご苦労であった」って思うくらい。でも、クズの無職の僕としては他人が死ぬことより、自分が死に瀕した時の感覚の方が強烈に記憶に残る。もちろん、親とか知り合いが死んだことがPTSDの一因になることもあり、それ系統の体調不良も起こる。
 母親が自殺した後の葬式で坊主に「皆さんがお祈りするたびに、お母さんの魂が阿弥陀如来に近づきます」と言われて、「そんな双六みたいなシステムのあの世なんか糞だな!」って思って殺そうかと思ったけど寿司を出されたので喰った。


 で、あるわけであるが。周りの人が死ぬけど、僕もリボ払いがヤバいので、ギリギリに生きている。最近、少額投資を初めて日経平均株価4万円の時に利確していなかったら暴落に巻き込まれてクレジットカードの月払いが不渡りを出すところだった。
 僕はギリギリの死地で偶然メルカリで自殺した母親のアクセサリーとか服が売れてクレジットカードを払えたり、偶然広告収入が入ったり、FGOのガッツに近い貧者の黄金律スキルが働いて、ギリギリクレジットカード代金は払えるという体質。毎月首の皮一枚でだいたい生きている。
 体調は色んな理由で悪くなるけど、死因に到達しなければ死なない。しかし、やはり他の人の訃報を聞くと、死ぬときは死ぬのかなーって。割と登山するときに「熊が怖い」ってプロテクターを付けて行ったら、その重さが11kgとか機動隊のフル装備並みになってしまう。
 熊は怖いけど、重さで動けなくなると勝てない。いや、無理だが。しかし、限界を越えて過重登山をすると筋肉が肥大しがちになる。三日は寝込むが。


 とか、精神とか神経の病人のくせにダイエットを気にして無茶な登山をする。というか、行政が指定している公式ルートなのに行ってみたら倒木で破滅的廃道になっていて、アスレチック的に乗り越えたり…。道が40センチの幅しかないのに崖だったり…。



 まあ、割とどうでもいい事ばかり書いたんだけど。


  • 読者に甘えて良いのか

 そう、何を言いたいのかと言うと、たしかに僕はクズの無職で収入が少ない。そして同時にこのブログの読者さんから生存を望まれている。
 食い物をくれと言ったらもらえるっぽい。



 しかし、それでいいのだろうか?



 暇空茜のように社会の悪徳に立ち向かっている俺は正義だからカンパしろと書いたりとか、YouTuberのように「チャンネル登録高評価お願いします」とお定まりの文章を書く気にはならん。


 俺は!


 アイドルマスターをアーケードからやっているので、デレステとかグラブルと同じで、
「このブログは無料で最後まで読むことができますが、あなたは著者に物を送って恩を売ることもできるし、糞コメントを書いてIPアドレスを晒された上にコメント禁止にされることもできます」という感じだ。保護者の方と一緒に読むものではないとは思う。


 でも、やっぱり読者さんから食い物をもらうと嬉しい!死が遠のく!っていうかそういう生活をしていると、もらった食べ物がなくなって自分でおかずを買うと、イラっとする。あんまりよくない生き方だと思う!



 だからこう、自然に、読者が読んで自然に「あー、素晴らしい文章に対して食い物やガンプラを送りたい~」と思うような素晴らしい記事を!書くべきなんだよ!俺は!


 でも、「物をくれ」という記事ばかりでは卑しくなる。というわけで、ほとんどの場合、文章を頑張って書いても何ももらえないことも多い。広告収入は一日一本安酒を飲むくらいでいいよ。


 なので物乞いはカッコ悪いのだが、俺は金がなくリボ払いでガンプラを買いすぎた。あと9万円近いGTMカイゼリンとか。

 ほ、他にも水回りの掃除用具とか庭木の世話のためとか、無職の割に俺は俺なりになあ!



 というわけで金は欲しい。色んな職場に転職したけど、人間は嫌いだと思ったので働きたくはない。(なんで人手不足なのにバイトリーダーが「あいつ気に入らないからいじめて辞めさせよう」とか言うんだよ…)


 というわけで、ポイ活サイトでゲームをして千円くらいポイントを稼ぐゲームチャンプになってしまったのだ!
 

 漫画アプリの広告とかでもスマホゲームの広告を毎日見る。


 不思議なもので、クソゲーであるし課金誘導が露骨だということをソシャゲ会社で過労死寸前になって分かっているわりに、毎日スマホゲームの広告を見るとちょっとやってみたくなってしまう。


 そして、ポイ活ゲームはブログで報酬がもらえるかどうか不確定なのに対して、確実にポイントがもらえる。課金誘導をうまく逃げたら…。


 なんだかんだ言って僕は生き方が雑なんですよね。ブログも有料にすることはできますけど、そうじゃなくて、金やプレゼントをもらえるかもらえないかよくわからない方が楽しい。


 でもさ、人間はほっといても自殺しても戦争や災害に巻き込まれても死ぬんだから、雑にやりたいようにやるしかない!
 


 でも、繰り返しになるけど、僕みたいなクズの無職のガンダムの中途半端なオタクの割に他人から生存を望まれているというのはありがたいことです。
 どうもありがとうございます。これからもご愛顧を賜りませれば幸いでござんす。



  • Amazonほしい物リスト。

https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用


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匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
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