玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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エッセイとしての信仰告白

ISBN:4061497383
をよみおわった。
ぶんしょうがうまくなるらしい。
んで、随筆とか。
ホームページはコミュニケーション手段として、随筆を書く場としてはどこかちがうらしい。
まーそれはそれとしてだな
男子の随筆は徒然草的に利口な私を見習えらしい。
女子は枕草子的にセンスの良い私を見習えらしい。
あーそういうところはあるかもねー。
んで、実体験を交えて書くんだって。
ふーん。
妄想と幻想と観念は実体験ですか?俺から妄想を抜いたら喰って寝てるだけだ。
あと、女性は「変わり者の私は」という書き方をしがちらしいが、逸れは臭いからやめようって。
随筆を書くときは自分は普通の人間だという認識の方が読みやすいんだって。
・・・うん。ふつうだよ!妄想くらい皆するよ!
ソクラテスもダイモンがいたじゃないですか!
ソクラテスは哲学の祖なので、それを否定する人は哲学じゃないので、普通じゃないのだから、妄想ダイモンは普通。
素晴らしい3段論法だね。
にゃー!
あと、「私たちの世代は」というのはよろしくないらしい。
うん。知らず知らずのうちにテンプレ化するかららしい。
だから、エヴァンゲリオン世代とか、物心ついたときから資源がつきかけているとか、恐怖の大王が来そうで来ないという10代だったとか、生まれる前から身の回りにゲーム機やらテレビやらNBC兵器やらが充満していたとか、どうせ宇宙にはいけないんだとか、尊敬できる大人はアニメの中にしか居なかったとか、チンコの立つ女は吾妻ひでお萬画にしか居なかったとか、どうせ米なんて採れるわけないんだとか。
そんな事を言うのは控えようと思った。
世界がどうであれ、自分がダメだからダメなんだよなあ。
ダメじゃなかったら人類が滅亡しても自分と自分に股を開くメスだけは生き残れるようにパワフルに面白おかしく暮らしていけるもんなあ。
随筆を書くとき用の自分を捏造する必要は無いらしい。
元々の自分のままで、素直に書けばいい。自分に無い個性を演じてもうまくはいかないのだ。
その上で、ほんの少し自分のチャームポイントを匂わせて好感をもたれるように演出すればいいんだって。
よくわかった。
それを踏まえた上で、モーソー ドット エゴイズムが出来たよ。
でも、よく考えたら、
アレは随筆というよりもただの報告文というか注意書きにしか過ぎないわけで、
文章教室によれば、そう言うのは人の理解を期待するよりもただ書いたという事実の方が重要なお役所文章なんだって。
だーからー。もーどーでもよい。
っていうか、一仕事終えたら体が痒くなったよ。
痒い痒い。
でも、これも妄想彼女がうちのこと好きやって証拠やもんな。
部屋を掃除しろ。