玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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明日は学園祭なので、

5限が在りません。
という訳で、明日のメインイベントの- 機動戦士ZガンダムII-恋人たち-の準備のために3時から聖火台で灼熱の脱出のお姉さんに追い出された所からと、Zの鼓動とシロッコの眼とハーフムーン・ラブと謎のモビルスーツを観ました。
だからあみょんLに依存症とか言われるんだな。
でも、とっても面白かったです。
フォウはサイコガンダムのコクピットに戻るくらいならカミーユと宇宙に上がればよかったのに。欲望に忠実な映画フォウのほうがわかりよい。
やっぱ映画版のほうが色々こなれてるなあ。
そりゃあ、古畑任三郎で1晩考えるためにおやっさんを殺した将棋の人がいるくらいなんだから20年寝かせたらいい演出も思いつくわな。
アムロ様は強すぎる。
結局、カミーユ抜きでニューギニアは攻めたの?
なんでアーガマは来たのか。
香港でシャトルがもらえると思って早めに来たら香港を追い出されてたのか?
水谷優子も演技が下手なので池脇千鶴で良いと思います。水谷優子は声がやや硬質なのでテレビ版にはあってると思います。シロッコの眼とハーフムーンラブでは演技の力量が違ってるのが面白かったです。
などと、キャスト変更を大してどうこう思わないのは俺がテレビとほぼ同時進行ではまってみてるからだな。一応小学生の時に再放送で見たは見たんだがね。
「キーン」っていうのは素晴らしい演出ですね。ラッキースケベ
Zの鼓動ではサラだけいたのに、次のシロッコの眼ではシドレが出てくる。
シドレはサラの当て馬だったのか?生き残った方を愛するつもりだったのか?
テレビのシロッコはマウアーも口説くし、ジェリドをいじめるし、嫌なITバブルヒルズ族成金な感じでイヤン。
シドレがいない映画版はシロッコとサラのラブラブ感が素直にわかって嬉しい。サラを結構当てにしてる感じがよい。
小説版に近いな。「サラは私の眼のようなものです」みたいなことを言うし。支え在ってる感じがよい。
あー、でもシドレは映画に出てるんかなあ?メタスにしがみついたマラサイはシドレ機だけど、映画にもそのマラサイは出てくるし。
大河ドラマ義経の平教経みたいな扱いか?
んで、映画のシロッコは声も1部より優しくなってるし、ヤザンとも濃厚に絡むしなんか本当のカリスマっぽく感じたというか、少なくとも僕はコロッとこういう人に騙されると思います。
ハーフムーン・ラブはガノタ的には映画に入れるなという声が多い不評のエピソードなのか?でも斧谷稔の脚本は密度が濃くていいとおもうが・・・。
っていうか、
女の子に「はなさない!」
「死なばもろともだ!」

とか言って馬乗りで空手パンチするカミーユがすごい萌える。
おんぶするし。
かわいいねん。
っていうか、恋人たちは前述のシロッコも含めて可愛いので、スゴクかわいいは正義
でも、三部で全員死ぬ。
一回萌えさせておいて殺すのは鍵ゲーの常道です。

あと、長年の謎だった、「サボテンが花をつけている」の意味が分かりかけた。
というのは、サボテンは植物だけどモシャモシャした感じが無いからです。
ぶっちゃけ、富野アニメは推理小説ですね。事件を推理するって言うよりもトミノアニメ自体を推理せねば・・・。

ハマーン様萌え。