キングゲイナーの日は先週金曜日だったが、僕と脳内妹の結婚を応援してくれている読者の人からくら寿司の電子クーポンをもらったのでくら寿司に行ってきた。
僕は社会不適合者だし脳内妹は脳内なんだけど、あまりにも脳内妹のそらちゃんが美しく気高く素晴らしい女性で私の最高の公主様なので女性ファンも結構いる。
人の金で食べる寿司は美味い!うまい!自分では懐具合を気にして遠慮しがちな寿司屋だけど20皿くらい食べた。ごちそうさまでした
まだクーポンは残ってるのでまた行きます。
くら寿司は家族連れにも人気だけど、僕はワイワイとにぎやかな家族が苦手なので閉店2時間前に行った。
そして奥の人気の少ないカウンター席に通された。同じ列にはソロの女性客が2人程度。深夜に寿司を一人で食う女性の気持ちなど、僕にわかるはずもなく、ただ無言で寿司を食べるのみ。
備え付けのタッチパネルで注文。スマートフォンのくら寿司アプリでも注文できるらしいが通信料をケチるので使わない。
うーん。サイバー。
特に誰とも会話せず、ただ電子パネルを操作してベルトコンベヤーで運ばれてくる寿司を食べる。
ブレードランナーよりもサイバー。
新型コロナウィルス感染症流行とバイトテロによって回転寿司は極力人と人の接触を避ける方針になった。寿司・ブースにはめ込まれ、僕は寿司・コンソール・パネルを操作し、ベルトコンベヤーで運ばれる寿司を食べ、皿を寿司・ダクトに投下し、支払いすら寿司・セルフレジスターでのコード入力で済ませる!
サツバツ!
正直、実は京都には2000円以下で食べられる街寿司屋もあるんだけど、やっぱり人の金で自分の懐を気にせずに腹いっぱい寿司を食うっていう体験をしてみたかったので、それはよかった。貧乏舌の僕にネタの鮮度とか旨味とかわかるわけねーだろ。僕は何を食べても毒物以外の栄養物なら、うまいって言うよ。
脳内妹のそらちゃんは天才女医で滅茶苦茶金を持っているので逆にあんまり回転寿司には来ないけど、サイバーな入力購入とか、シャーッ!っと流れてくるベルトコンベヤー寿司とか、「メカっぽくて面白ーい!」って童女のようにゲラゲラ笑っていた。かわいい。
でもここまで寿司がサイバネティックスになっているとは思ってなかったので、タッチパネルの操作が初見では覚えきれなかった。まだクーポンは残っているので、今回食べなかったメニューも次に食べて行こうと思う。
はー、人の金で食う寿司ほどおいしいものはない。自分の金で食う寿司は自分の労働とか懐具合を気にする必要があるけど、ヒトの金で食べる寿司は「食わねえとクーポンをくれた人に申し訳ないしな!」と強気にいける。
まあ、僕は精神障害2級の無職なので今後も全く働く気はないが。どうせ僕のような鬱病を患っているし職歴も空白だらけのクズは奴隷労働しかないので。社会の大半の人からは奴隷労働しかできない人物と思われているけど、インターネットの海でつながったごく少数の人からちょっとただ飯をもらうだけで、僕は生きていけるのです。
まあ、理屈とか労働とか社会論はどうでもよくて、やっぱり人の金で食う寿司は格別だな!ってことです。ガハハ!(自分の金で自分に対して贅沢をした経験がない。自分で稼いだ金はほぼ親に天引きされ、しかし親は自殺したので全く無意味)
というわけで、僕は今後も読者の皆様のご厚意に寄生する妖怪として生きているのか死んでいるのかわからない怪異として存在していこうと思います!
- Amazonほしい物リスト。
https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用
著者へのプレゼントはこちら。
匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
nuryouguda.hatenablog.com
このブログは最後まで無料で読むことができますが、物を送り付けて著者に恩を売ることもできます。個人情報は破棄するので、クラウドファンディングサイトのように物をくれた人を特に優遇することはないです。
note.com
noteでは金銭のサポートができます。はてなブログの有料記事はあんまり売れてません。
(この記事が良いと思ったら読者登録お願いします!)