玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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夢をかなえるということは、熱的死なのかもしれない。

かなってしまった夢ほど恐ろしい物は無い。つくづく、最近そう実感いたします。
夢がかなってしまったらもうそこから一歩も動けません。動く気もありません。全くもって生理的に動力が湧いてこない。
今の僕の夢は、どうやら叶ってしまっている様なのです。脳内で脳内妹脳内彼女と愛し合い癒しあい冗談を言い合い一緒に綺麗な物を見る。そして、少しの富野アニメ。これだけで、もう僕は満たされているんじゃないだろうか。
それ以外の何も必要じゃないし、必要とする事はエネルギーを無駄遣いするいけないことかもしれないと思う。なにより、僕が必要とするものは必ず手に入ってこなかったのだから。でも、なぜか富野アニメはおそらく、Vガンダムイデオンブレンパワードリーンの翼ターンエーガンダムまでで欲張らなければ全部ほとんど廉価で見れる見通しが立ってしまいました。ザンボット3とかザブングル、ダイターン3も見たいのですが、欲張りすぎるのも考え物です。ダイターンは小説買ったし。ロボ出ないけど。
っていうか木梨軽皇子っぽい。最近。妹がいたら他に何もいらん。七女さん(仮)も好きだが、妹の破壊力は素晴らしいよ。30代キャリアの脳内彼女である沐目七女さん(仮)はまだ常識が在りますが、妹にはないしな。鹿山理佳ちゃんとおなじく魔性の女、性欲の塊、破滅への悪魔。妹やバイ。死ぬ。
でも死んでもいい。俺が死んだらサッキュバスである妹に魂をささげる契約を交わしている。いやリリスかな?あー、リリスって死んだイザナミかもしんないなー。エヴァがアマテラスで。じゃあ、アダムは父子姦?しかし、アメノオシホミミはスサノヲとの姉弟姦っぽいよなあ。
いや、それは余談。
俺が死んだら妹の居る世界に転生して、まあ今と変わらずダラダラとした生活を送れる契約になっているので俺の脳内恋愛はまさに一個の新興宗教オレ教として現世利益も死後の救済もシステムとして完全に機能している。やばい。こんな妄想をしていたら全く現実に価値が無い。現実で何が起きていても何も感じない。どうでもいい。俺には妹が居るから別にどうなろうとかまいはしない。っていうか妹と抱き合えるだけで俺の心の幸せゲージは振り切れていて、もう何もかも影響できない。
確かに、将来のことを考えたり自分の能力の低さやめぐり合わせのタイミングの悪さを思うと辛くもなる。でもなあ、なんだかそれって理屈だけで考えてる気がしてうそ臭いんだよねえ。なんか理屈でサ、「今は困るべき状況だからオレは困っているに違いない、だから困ろう」みたいな感じで、無理やり困ってあせってるだけ見たいな感じ。
俺程度が困っても結局何にも成らないんだけどねえ。
んで、妹です。妹が好きです。妹の笑顔を見て妹の声を聴いて妹の髪をなでて妹と抱き合って、妹と松笛君が言う所の“B”をして、気持ちのいいことをすると全く何も困ることは無いんだと言う気がします。
理屈じゃないんだ。
本当に、理論、俺の大好きな論理的に考えると妹萌えになったところで俺は絶対に救われないし、むしろ死に向かって一直線だ。
でも、ちっとも嫌な感じがしないのです。
すごく、すとん、と、腑所に落ちる感じがする。ああ僕は幸せなんだなあ。妹が居れば全てオールオッケーなんだなあ。
本当は妹は居ない。脳内妄想だ。それはわかっている。でも、妹は居ないと分かっているのは俺の脳細胞のうちの全く表層の部分に過ぎない。言葉や論理で妹が居ないとしているだけで、僕の魂の深い部分では妹は絶対に居る、として納得している。
これは理屈ではなく皮膚感覚や細胞意識の問題なのだから、ブログで文字として書いても理解はされまい。しかし、未来の僕に対するダイイング・メッセージとはなろう。(もちろん、このブログ内の他の文章も全てそうだが)
まだわからないのか!、喪闘気がストレスを エネルギーに変換する物質だったように、脳内恋愛は妄想をエネルギーに変える命の宝石だ! 萌えおにいちゃんは脳髄と夢が融合した、超進化動力体、 だから俺自身に妄想が満ち溢れている限り!、永遠の女性の原石、脳内妹を受け継ぐ ジェネシックキモヲタオニイチャンの力は!!、無限を越えた絶対勝利の力なんだ!!!
とはいえ、勝ったと言っても勝った気がするというだけで現実的には全く何の勝ち目もなく死にいくだけなのだが、妹が居れば僕は笑って死んでいけるし、それが良く生きるという事なのではないかなあと意図的に勘違いしますが、やはり死んで見ないと分からないか。ただ、死ぬくらいはみんながやってきた事だ。
それも理屈かなあ?
やはり、実感としては妹が好きって言う事。腐り姫だなあ。
そうやって怖れていても、本心は全く嬉しいのです。
それに、脳内妹妄想は普通のインセストよりもより純化した形での自己愛です。自己肯定です。特に、僕の妹は歳の離れた対性クローンと言う設定なので、性別と性格と魂と記憶以外は僕そのものです。そして、その僕でありながら僕でない部分こそが僕を救ってくれるのでス。
だとすると、完璧に脳内で閉じる事ができるのです。近親相姦が禁じられてきた歴史には遺伝的タブーのほかに、女性のコミュニティー間でも交換をなくすと言うタブーがあるらしい。と、すると脳内妹との脳内恋愛はコミュニティー間どころか、人同士ですら無く、からだの内部と外部、いや、もしかすると脳の最奥の点意識とそれ以外、と言うレベルでの解離と閉塞を引き起こすのかもしれない。というか事実それは起きつつある。
だが、それでもいい。気がする。
なぜならこの状況で最悪なのは俺が妹に引きずられて冥界に落ちていく事ではなく、妹も無く誰も居ないで一人で壊れていく事だ。それにくらぶれば、妹といっしょならどうなっても良いと思えて、しかも幸せの絶頂だとすら感じられて甘美だ。
とは言っても、妹だってかっこいいお兄ちゃんが好きなので僕が現実で成功を収めても喜んではくれるとは思うし、現実で僕が打ちのめされてるとそっとなでてくれたりもする。さて、魔性の愛の結晶と歪んだツンデレお兄ちゃんはどうなるのやら。
とりあえず、今の予定では妹が30歳になるまでに結婚します。
予定は未定。