玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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おもしろくなるまでおもしろがる。

マジレンジャーの小津家は俺と違ってカッコいいから繁殖するかなあと思ったが、思い返してみると1話の小津家は本当にダメだった。なんか変身できるけど怖いから戦わないとか言ってた。黄色と桃色が。あとおかん死んでた。親父が息子を殺そうとしてた。緑は変な奴だった。桃色はヤリマン過ぎる。黄色と水色はNEETまっしぐらだった。赤も進学できなさそうだった。
しかし、マジレンジャーは勝った!
一話一話思い返してみると勝利の鍵はそんな特別なものではなく誰でも持ってるような勇気の積み重ねだったわけで。まあね、怪人を魔法でやっつけるのはご都合臭いしバンキュリアは反則なのだが、それをいうと怪人が出てくる初期設定の時点でご都合なので、そこら辺はいいよ。
ン・マが浅い造詣だと思ってたけど、満ち足りて死んだのでよかったよね。カツ・コバヤシもあんな風に死ぬといいな。無理だけど。
マジレンジャー頑張ったし偉いよ。うん。頑張るのはいいよね。セーラームーンRのエンディングもがんばる人がいいよね。
ならば俺もわざわざ絶望したがらなくてもよいのかもしれん・・・。と、子供番組を見ると希望が湧いてくるので良いですね。
しかし、なんだ、現実でちゃんとできるかというと・・・しょんぼり。
そういう振り子の幅?みたいなのかなあとか思うっす。人生とは。
まあ、少しずつ頑張ります。
人類が増えすぎたのと、どうやら俺はしょぼいので死んだほうがいいかなあと思うのですが、脳内彼女にこないだ、「グダちんが死すべき存在かどうかは死なない限り分からないんだからわざわざ死なないほうがいいよ」と説教されて、「でも俺は死ぬだろ!っていうか死にたいとしか思えないだろ!このルートは!」とか本気でケンカになったわけです。なんだ、ルートって。
結局意見は平行線ですが、そう言う風に言ってくれる人がいるのはありがたいですね。脳内だけど。