玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

全然忙しいのだがZガンダムの4回目を見たいので見る。

明日。
私の人生は全く意味が見出せないほど分裂しているが、ガンダムだけは確固として白く雄雄しい巨体を聳え立たせている。
というわけで、今日中にガイア・ギアを読み進みておきたいのだが、昨日僕が大人はアニメに出ないことで安心しているのどうのこうの。とかいたのだが。
絶版なので引用してもよかろう。


だいたいこういうことが言いたかったの!
偶然だが、昨日言いたかった事を今日、富野に示されるとシンクロニシティーを感じて富野を愛しちゃう。
とはいえ、トミノと僕の遺伝的経験的差異のぶんだけトミノさんのこと、全部が好きって言うわけじゃないですけど。
僕自身、感情を出して行動すべき局面で抑うつ状態に自閉してしまう性質なので実践できない。だからこそ共感できるし、反発もして見せなければ成らないといえる。
トミノの小説はすごく変で、ストーリーも楽しいんだが、心情説明や状況説明をしようとして筆のすべりをオーバーヒートしていく富野由悠季の語りが超楽しい。
田中芳樹も似てるんだが、富野ほどの電波や揺らぎがない(文体、文章含めて)のであまり面白くなくて高校を出る頃には読まなくなったのは大人になったということなのか、単に新刊が図書館に置かれなくなっただけなのか。
そういう訳で人を選ぶ文章だよなあ。
だけど、俺はエンタメ系やJ文学は読まないで夢野久作大槻ケンヂ滝本竜彦をごくたまに読むだけなので。
ちゃんと本を読んでる人に比べたら評論にもならない。
福井∀はブレンパワードを制覇した後じゃないと読めないので箪笥の肥やしだ。
と、いう訳でオトナSF,フィロソフィー・フィクションの富のオリジナルガンダム外伝ガイア・ギアはどんな話かというと・・・。
ラジオ・ドラマ版のガイアギアはシャアのクローン人間のアフランシ・シャアがぼんくらな喋り方からどんどん池田秀一みたいな精悍な声に成っていくのに(;´Д`)ハアハア…!してカッコよかった。ラジオなので説明臭いが話は筋が通っていて分かりやすい。
小説版はなんかよくわからんな。まだ2巻だし。富野説が長え。
っていうか、シャアが下剤を飲まされて、下痢便を垂れ流しながらマンマシーンで勇ましく戦うのはアニメ化不可能だな。
超カッコいい。でもウンコ。

そして、その次の小題が「マスターベーション
フフ、この風、この肌触りこそ富野よ。
という訳で読む。
一応仕事もしながら、1タスクごとに1パラグラフ。