玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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やっと夢使いの虹の卵編の話がわかった。

「母の力は自他の境界を無くす力」とかゆってたし。
黒い女神象はイザナミノミコトだよなー。創世神は古代文明の機械だったのか。植芝理一設定スゲー
イザナギは男なら誰でもいいのかしらん?でてこなかったよね。


で、水蛭子を黄泉に戻す装置は、黒い女神像に赤い性欲の珠(処女の子宮)をインストールしたものだった。
性転換した自分の幻影との性交儀式で取り出した処女の子宮というのは、まさに共依存というか、「閉じたもの」の象徴ですよね。
それをエネルギー源として、自己コピーヒルコ製造機の黒い女神像のプログラムを逆に走らせることで、ヒルコを地母神の子宮である黄泉に改めて閉じ込めて封印するわけだな。
植芝理一スゲー。つーか、あれだけ説明セリフが多くてもまだ説明が足りてない部分があるとは。3回読み直してやっとわかった。
アニメじゃ無理だな。

まー、わかんなくても雰囲気だけで萌えるんですけど。