玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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新世紀エヴァンゲリオン

中学校の時は理想の母親である碇ユイが一番好きだったんだが。
京大受験に失敗し、いろいろあって、夢使いなどを読んだりしてると、やっぱり俺はグレートマザーが基本的に怖い人だと気付いた。最近。
つーか、今考えると、碇ユイってスゲーキモくて怖いなあ。中学の頃は一番萌えてたのに。
「どこだって天国になるわよ」とか、いい言葉だなあと思ってたんですけど、富野信者になったりなどの寄り道をすると、
「そりゃあ、あんたが何人も殺して無理やり自分の天国を作ってるからでしょうが」とか思うようになってたんだなあ。と今日気付いた。
ユイって本心を誰にもゆわんし。というか、庵野秀明自身が母親を描写する事に躊躇してたのかなーとか。父親よりもー。つーか、父親を描く振りして話し自体は母親の話だよなー。こえー。
で、3年前に買ったエヴァンゲリオンのDVDセットを見たら、面白くないんじゃないかとかビビりだした。
つーか、見なさすぎ。
サジタリウスがやっと後2枚。5年前に買った。

んで、エヴァですが、
まーねー、母にさようならして、惣流・アスカ・ラングレーに行くのはいいと思うんですけど。つーか、綾波レイ派じゃなくてアスカ派だったし。一時期脳内恋愛してたし。
でもなんか、今日おもいついたんですけど。
母親依存から共依存に行くだけでいいのかなーとか思った。

やっぱ独立した強い男と、職業婦人じゃないと恋愛したらダメなんじゃないかなあ。ダメ人間は押しなべて死ぬべきじゃないかなあとか思いついたわけです。
おれがダメだからね。


んで、脳内恋人はおしなべて克己した職業婦人なので、俺のよーなダメ人間をもてあそんでるのかなあとも思うし、メタ的に考えると、俺の女性に対する現実感を喪失した理想の押し付けかもなーとか。
結局、三上よう子の様に巨大な母親を捏造してるのかナーと。強い男にはなれんので。


夢使いを踏まえて古事記を考えてみると、イザナミプログラム主体で子供を作ると、狂ったコピーになるわけなので、イザナギプログラムで制御しないといけないということかなあ。


子供に嫉妬して殺しちゃうような父親だけども。そんでオルフェウスをやるし。
まー、それは本題ではない。
僕は母親を制御するような父親にはなれんということなので、リアル恋愛リアル家族は無理中のムリムリじゃあといいたいいの。