玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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新世紀エヴァンゲリオン ジェネシス0:0~イン・ザ・ビキニング [VHS]

アマゾンではアフレコ現場レポートと描いてあるが、それは無い。
庵野秀明監督鶴巻和哉副監督貞本義行さんがやたらと若い。
編集ものとしては普通。
メカアクション重視っぽい。9話までだし。けども、さだもっさんが脳と心がどうとか言ってるのが電波っぽい。芦ノ湖が良いね。
庵野のかっこうはマリック。
90年代前半の閉塞したアニメを打開するアニメ新世紀宣言だそーな。曰く、シンジ君は自閉で分裂症で躁鬱らしい。用語としては間違ってる臭いんだが。
シンジ君は境界例というのが正しいと聞いたことがある。実際、境界例症状の患者がエヴァだけには興味を示したと精神科医の報告論文を読んだことがある。香山リカ先生だったか?違ったか?
んで、そういうダメ人間でも、何かあるんじゃないか?だって。そういう人間は、どうすればいいのか?
わかったのか?
「好きだという言葉とともにね」でも首締め。
赤木リツコ博士のビジュアルは西村しのぶ先生のサード・ガールから来てるのは10年前には聞き流してたな。振り返れば奴がいるの峯先生からっていうのは覚えてたけども。
ふるいビデオとフィルムブックではオープニングのリッちゃんの眉毛が金髪なんだが、DVD版では直ってる。
さだもっさんのアスカに対する体温の低さが笑えた。「アイドルで可愛くて気になるけども、自分が14歳だったら一番縁のないタイプ」まー、そうだよなー。
でも、勝手に主人公に惚れて勝手にキスして勝手にツンデレして勝手に失恋して勝手に泣くような都合の良いヒロインでもあったな。逆ナンパでもすりゃあよかってん。