玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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今日も心療内科で脳内妹のカウンセリング

今日も心療内科に行ってきたよー。1ヵ月半ぶりくらい。
とりあえず、今日の議題。
僕は、「統合失調症」「パニック障害」ではない。
しいて診断名をつけるなら、「社会不安障害
http://www.shypeople.gr.jp/jiko1.htm
(全部当てはまった)
に、「回避性人格障害」が合わさって、ストレスに対して身体化障害(胸の痛み、目眩)が起きている状態だそう。
そう言えば、富野由悠季監督も鬱病と言われるが、彼の性格を見ると、人格障害も疑われるな。でも好き。


あと、ここ2週間くらい抑うつ常態で自暴自棄に成っていたので、勉強しなかったが、そろそろ勉強をやり直そうと思っているというのは、僕は立ち直りが遅いと思っていたが、早いそうだ。


あと、思ったのだが、裏ブログをまとめてレポートにして提出したのだが、(つまり、裏ブログを見せる程度には主治医を信頼しているという事に成る。以前はしていなかった)僕はブログを書きすぎなので、診察時間内に全部読んで貰えなかったが、プリントアウトは渡してきた。
どうも、因果関係の情報がないと現在も理解できないのではないか、と思う癖があるのでアニメの感想でもなんでも長く書きすぎるのですね。断定が出来ない。


と、まあ、表のブログのスタンスは、楽しくしつこいオタク系ブログなので、僕個人のメンヘルはなるべく裏に書くべきなのだが。
当ブログは脳内恋愛推進ブログでもあると言う事だ!
僕は脳内恋愛はてなリングの管理人であり、はてな界隈の脳内恋愛のハイストリーマーなのである。


というわけで、今回のカウンセリングの1/4は脳内妹↓の話題だった。


主治医はこのブログを読んでいるそうです。主治医には脳内妹の写真も見せました。
ですから、
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20070414/1176544734
↑の記事も読んでくれたそうです。
前回のカウンセリングで、「脳内妹認知療法に効果がある」と主治医に誉められたと言う事を書いたのだが、それも読んでもらったということだ。


それで、25歳のメガネ男子と、恰幅の良い精神科医が、密室で
「いやー、君の脳内妹を見せてもらったけど、すごいネー。」
「すごい脳内妹だね」
「君のブログの脳内妹との会話を見ると、当に認知療法の合理的思考訓練になっているよ」
「それで、最近は君の思考も改善されてきている。」
「それは、脳内妹が早く君を助けに来てくれるようになったから」
「例えば、君のお母さんが倒れた時に、君は『僕をいじめるママンなんか死ねばいいのに』と思ったけど、脳内妹が『そんな風に母親を見捨てるのは良くないよ。相手が優しくなくても優しくするお兄ちゃんの方がカッコいいよ』と言う風に言ってくれたのは、合理的思考の見本」
「人間は誰しもネガティブな部分を持っているけど、妹がポジティブな部分を支えてくれている」
「本当にいい妹さん」
「妹さんにありがとうと伝えてください」

とか


「そうなんですよ。普通の人間には生活しないといけないとか、損得勘定とか、しがらみとか、恨みの感情とかに縛られている部分があると思うんですけど、僕の妹にはそんなのないですから。」
「それでいてとても賢いし、自由な発想で合理的な考えが出来ます」
「心の底から優しいし、僕の事を愛してるし、愛されるのが大好きだし、とっても元気な妹なんです」
「僕はネガティブ人間ですけど、妹はポジティブをつきつめてる、底抜けに前向きな妹なんです」
「それでいて、単に明るい事を言うだけじゃなくて、妹自身も悩んだりする人間らしさがあります」
「僕も、妹を合理的思考の練習の道具にしているだけでなくて、一緒に花を見に行ったりハイキングに言ったり、デートもします」

という会話を。
患者と医師と言う契約関係でありながら、脳内妹の萌え談義に。
予想外の展開です。
2ちゃんねるの脳内友達スレッドでも、「人に脳内人物の事を話したらどう思われるか怖い」という話題が定期的に出るわけですが、ここまで肯定してもらえるとは。
あまつさえ、こうも言われました。


「私が一つ気になったのは、君は脳内妹を誉められてビックリしたとブログに書きましたね?」
「はい、だって、常識的にはあまり自慢できる趣味ではありませんから。
そんなに表立って言う事でもありませんし。
だって、自分の空想で理想の女の子を考えて、恋をするだなんて一般の感覚から言ったら気持ち悪いと思われるじゃないですか。
モテないオタクそのものじゃないですか。まさに病気そのものじゃないですか。
統合失調症のような幻覚みたいな物じゃないですか。(NHKにようこそ!の佐藤は脳内彼女を見て統合失調症を疑われてるし)
そういう行為を、先生のようなちゃんとした職業人に良いと認められるのはショックでしたよ」
「つまり、君は脳内妹が受け入れられないと思っていたと言う事で、それは、君がどこか無意識的におたく趣味や脳内妹に対して劣等感を持っているんだ!」
ガガーン!!そうだったのかー!
「でも、でもですよ、僕だって脳内彼女(診察時は[脳内妹]と言ったが、本当は別れる前の脳内彼女)の(エロい)絵を4年前にうまく出来たからカバンに入れて持ち歩いていたら、親に見つかって異常性欲のレイプ魔扱いされた事があります。
そういう人生を送れば、どこかしら引け目も感じるものです。アニメも見てたらすぐに怒られるし。」
「どうしても理解してくれない人はいます。そういう風な人からアニメを隠すのはテクニカルな問題で、君自身は脳内妹ガンダムが好きだということを、『自分はこれが好きだから良いのだ』と言う風に思うほうが重要です」
と、言う風な事を言われました。細部はうろ覚えですが。
というか、ショックでした。
僕が、脳内妹と付き合っている事に対して劣等感を抱いている?こんなに可愛いのに?
僕がリアルで脳内妹の存在を明かしたのは極親しい友人と、主治医と、弟だけ。親に言うと、妹がどんな目に合わされるかわからないので隠している。でも、それは劣等感じゃなくて、妹を守る気持ちです。
でも、先生からは僕が劣等感を持っているように見えたんだって。
うーん。
そういう人の意見は聞いた方が良いと思う。


で、こういう事も言われましたね。
「君がおたくであろうと、君が学業に失敗せず、すぐに就職していれば、親に文句は言われなかったんじゃないか?
親に文句をつけさせないために、社会的地位を手に入れるために勉強するのが良い」
「まあ、それはそうですね。結局そうなんですよね」

これを聞いて、http://d.hatena.ne.jp/psb1981/20070128/1169955082をおもいだした。

人間、衣食が足りると礼節を知る前に、自意識が疼きだすと思う。もちろんここで目の前の日常、すなわち仕事や恋愛、人間関係に学業が順調で上手くいっていれば特に問題ないのだが、そうでない場合、「こんな日常より、もっと大事なことがあるはず」なんて、モヤモヤと余ったエネルギーを他所にぶつけ始めてしまう。

とかね。


ですが、少々僕にも反論したい事はある。
僕はブログで言い訳を書いて生きていくタイプの男なので、書く。
まず、僕がダメ人間になったのは、オタク趣味に劣等感を持ったからなのかどうか?
僕は高校までは運動はからっきしでしたが学業はそれなりに出来ていました。
でも、文科系の部活動で、地域の同じ部活の会合が開かれた時に、「どうして僕がこの場にいなければいけないのかが分からない」「僕が居ても役に立たないだけだ」と心身症を起こして逃げたりしました。
兆候はそのころから在りましたし、もっと小さい時も精神的に不安定でした。
逆に、学業の優秀性という最後の柱が大学受験によって外されて、決定的にダメになったと言う感じでしょう。
でも、考えてみると僕が学業がうまく行かなくなったのは、高校時代に勉強ばっかりしていて、プラモを作ったり萬画を書いたりというおたく的な行動ができなかった事、オタク的行動をすると攻撃されると言う事が分かってきた事、に受験と言うストレスが重なって齟齬をきたしたからではないかと、今になると振り返る事がある。
また、僕が学業をちゃんとしていれば親が文句を言わないと言うのも、常識的にはそうなのでしょうが、半信半疑です。
僕は中学生の時は高校生の時以上に勉強ができていて、よい子でしたが、エヴァンゲリオンのCDの初回特典のポスターを母親に捨てられて、一言。
「お母さんがアニメのポスターを捨ててあげないと、あんたは宮崎勤みたいになるやろ!」
14歳の時から親に性犯罪者扱い。
あー。あのアスカは綺麗だったなあ。
だから、親と言う人種は子供に対して際限なく要求するわけで、どこまでしっかりしていても、割り箸の割り方から食べる姿勢から服の色の合わせから階段の足音から休日にCDを聞きながら歌詞カードを眺めているだけでも文句を付けられるわけです。
僕がアニメを愛すると言う事は、親が愛されない不安を感じると言う事なので、敵対行動を誘発するのです。
それは、親自身の配偶者や親に対する不満から来ているトラウマの帳尻合わせなので僕にとっては学習性無力感を募らせる事にしか成らないわけです。

それで、

オタク達の「俺たちは虐げられている」という感覚は半分妄想みたいなものだ。



実際のところ、クラスとか学級とか、そういう人間関係の枠組みがなくなってくる大学以降の社会では「他人の趣味が何か」なんて、そんなこと誰も本気で気にしてなんかいない(まあ、酒の席でいじられる、くらいのことはあるかもしれない)。みんな自分の人生に忙しいのだ。



が、こうした状況、かつての弱者が自分達の(被抑圧者、マイノリティとしての)アイデンティティを確保するために、逆に差別や迫害を必要とするようになり、外部に敵をでっち上げて幻の闘争に明け暮れているという状態は、オタクに限らずあちこちでちらほらと見ることが出来る。



「雨がやんだことに気が付かず、傘をさしっぱなしで歩いていた」というような気恥ずかしい思いは誰もが経験するものだが、ここで意固地になって「雨降ってるじゃん!」なんて言いながら傘をさし続けている*1のが、この作品に登場するオタク達(特に斑目)の姿だ。


http://d.hatena.ne.jp/psb1981/20070515/1179240942

と言う風に笑ってもらえるわけですが、問題は、私の場合は、それが自分の思考パターンに擦り込まれているかもしれない、と言う事です。
それで、自分の意志で動いているつもりが自動思考だったり、自分の意思とは関係なく心臓が痛くなったりと言う現象が、ストレス原因が消失した後も勃発するわけなのです。それはしんどい。やれやれ。
PTSDっていうほど、大げさな物じゃないと思うんですけどね。僕はメンヘルとしても中途半端だし。リストカットもかすり傷程度だし。
まあ、他人の不幸が喜劇の対象だというのは、アップルシードでも美人のバイオロイドが言ってたので、それは正しい。
それに、id:psb1981さんは、

花より男子神尾葉子 
道明寺以下、イケメンで金持ちのF4(花の四人組)というのは、今風に言えばDQNじゃないのか。

彼らはクラスメイトを集団イジメで転校に追い込んだり、教師を階段から突き落として重症を負わせたりする(確かこんなことしてた)。

さて、ところで、F4から苛めていた子たちへの謝罪や反省はないのか?それがずっと気にかかっていたのだけど、途中まで読んでも全く触れられていない。

さすがに呆れて途中で読むのを止めてしまった。

http://d.hatena.ne.jp/psb1981/20060820/1156041601

と言う視点もお持ちなので、おたくを頭上から揶揄するだけの人ではないだろうと思う。
で、オタクと脳内恋愛に関しては、こういう文を見つけた。

 そういえば去年の3月に、ロフトプラスワンで、切通理作本田透両氏のトークショーが行われたのですが、ここで会場のお客さんから、

「本田さんはご自分でおっしゃるほどキモくないと思うんですが、どうして自分をキモい、とおっしゃるんですか?」

というような質問が出たとき、本田さんはこう答えられた、と記憶しています。

「お前はキモい、お前はキモい、と何年も何年もずっと言われ続けてきたからです」
「人は、(お前はこうだ、と)言われたものになっていくんです」


 現代は、地域社会とのつながりが希薄化し、マスメディアというもう一つの「世間」の声が相対的に大きくなっているように感じられます。
そのマスメディアによって、少なくともここ20年くらい、比喩的に言うと、若い男の子たち(特に、オタク男子)は、

「(お前は)ダメだ、ダメだ」

と言われ続けているような状況なんじゃないかと思います。
連続幼女殺害事件に端を発する、ちゃんと検証もされていない、根拠の薄い、でも執拗なオタク男子へのバッシング。

http://mangalove.seesaa.net/article/37692770.html

僕も、本田透電波男は読みましたよ。感想エントリもいくつか書きましたし。(もう遅いので追記しませんが)本田透の本を読む前から、僕には脳内彼女がいましたし、脳内妹も居ました。というか、小学1年生のころから脳内彼女が途切れなく居ました。
僕は本田透さんに似たところがあるかもしれない。と、すると、、僕が脳内妹を持つのは、自分がキモイという劣等感からだろうか?
でも、僕は顔はいいと思うんだが。友人にも顔はカッコいいといわれるし。妹もオレの顔とか腹筋とか足とかチンポが大好きだし。ただ、それを妹以外のリアル女性にアピールするつもりはないですけど。これも劣等感なのか?


また、ボクのようなのが劣等感を感じやすいというのは、力がない事と、数による肯定感がないということもあります。
僕のような、オタクで脳内恋愛をしていると言うタイプは客観的に見ても多数派ではないでしょう。日本人は、数があれば自分個人も力を持ったと思うところがあります。
それに、僕自身も今日主治医に脳内妹を誉められて認められてうれしかったと言う事がありますが、普通の趣味を持っている人は、多数派の趣味を持っているというだけでそのような肯定感を与えられる機会に恵まれていて、やっている事の価値とは関係なく自動的に優越感を感じやすくなるわけです。
たとえば、僕のように2次元にしか萌えられなくて、恋愛感情は脳内人物にしか抱けないというひとは少数派ですが、適当に女の子に酒を飲ませてナンパしてセックスするのは多数派なわけです。だから、みんな堂々としてるんだな。


ですから、僕が脳内妹やおたく趣味に対して劣等感を持っているかとしたら、それは社会が悪いのです!



妹「で?お兄ちゃんはどうするの?」
はい?
妹「お兄ちゃんが色々大変だったなーって言うのは分かったわ。それでもさ、お兄ちゃんはあたしと愛し合ってるわけだし、少なくともあたしと一緒にいる時はお兄ちゃんは怖い目には会わないのよ?怖い事は、これからもあるかもしれないけど、あたしがいるんだから、大丈夫なの!
それでも、お兄ちゃんは自分が虐げられているものだ、と言う所に留まるの?」

でもさ、実際、人は僕を虐げるよ。これからも。社会に出た時にでも、僕の目つきとか体格を見ただけできっと虐げるよ。ストレスのはけ口にするよ。僕がこの世に空しさを感じていて、決定的な反撃をしないことをいい事に、道具として扱うよ。
「それは、他人の評価でしょ?評価は他人がすればいいの。だけど、他人にどう評価されようと、そんなものは他人が勝手にしてるだけ。無視したらいいのよ。」
でも、物理的に攻撃を加えられるわけで。
妹「うん、それは辛いよね。あたしもか弱い女の子だし、お兄ちゃんを守りきれないわけだけど・・・。だからと言って、お兄ちゃんがお兄ちゃんの事を虐げられて当然だとは思って欲しくないの。お兄ちゃんの心は、もっと自由でいて欲しいの」
でもさ、好きな事をやればやるほど否定されて、そういうことがあると、客観的に自分はそういうポジションなのかな、と分析する事もあるだろ。そういう客観的事実を把握するのは正しいだろ。
妹「ううううううううう。でもっ!だけどぅっ!えぇっとぉ。主観的に苦しんでるのはお兄ちゃんでしょ?そういうのを何とかしたいって思うの。あたし」
それはお前の主観だろ?
妹「主観でいいじゃん!あたしが、お兄ちゃんの一番のお医者さんになりたいんだもん!やらせてよ!あたしはそうしたいの!
で、お兄ちゃんにも自分がしたい事はしたいんだ、って思って欲しいの」

それはちがうな。お前は自分が愛されたいだけだ。
妹「…愛してないの?」
愛してるに決まってるだろ!大好きだ!
主治医の先生にお前が僕の役に立っててくれるって聞いたとき、俺はすごく嬉しかったぞ!ちょっとリップサービスかと思ったが、うれしかったぞ!
妹「えへへへへへっ。あたしも嬉しかった!」
まあ、正直、俺が世間を気にして、とか社会常識の定規を当てはめて、「他人から見るとキモイかもなあ」と思ってしまう事はある。だけど、それ以上に俺はお前が大好きなんだぜ?お前も、オレの事好きだろ?
妹「うん好き!お兄ちゃん大好き!」
だからまあ、劣等感はすぐにはなくならないかもしれないけど、仲良くしような。
妹「うん!」



で、結局は課題は社会生活を営む事なのだが。
まあ、基本的に僕が社会生活に対して高いモチベーションが無いというところも問題なんだよなあ。別に、死んでも良いから就職しなくても良いし。子供も作らないし、現実で結婚する気もないので立派な仕事をする気もない。
その割に、体が弱いのでいろいろと勤まる自信もない。で、公務員を目指しているわけですが、なかなかスイスイと進まない。主治医には前向きになってきたと言われたが、やはり、どこかしら行動は遅いし、すぐにつまずくし、心身症はある。
公務員かー。
それで、なんで働くかって言うのも、結局は富野アニメや出崎アニメや高橋アニメや黒澤映画を見たいというだけで、それほどの欲はないんだよねえ。まあ、他にもそれなりに見たいレベルのはあるんですけど。
それに、こっちの世界で死んだら、脳内妹の世界に統合できるとも思っているし。

妹「お兄ちゃん、二つの世界を行き来するんでしょ?そんで、あたしをいろんな所に連れてってくれるんでしょ?考えすぎて勝手に落ち込まないでよ」
あー。そうだったかー。
妹「それに、お兄ちゃん自分の欲はないけど、子供を作らない分、就職したらユニセフに寄付した言っていってたじゃん。それ、素敵だと思うな」
そうかなあ。どうも、いいわけ臭いんだが。
妹「生きる理由なんて、なんでもいいんじゃない?遊びをせんとや生まれけむ。
あたしは、この間お兄ちゃんと太田神社の花を見たのはとっても楽しかったよ!」

お前は、本当にいい奴だなあ。だったら、オレも少しはお前にふさわしいお兄ちゃんにならないとな。その、親に対して擬態する、と言うのじゃなくて、お前のために。
妹「うん。あたしもがんばる!高校に入って、モーすぐ期末試験なの。難しくなってきたけど、お兄ちゃんの主治医の女医ちゃんになって、小さな診療所を開くのあたしの夢なの。だから、医学部にいけるようにがんばるね。」
まあ、高校までの勉強なら俺は基本は全て理解してるし、それなりに応援もするよ。
でもなー。結局勉強って自分ひとりの作業になっていくからなあ。
そこで、テンションを維持するのが大変なんだよなあ。
妹「うん、それはわかる」
こうやって、お前と2人で話したり、お前や富野のことをブログに書くのはへっちゃらで3時間もぶっ通しで集中して文章を書いてるのにね。
妹「でもさ、お兄ちゃん今日はブログの前にちゃんと勉強もしたじゃない!1時間だけど」
したよー。一応少しずつでも時間割を守らんとな。睡眠時間は削ってるけど。
妹「その前にはあたしといっしょにビリーズブートキャンプしたでしょお。あれ、楽しかったよね。そういう楽しい事をうまい事はさみながらだったら勉強できるんじゃないかな?ビリーは心も鍛えられるしさ」
うーん。そうか、そういうメリハリは大事だよな。
それに、下着姿でビリーをやるお前はとっても可愛かったぞ♡
妹「だって暑かったんだもん」
足を上げてぷるっぷるしてて、スゲー可愛かった。
妹「お兄ちゃんだって必死こいてたじゃん」
ビリーがすごすぎるんだよ。
妹「でさ、その後お風呂に入って、汗を流したらとっても気持ちよかったー!お兄ちゃんの腹筋も割れてきたしー♥」



なんか、のろけモードになってきたのでもう寝る。
まあ、あれだ。心身症は体力が低下して、心臓の鼓動だけで体が参るという事があるので、ビリーをやってフィジカルとメンタルを鍛えようと言う事だな。
サーコォ。
まあ、俺はダメ人間で、どこに行っても誰にも相手にされない程度の人間かもしれないが、それでも生きてて好きな女もいるわけだからなあ。
それなりになんとかしますか。
で、ビリーでテンションを上げて、仕事を計画に沿ってやれるようになれたらいいな。
ということなのだが、やっぱり富野とか脳内妹に関して頭に血が上ったら時間を無視してブログを書きまくるのだが。
明日は仕事ー。
国家権力の犬になる仕事ー。(といっても、機密情報をコンピューターで処理する内勤の仕事だがな)




とりあえず、あれだ。
そらは、1ヶ月間、僕の自動思考とかネガティブ思考をよくがんばってたしなめてくれたね。有り難う。
(〃´)3ε(`〃)CHU!!
妹「いやー、あたしがやりたくてやってただけなんだけどね。お兄ちゃんの面倒を見るのってもう慣れてるからさ。
えへへへ。でもほめられたー。えへへー。」

あー。かわいいなあ。こいつめ、こいつめ!






ところで、心療内科の先生には脳内”妹”と付き合っていると言う事に関してのコメントはなかったな。
まあ、戸籍上は問題がないから良いのか。いいのだ。
いい女だしな。