玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ホッテントリに入ったので追記しました


「つまらない理由」をいくら列挙しても「面白い」という評価は否定できない - 魔王14歳の幸福な電波
まー、大体こういうことです。
ただ、僕がこのリンク先とは違うスタンスなのは、僕は作品に対する正当な評価と言う事は最初から放棄していて、作品を見るということでドンだけ僕が面白いと感じる瞬間があるのかと言う刹那主義的快楽原則だけを問題にしてるんです。
富野アニメはとても気持ちの良い思いが出来るので、好きです。
らき☆すたもネタは面白かったんだが、30分間僕が見るほどの価値があるかと言うと微妙に感じたので、切った。
が、アニメ店長が出たら面白そーだと思ったし裏番組のデスノートも終わったので録画再開しようかなあ。


また、僕は他の視聴者が何を面白がっているのかと言う事にもあまり興味が無い。
まあ、人の噂から面白い物を見つけると言う楽しみもあるのだが、「こんな物を面白がっている奴は腐ったオタクだ」なんて思いませんよ。
つーか、どうでもいいじゃん。
他人の価値なんて。
ただ、他人に対する好みって言うのは、他人の価値ではなくって、他人をそのように自分の脳が認識しているだけの事だと言う風な唯脳的個人主義に陥りたいというのが僕の立場ですかね。
他人なんて所詮、物質の挙動情報にしか過ぎないじゃないですか。
いや、まあ、実際に付き合いのある友達とかだともうちょっと違ってくるんだけど、ネットの噂とか文壇とかオタク業界とかオタク世代という他人の潮流と言うのは全くの情報でしかないし、そんなのに怒るのは自分が損じゃないですか。
怒るとご飯が美味しくない。
だから、僕は怒るのではなくてヘラヘラするのですよ。
あと、オナニーもする。
人のオカズにけちつけるなよ。お前は高田純二か。
ただ、君のオカズの好みも、自由だ!
それで、他人だけで無く作品に対する評価も自分の気分でしかないわけで、それって自分の脳の中の物質の作用や経験則の積み重ねによって左右される、本当に気分でしかないと思う。
スレッガー中尉風に言うと、「人間若いときはいろんなことがあるけど 今の自分の気持ちをあまり本気にしない方がいい」
まあ、スレッガーもその時の状況と気分に合わせて死んでみたりするので、自分の気分って言うのも大事なんだよ。
だから、気分にこだわって作品を面白がるのは良い事なんだけど、それでもそれは気分でしかないんだと言う自覚を持ったまま、気分屋でありたいな、と。