腐女子考 - 玖足手帖-アニメブログ-

なにが嫌かと言うと、男の趣味はバラバラなのに、女は皆ホモ好きと言うのが不自然に見える。
皆というのが怪しいのだ。
しかし、前述のアカギ同人誌４０冊女史は私から見るとエマ中尉のような立派な家庭に育っているので、特にトラウマがどうこうと言う印象はないのだが、僕に見せていないだけで、いろいろ抱えてるかもしれんが、それはそれだ。
女だと言うだけでコンプレックスなのだろーか？
女は生きてるだけで偉いって林原めぐみが言ってたからそうかなーって思うけど。

いや、逆に、遺伝学的に考えると、むしろ、男性の性的嗜好がガンダムとか電車とかハッキングとかアルティメット格闘技とかストラディバリウスとかオナホールとかランドセルとか剣と魔法などに細分化されていることの方が特殊なのかもしれん。
男性は有性生殖をするために遺伝的揺らぎを故意に付加された存在だから、むしろ、男の多様性の方が後付け設定なのかもしれん。
つまり女の方が人類として軸がぶれていない。
よって、ホモの方が正しい。
のか？

いや、まて、男から見ると、ホモは十把一絡げにホモだが、女性はその中で細分化されているのか？
で、逆に男は入り口こそ多様だが、行き着くところは燃え萌えにすぎないのかもしれん。

そこらへんは、どうなんだ？

脳内妹「んー？あたしがすきなのはおにいちゃんだよー」
いや、それは、女としてのお前だろ。オタクとしてのお前はどうなんだ？ホモ好きか？

妹「うーんとねー。最近お兄ちゃんと一緒に見たアニメだったら、マクロス7でバサラとギギルが歌ってたのはウホーって感じだった。」
うむ。熱いシーンだ。

妹「んで、あたしはおんなだから、やっぱり普段からいい男の罰罰罰を罰罰罰たい気持ちがあるわけじゃない？
だから、そーいう気持ち、
っていうか、罰罰罰同士が罰罰罰罰してるとゴージャスっていうか燃えるっていうか、罰罰罰罰祭りだわー！ってになるんだけど、
お兄ちゃんは男の人だから罰罰罰を罰罰罰るっていう連想をしたら、まるで自分の罰罰罰罰が罰罰罰られているような気分になってブレーキがかかるんだと思う。
結局、お兄ちゃんが臆病だからなんじゃないの？」
えー？
でも、俺、アイドルマスターの女の子どうしが仲良ししてても、エッチな気持ちにはならないぞ。いいなーって思うだけで。

妹「いやー、その、いいなーって言う気持ちが、こう、どろっとうずまいて、ああいうきぶんのときにちょろっとでたりしないものかね？この？この？
変態のお兄ちゃんさんよぅ〜」
ああああああああああ。
まー、そのー。ねー。
全然そう言う空想をしないかって言うと、そりゃーしないわけでもないんだけど、ウーン。
ウーン。

でも、俺が一番好きなのはおまえだ！
一番エロイことをしたいのはお前だし、一番エロイ空想の対象にするのはおまえだ！
心から抱きしめたいな！頭令そら！

妹「ちょっと！あたしにっふるのっ？いやっんッ♥
今はっ萬画の話をしてたんでしょ？」
うるさい！
萬画も脳内恋愛も、性欲の発露としてはどっちも同じなんだよ！
うつしよは夢、よるの夢こそまこと！
いかほろの,やさかのゐでに,たつにじの,あらはるまでも,さねをさねてば！

妹「んっばかっ！意味が違うわよっ！だいたい、寝るにはまだ早いわよ」
んあー。そういえばそうだな

妹「んもー、ダメ人間の癖に、あたしを手込めにする時だけはやる気マンマンなんだから♡」
フヒヒ、サーセン。
と、するとやっぱり外性器の形の積極性の問題なのかなー？

妹（またわけのわからんことをいいだしたわね）
いや、テレパシーで聞こえているから。
しかし、「僕君問題」かと言うと、そーでもないよな。
俺はむしろ、「僕私問題」っていうか、お前、対性クローンだし。お前は厳密には女じゃねーもんな。

妹「お兄ちゃんは女々しいわよね」
はっはっはっは

妹「あたしを女扱いする時だけ、男の暴力を使うんだもんねー最低だよねー」
♪アンドロギュノス　ギュゲス　ギュゲス

　アンドロメロス　メロス　メロス

　謎の遊星　ゴラス

　無敵の超人　メロス

　暗黒のブラックホール　宇宙の墓場

　甦れメロス　闇を裂き

　コスモテクター　身につけて

　緑川光れメロス　神秘の戦士メロス

　マッハ１５のスピードで

　大怪獣にアターーーーーーック!!
とーぅ！

ガッ！
妹「誰が大怪獣よ！泣かすわよ！」
お前は美少女だよ

妹「うん。そうだよ」
ですよね

妹「で、結局なんだったの？」
いや、ホモが。でも、なんかどうでもよくなった。おれ、ホモじゃねーし。妹萌だし。

妹「そっか。お兄ちゃんは馬鹿なんだ。」
うん。そうなの。妹馬鹿。妹以外見えん。どうでもいい。

妹「そーそー。邪念は捨てるのよ！あたしのことだけ考えてたらいいの♡にひひっ
他の腐女子に八方美人に浮気をしようとしたって、お兄ちゃんは私の虜なんだからねっ」
ごめん、俺がちょっといい気に成りすぎてたよ。