玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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海の出崎   森の宮崎  荒野の富野

最近、周りで「出崎は海」と良く聞いて、実際昔からそうなんでしょう。
師走さんのブログで、富野と宮崎駿は森の人と読んだ。


が、富野は海のトリトンで初監督で青のトリトンのタイトル変更。
トリトンは番組の大半は海中だ。海すぎる。


72年の海のトリトンは、透過光やハーモニーや謎のキラキラや謎の実写があってトリトンがおわりない旅人になるから、すごい出崎統ぽいよ。


でも、巨大アクションやトリトンのいらつきは富野喜幸。3回パンはないね。
富野が荒野と言うのは、ガンダムザブングルキングゲイナーがもう、ずっと荒野。設定を起さないで済むからな。
トリトンのずっと海というのも、そんな感じか。


富野監督はさきまくらにやたらと憧れてるけど、72年の出崎はジョーの監督のあとは73年のエース参加と75のガンバまではギャグの各話演出が多いらしいが。 あまり、海が出る作品は72年当時はなさそう。
富野のトリトンも結構、出崎要素が高い。 富野が予測したのか、自分に似てるから憧れたのか、手塚治虫からなのか? 手塚先生は海より宇宙なイメージがあるが?


白いイルカのルカーより、白いマフラーの渚の方が若くて良い
白鯨伝説だなぁ