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久々に笑い転げた。
主に月影の桜まい散る絶望先生の騎士様の所などで。
ギャグって言うか、出来とテンポのよさに感嘆して笑い。
「ほほう、こうきましたか」と。いやあ、気持ちの良いフィルムじゃないですか。富野見てるときとかもこういう笑い方をしますね。
私は演出のプロではないので分析は出来ませんが、ハートキャッチプリキュアは非常に気持ちイイ!
しかし、萌えとかだったらまだ「疑似恋愛」と言うことで、恋愛至上主義の文脈で、社会的主流派にも「キモヲタとして」理解(対象化)されようが、「なんだかわからないがプリキュアは良いね!」というのは、なんだかよくわからんなあ。
特に高尚な内容だと主張するわけでもないし。
ただ、いやあ、良く出来てて面白い、退屈しません。と、それだけ言いたいですね。
ただ、妖精が設定を説明する所とかは流石に毎年のお約束なので退屈しました。でも、子供ははじめて見る3歳とかだからナー。
でも、先輩の妖精出現とかはお約束に工夫が見られていいな。同時に、坂本千夏祖母ちゃんや謎の絶望先生とか、意図的に説明しない謎の部分が在って、そういう工夫も楽しい。
というか、アニメに工夫があったら嬉しいって、オレは寄生獣の後藤か。アニメの快感だけを追い求めるオタクマシーンか。
うん。女児向けアニメでも芸として見ている。
まいんちゃんの福原遥氏に関しても「多芸なのは良いが、まだ型にはまった演技が多い。しかし、型を理解して覚えることが出来ると言うのは大変な才能である。今後は感性を磨き、ドラマでセーラーマーズをやった人のように頑張って欲しい」とか思いながら見ている。
萌えとか疑似恋愛ではないなあ。なんか、上手く出来ているかどうか、そう、雲を見上げたり花を愛でる時に創造の神秘に感動するような気持ちだ!
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と、オタクって変だなーって思ったけど、オリンピック選手が飛んだり跳ねたり着崩したりしただけで人類は大騒ぎしてるから、そんなもんかもしれん。
しかし、十番中学のスカート丈からセーラームーンの超ミニスカ丈(厳密にはレオタードの飾り)に成る所が非日常的ですばらしいのであり、通学時から超ミニスカートを着ている中学生と言うのは、お兄さんはあまり感心しません。毛糸のパンツを履きなさい(ちびまる子ちゃん的な意味で)
つまり、非日常の象徴としてのスパッツの復権が必要なのである!
(私のアニメ批評は基本的にこのようにふざけているので、たまに人に誉められたら????ってなる。
リアル知り合いの作品でも好き勝手な感想を書くのを辞めないし。
まあ、けなされたら凹むんだが(笑))
でも、あの、プリキュアに萌えてないわけじゃなくって、キュアブロッサム氏はモテない中学生の癖に足が綺麗すぎるので、やばい。モテるだろ、あの足は。ミニスカートは苦手だけど足は好きなんです!こまった!
あと、変身シーンで指でつぼみを作る仕草の作画が本当にいいよなあ。
こういうブログを書いてるときは、大抵、ゲイナー君がゲームをするみたいな現実へのアレです。
明日、親が手術。
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