玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第64話 旅路の涯(最終話)

良い最終回だった…。
色々ときれいにまとめましたね。うんうん。エルリック兄弟がものすごい好青年になってよかったよかった。
エドワード・エルリック嫁ゲット。その上で自分のやりたい事もやるとかねえ、ウインリィも離れていても大丈夫的なすごくいい女になってるし。
アルフォンス・エルリックもメイちゃんとよろしくやっているようで、とてもいい。うん。
私はオタクでモテませんけど、こういうキチンとしたイケメンがきちんとモテる話は良いですね。こういう人にきちんと頑張っていただきたいです。
それに、私の中で良い映画の基準と言う者がありまして、それは見終わった後にセックスがしたくなるかどうかという所なんですが。具体的には新訳Zとか。
エドワードがウィンリィ・ロックベルにプロポーズする所は普通にエッチしたくなりましたねー。ポルノじゃないんだけど。なんか、健全に愛し合いたい感じがして、とてもいい。
っていうか、普通に性交してて子供出来てた。おめでとうございます。
とてもいいヒロインだったと思います。
バトルしないウィンリィは終盤は出番が少ないし、一期とかものすごい冷遇されていたので本当におめでとうございました。末永くお幸せに。
 
 
子供と言えば、セリムが「俺はセリム!キング・ブラッドレイの息子だ!」と言いだしそうなエメリウム額ですごい。あ、それはリン(宮野真守)か。
彼らも新しい人生の旅立ちなんだねー。
エルリック兄弟がヴァン・ホーエンハイム親父については入院中に納得しているような行間の使い方は、よかった。湿っぽいのは前回でおしまい。今回は若者たちの旅立ちですね。
エンディングの写真の行間でいろいろ未来を見せるのも最終回らしい。
 
 
あと、ボンズということで美術監督はいつもの佐藤豪志さん。背景は草薙(スタジオ)
今までも油絵っぽいというか、キャンバスのタッチを生かした感じの背景でしたが、今回はさらにざっくりとしたアナログな筆致が印象的でした。リゼンブールの草木や青空や建物など。
最終回という事で、突貫作業だったのかもしれませんが、そのザっとした油絵(アクリルかもしれんが詳しくは知らん)塗りで描かれた故郷の風景がとても温かみのある感じでよかったです。
最近のジブリの厚塗り装飾とか、ラピュタもののけまでのスタジオジブリの深い植物表現とか、サマーウォーズあたりの青空表現の細かさとも違う。母を訪ねて三千里あたりの世界名作劇場のような落ち着いた雰囲気ですな。
故郷だけでなく、街並み風景や、車窓からの風景など、平和が感じられる絵となりました。
ハードファンタジーバトルの世界から、世界名作劇場的な19世紀っぽい落ち着いた世界の故郷に戻って来たように、背景美術からも感じられて、良かったです。
 
 
蛙と猪は動き過ぎだwww
 
 
いい最終回だった…。

背景画集 草薙4

背景画集 草薙4

*1278217281*[アニメ][プリキュア][感想]ハートキャッチプリキュア!妖精アドベンチャープリキュアスカウト作戦です!
脚本は井上美緒さん。王道を守りつつ、エッジの効いたネタを書く人だ。
授業中に三浦あきらと松本きょうこが乳繰り合うのは普通にうらやましい。あと、クラスメイトの名前が細かく設定されてるのは、おジャ魔女どれみみたいだなー。
鶴崎先生がデザトリアンになる理由はお化けを怖がるのを生徒に見られて凹んだから…っていつもよりかんたんだな!
ドバ・アジバをデザトリアンにしてガンドロワと合体させたらどうなることやら。
今回は妖精アドベンチャーがメインだったし、デザトリアンはあまり尺がない。殴り合いの回り込みカメラはおもしろかった。
妖精アドベンチャーでは、校内に妖精が入り込んで、中学生に怪しいスカウトを繰り返し、普通に不審者扱いされて、寄生獣みたいで、お化けじゃなくても普通に怖かったです。 ていうか、実際にプリキュアや怪人の破壊活動が認知されてる世界観だから怖がっても普通だろ。むしろ、男性教諭がフォローすべき。
だから、男性の番くんのプリキュア姿は在りだと思いますが!私は!
えりか様がメンズもデザインしたらいいじゃん。バレエみたいな服なら男子がプリキュアでスパッツでもいいだろ!
それにしても、今回は変な人が続出で笑えたなー。
泣きながら走る妖精がキモい笑える。
来週の三人目のプリキュアは誰だろうね。


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